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国際特許分類[B09B3/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 固体廃棄物の処理;汚染土壌の再生 (11,317) | 固体廃棄物の処理 (8,712) | 固体廃棄物の破壊あるいは固体廃棄物の有用物化もしくは無害化 (6,863)

国際特許分類[B09B3/00]に分類される特許

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【課題】下水汚泥等の焼却炉灰を有効利用した、軽量で付加価値の高い複層透水性舗装ブロックを提供する。
【解決手段】焼却炉灰を造粒、焼成した粒径が0.6mm以上で平均見掛け比重が1.45以下の独立気泡を有する多孔質骨材A60重量部以上に、磁器を砕いた骨材B及び/又は長石を砕いた骨材Cを合量で40重量部以下を混合した混合骨材D100重量部に、結合部となる粘土とガラス粉末及び/又は水ガラスを含む混合物Eを合量で6〜20重量部加えたバルク層を形成する混合粉体Fをプレス型に充填してプレス型の容積の過半を充填し、プレス型の容積の残部を、磁器を砕いた骨材B及び/又は長石を砕いた骨材Cを合量で80重量%以上含む混合骨材G100重量部に、結合部となる粘土とガラス粉末及び/又は水ガラスを含む混合物Eを合量で6〜20重量部加えた表面層を形成する混合粉体Hで充填し、バルク層と表面層を一体にプレス成形後焼成する。 (もっと読む)



【課題】 有機物を含有する水媒体のCODを低減させる処理方法を提供する。
【解決手段】 酸化剤を添加することなく、有機物を含有する水媒体について水熱反応を行い、次いで、酸化剤の存在下、水熱反応を行う処理方法。 (もっと読む)



【課題】比較的狭く設定した廃棄プラスチックの集積エリアごとに連続油化装置を設置して処理したりする方式の油化処理に関し、それに用いる連続油化装置をより効率的に利用可能とする廃棄プラスチックの処理方法の提供。
【解決手段】廃棄プラスチックに破砕や減容などの前処理を施す前処理ユニットA、前処理に続いて加熱分解を施す反応器ユニットB、及び反応器ユニットからの気化物から油化物を回収したりする後処理ユニットCからなる連続油化装置を用いることを基本とする。そして前処理ユニットAと後処理ユニットCは、各所に設ける処理場S1 〜S4 のそれぞれに設置して用い、反応器ユニットBは各処理場で共用させるために各処理場に必要に応じて運び込んで用いるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 分別収集された廃プラスチック材を破砕し、色々なプラスチック材料が混在した状態で、そのまま再生する廃プラスチック材再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 廃プラスチック材を破砕する破砕手段と、破砕した廃プラスチック材を洗浄する洗浄手段と、洗浄した廃プラスチック材を圧縮する圧縮手段と、圧縮した状態で廃プラスチック材を加熱溶融する加熱手段とを設ける。また、圧縮手段として金型を上面が開放した筒形の固定型とこの固定型内に上方より嵌入する可動型から構成し、固定型には金型を振動する金型振動手段を連設し、加熱手段として可動型に17〜20KHzの超音波を発振する超音波発振器、または30〜80MHzの高周波を発生する高周波誘電加熱手段を併設する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、Ni廃触媒からNi、Co、Mo及びVを含む溶液を高歩留で回収する方法に関する。
【解決手段】 Ni廃触媒と水を混合し、100メッシュ以下になる様に湿式粉砕後、70〜100℃で水浸出して得られた水浸出残渣を30〜250g/lの硫酸水溶液を用い、浸出温度180〜250℃、浸出圧力15〜40atmで高温高圧溶解することを特徴とするNi廃触媒からの有価金属含有液回収方法である。 (もっと読む)


【課題】 ごみ焼却灰や下水汚泥乾燥粉等の溶融スラグから、無害化されかつ緻密に再結晶したコンクリート用人工骨材としての人工岩石を合成すること。
【解決手段】 焼却灰を還元溶融する際に、溶融スラグ4のMgO含有量が5%〜20%となるように冶金滓または天然鉱物類を焼却灰に添加し成分調整する。焼却灰を還元溶融することにより焼却灰中のFe系酸化物を還元して溶融銑鉄2を滞留させると同時に、重金属類等を可及的に含まない溶融スラグ4を生成して溶融銑鉄2の上部に滞留させる。溶融スラグ4を溶融銑鉄2とは独立して出滓した後に徐冷した状態で共晶凝固現象に基づいて一次再結晶させる。一次再結晶した鋳造スラグ4Aを約1,000℃の温度雰囲気に保持して、鋳造スラグ4A中に残留する非晶質部分を二次再結晶させることにより、緻密な再結晶した人工岩石24が生成される。 (もっと読む)


【課題】 都市ゴミ等の廃棄物を加熱処理する場合、廃棄物中に塩素及び塩素化合物が含まれているので、これをガス化してフィルタ等で吸着処理した後、大気中に排出することが行われる。一方、加熱過程でガス化しなかった塩素成分は、処理灰と結合してしまい、高濃度の塩素を含有した処理灰となり、資源として再利用することは困難である、という課題がある。
【解決手段】 塩素を含有する廃棄物を熱処理するとき、塩素及び塩素化合物と反応しやすいアルカリ系の添加物を適量混入し、処理灰に塩素成分を効果的に固定化する。更に、この処理灰を水洗浄することで、処理灰から塩素を除去する。 (もっと読む)



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