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国際特許分類[B09B3/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 固体廃棄物の処理;汚染土壌の再生 (11,317) | 固体廃棄物の処理 (8,712) | 固体廃棄物の破壊あるいは固体廃棄物の有用物化もしくは無害化 (6,863)

国際特許分類[B09B3/00]に分類される特許

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【課題】 生ごみ処理槽内に温風を効率よく自然に循環させて生ごみの発酵を促進すると共に、その装置を使い易くする。
【解決手段】 生ごみ処理槽を外装箱の内部に収容させて生ごみを発酵処理するものであって、外装箱の底部に空気吸入口を設け、生ごみ処理槽の底壁に設けた開口から外装箱底部の発熱台をのぞませ、前記処理槽において多孔板により生ごみ支承用の底板を形成し、四隅角部に夫夫多孔板による通気板を立設して温風上昇用のダクトを形成し、発熱台の加熱により上昇気流となった温風を底板及び通気板から生ごみ内へ流入させ外装箱上端の蓋体側部から温風と共に水蒸気を排出する。
【効果】 外装箱の底部から吸入した空気が温風となって処理槽内を上昇し、蓋体の側部から水蒸気を伴って排出される自然循環の換気装置を構成し、生ごみの発酵を促進すると共に、空気により発酵菌の増殖をも促進する。生ごみを乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】 生ごみ等を簡単容易に堆肥化でき、設置スペースも小さく、特別な動力源、加熱源等が不要で維持費が掛からず、取扱いも簡単で耐久性に優れる。
【解決手段】 周壁に滲出孔2を開穿し、上部の投入口3を着脱自在な投入口キャップ4で開閉自在にした地中埋設式の投入側ケーシング1と、周壁に滲出孔11を開穿し、上部周壁の排出口14を回転自在な排出口キャップ13で開閉自在にした地中埋設式の排出側ケーシング10とを下り勾配の連結筒8を介して連通する。投入側ケーシング1内には、投入した生ごみTを圧搾するよう投入口キャップ4に貫挿した操作バー6によって重錘5を装入する。また、排出側ケーシング10内には、排出口キャップ13を貫挿した取出スクリュー軸17の下部に螺旋羽根状のスクリュー部18を形成し、排出口キャップ13上方に設けた取出操作ハンドル16によって回転可能で、排出側ケーシング10内で堆肥化した処理物を排出口12に排出する取出手段15を配装する。 (もっと読む)


【目的】廃棄プラスチックを粒状加熱媒体と混合的に接触させて加熱を行なうことで熱分解を進めるについて、廃棄プラスチックと粒状加熱媒体との混合接触をより均一に且つ広い面積でなさせるようにする。
【構成】本発明の廃棄プラスチック処理装置は、予備処理器1と主処理器2を備えており、予備処理器により廃棄プラスチックを適度な流動性を有する予備処理物とし、この予備処理物を主処理器の媒体保持盤12上に散布手段15を介して散布的に供給するようになっている。媒体保持盤はその表面に粒状加熱媒体を保持している。この粒状加熱媒体は媒体保持盤の下方の加熱室14から常時加熱されており、そこに供給される予備処理物を加熱し、これにより予備処理物を熱分解させる。 (もっと読む)



【目的】非常に安価である上、耐候性、遮熱性に優れた廃タイヤを使用した瓦に関する。
【構成】1)廃タイヤのチップを接着剤で結合して瓦本体を成形するに際し、所定の耐水処理を施したことを特徴とする廃タイヤを使用した瓦。
2)廃タイヤのチップを接着剤で結合して瓦本体を成形するに際し、高密度発泡プラスチック製補強材による耐水処理層を形成したことを特徴とする廃タイヤを使用した瓦。
【効果】この考案の廃タイヤを使用した瓦は上記のように構成したので、廃タイヤのチップを使用しているため非常に安価なコストで瓦を提供することができる。また、廃タイヤのチップを接着剤で結合した構造であるため、耐候性、遮熱性、遮音性に優れた瓦を提供することができる。 (もっと読む)


【目的】 CaCO3 及び/又はMgCO3 、或いはこれらを主成分とする物質を緩やかな条件で固化する。
【構成】 CaCO3 及び/又はMgCO3 或いはこれらを主成分とする物質に、CaO,Ca(OH)2 ,MgO及びMg(OH)2 よりなる群から選ばれる1種又は2種以上のCa及び/又はMg系物質と、シリカ系物質とを混合した後、オートクレーブ反応を利用して固化させる。
【効果】 一般的な装置であるオートクレーブによる処理のみで原料物質を、比較的低温、低圧の緩やかな条件下で容易かつ効率的に固化させて高強度固化体を得ることができ、省エネルギー、省コスト化を図ることができる。燃焼排ガス中のCO2 をCaCO3 及び/又はMgCO3 として固定化して回収したものを低処理コストにて固化して、建設・土木材料等への有効利用を図ることができる。 (もっと読む)


【目的】樹脂基体の被膜が充分に剥離され、しかもこの基体を再度工業的用途にリサイクル使用した時に経時着色のない被膜の除去方法を提供する。
【構成】表面に被膜を有する樹脂基体を、アルカリ濃度が0.1wt%以上で酸素濃度が5ppm以下のアルカリ水溶液中で、温度110℃以上で該基体が溶融する温度より低い温度で加熱処理し、さらにスクリューフィーダー等を用いて、該基体表面同志を接触させて研磨する、または、高速槽型攪拌器等を用いて研磨材により研磨する、または、液体ホーニング処理する、樹脂基体表面の被膜の除去方法。 (もっと読む)


【目的】 種々雑多な廃棄プラスチック及びその他の廃棄物を含む廃棄プラスチック類を、集積してある保管場所へ移動して減容処理することのできる減容処理車を提供する。
【構成】 車両と、この車両の荷台上に設けられた廃棄プラスチックの減容処理装置とから成り、この減容処理装置を発電機と、燃料タンクと、この燃料タンクの燃料を燃焼させることによって熱風を発生させる熱風発生炉と、この熱風発生炉で発生させた熱風を内部に滞溜させる熱風滞溜室と、この熱風滞溜室内に設置させた内部に収容させた廃棄プラスチックを軟化溶融させる溶融炉と、この溶融炉で軟化溶融させた廃棄プラスチックを圧縮成型させる成型プレスとを含ましめて構成する。 (もっと読む)



【目的】 MgCO3 又はMgCO3 を主成分とする物質を緩やかな条件で固化する。
【構成】 MgCO3 又はMgCO3 を主成分とする物質にアルカリ塩等の溶解度増大物質を添加するか、又は溶解度増大物質をオートクレーブ処理溶液として用い、比較的低温、低圧にてオートクレーブ反応させ、固化させる。
【効果】 一般的な装置であるオートクレーブによる処理のみでMgCO3 又はMgCO3 を主成分とする物質を、比較的低温、低圧の緩やかな条件下で容易かつ効率的に固化させることができ、MgCO3 固化技術における省エネルギー、省コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


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