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国際特許分類[B21B31/02]の内容

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【課題】搬送ロールに掛かる荷重とチョックの歪の関係式を正確に導出し、その関係式を用いてチョックの歪から搬送ロールに掛かる荷重を算出する荷重計測装置及び治具を提供する。
【解決手段】熱間圧延ライン11に設けられた複数の搬送ロール12について、搬送ロール12に掛かる荷重とチョック13の歪との関係式を導出し、チョック13の歪を計測して関係式から搬送ロール12に掛かる荷重を算出する荷重計測装置10であって、複数の搬送ロール12のうちで関係式を導出しようとする被計測対象物12aに荷重を掛ける押圧機23と、被計測対象物12aを支持するチョック13に取付けられる歪センサ20、21と、被計測対象物12aに近接した搬送ロール12と被計測対象物12aに固定され、押圧機23から受ける反力を支持した状態で、押圧機23から与えられる荷重を被計測対象物12aに伝える第1、第2の治具25、26とを有する。 (もっと読む)


【課題】仕上圧延機などの圧延機に生じる振動を確実に抑制することのできる圧延機の振動抑制方法を提供する。
【解決手段】ワークロール1a,1b、バックアップロール2a,2b、圧下用アクチュエータ3、荷重計4及びアクチュエータ制御装置5を備えた圧延機の振動を圧延機に付設された制振装置6により抑制するに際して、荷重計4から圧延時に出力された荷重信号を処理して圧延機の固有振動成分を抽出し、抽出された固有振動成分に基づいて制振装置6を制御する (もっと読む)


【課題】本発明は:作業ロールチョックの軽微な改造のみで配備可能であり、プロジェクトブロックを含むハウジングの大規模な改造が不要であり;圧延する板材の板厚が変化しても、作業ロールチョックに作用する弾性歪を正確に常に測定することが可能であり;そして、その正確に測定された弾性歪に基づいて、高精度の蛇行・キャンバー制御、反り制御、および零点調整が実現できる、圧延装置および圧延方法を提供する。
【解決手段】少なくとも上下一対の作業ロールと補強ロールとを有する圧延装置において、前記作業ロールの作業側ロールチョックおよび駆動側ロールチョックの入側および出側に発生する圧延方向の弾性歪を測定する歪測定手段を備えていることを特徴とする圧延装置、および該装置を用いて実施できる圧延方法。特に、前記歪測定手段は測定信号を無線で伝送してもよい。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼の熱間圧延を行うに際して、圧延機に生じるスラスト力を適切に打ち消すことができる熱間圧延方法を提供する。
【解決手段】鉄鋼の熱間圧延において、仕上圧延機または/および粗圧延機の圧延ロール(バックアップロールまたはワークロール)の幅方向スラスト力を測定して、バックアップロールとワークロールをクロスさせて当該スラスト力を打ち消すことを特徴とする熱間圧延方法。 (もっと読む)


【課題】圧延ロールの軸方向の位置拘束を簡単に行えるようにし、圧延ロールのメンテナンスや交換の際の作業負担を軽減する。
【解決手段】圧延機用クランプ装置10は、ロールチョック16の径方向両側部を押さえて当該ロールチョック16の軸方向位置を拘束する一対のクランプ具23と、この一対のクランプ具23間に架設され、かつ長さ方向に伸縮することによって一対のクランプ具23によるロールチョック16の位置拘束とその解除とを行う締付具24とを備える。この締付具24は、一方のクランプ具23側に接続される筒形状のシリンダ35と、他方のクランプ具23側に接続され、かつ前記シリンダ35内に供給される流体の圧力によって前記シリンダ35内を筒軸方向に摺動するピストン36と、を備えたアクチュエータ部32を有する。 (もっと読む)


【課題】上下作業ロール間の最大開度を大きく取ることができるとともに、強力なロールベンディング力を発揮することができ、その結果、高応答かつ強力な板クラウン・形状制御機能を付与できる圧延機を提供する。
【解決手段】板幅2500mm以上の金属板材を圧延することができ、上補強ロールチョックから延出するアーム部が、上作業ロールチョックを抱え込む形式であって、上作業ロールにインクリースベンディング力を負荷する油圧シリンダーを該アーム部に配備し、下作業ロールにインクリースベンディング力を負荷する油圧シリンダーを、プロジェクトブロックに配備するとともに、上作業ロールにディクリースベンディング力を負荷する油圧シリンダーを上補強ロールチョック内に配備することを特徴とする厚板圧延機。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで剛性が高くロール組替えが容易な、管を整径する整径管圧延設備スタンドのアウターハウジングに装着し使用するロールユニットを提供する。
【解決手段】本発明のロールユニット1は、ロール5a、5b、5c、5dを回転自在に保持する軸受箱7a、7b、7c、7dを前後から挟み込み、軸受箱7a、7b、7c、7dのパスライン方向の移動を不能とする、中心部に被整径管10が通過する貫通孔19、29が設けられた前フレーム11及び後フレーム13と、前記前フレーム11と前記後フレーム13とを取り外し可能に連結し、前記軸受箱7a、7b、7c、7dから荷重を受ける荷重受板15a、15b、15c、15dとを含み構成されるロールハウジング3と、前記荷重受板15a、15b、15c、15dと前記軸受箱7a、7b、7c、7dとの間に装着されロール間隙を調整する隙間調整装置9a、9b、9c、9dとを備える。 (もっと読む)


【課題】調節機構の機械的剛性を向上して、圧延ロールを正確に位置決め固定し得る圧延ロールのスラスト調節装置を提供する。
【解決手段】調節機構58は、アーム部材56,56に夫々接続され、外周面にネジ部62aが形成された一対の調節ネジ棒62,62と、左右方向に延在するネジ孔72aが開設され、一対の調節ネジ棒62,62がネジ孔72aの両側から螺挿されたターンバックル66と、各調節ネジ棒62に配設された一対の固定手段68,68とを備える。固定手段68,68は、調節ネジ棒62に螺合するナット部78と、油圧により移動する固定部80とから構成される。固定部80は、ターンバックル66の回転を許容する解除位置と、該ターンバックル66の回転を規制する固定位置とを往復移動される。 (もっと読む)


【課題】業界標準の圧延機、業界標準の圧延機スタンド、並びに圧延機における圧延機スタンドの業界標準の交換方法を提供。
【解決手段】ラインに配置された、中央のカリバー開口部を形成する複数の圧延機スタンド12を備え、これらの圧延機スタンドは、それぞれスタンドスペース57に配置され、それぞれ少なくとも1つの交換位置58,59へ移動可能である、長い材料を圧延するための圧延機において、狭いスペースで圧延機スタンドを簡単に交換することを可能にするため、各スタンドスペース58がインプットクラッチ56を有し、このインプットクラッチが圧延機スタンド側クラッチエレメント11と駆動側クラッチエレメントとを有しており、駆動側クラッチエレメントが軸方向に固定された状態でスタンドスペース57に設けられている。 (もっと読む)


【課題】可逆式圧延により、寸法形状に優れる圧延材を得るための圧延材の製造方法、及びロールチョッククランプ装置を提供する。
【解決手段】可逆式圧延機1のベンダー作動開始信号に連動してロールチョッククランプ装置の作動を開始し、設定時間1経過まで拘束力大でチョックをクランプし、次に板噛み込み時から設定時間2経過まで拘束力小でチョックをクランプし、定常圧延時は拘束力大とする。 (もっと読む)


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