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国際特許分類[B21B37/58]の内容

国際特許分類[B21B37/58]の下位に属する分類

圧下スクリューを駆動するモーター制御によるもの
液圧調整装置の制御によるもの (4)
ミル剛性またはロール剛性補償システム,例.プレストレス圧延スタンドの制御
ロール偏心補償システム (4)

国際特許分類[B21B37/58]に分類される特許

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【課題】圧延定常部から尾端部に至るまでの圧延全長において安定した蛇行制御を行うことができる鋼帯の圧延方法を提供する。
【解決手段】任意のi番スタンドと(i+1)番スタンド間において張力測定用ロールで検出される左右差張力が零又は目標値以下となるようにi番スタンドでレベリング制御を行う際に、そのレベリング制御を、下流側のスタンドほど早いタイミングで開始するとともに、レベリング制御を開始したi番スタンドにおいて、i番スタンドと(i+1)番スタンド間の前記左右差張力が零又は目標値以下となった後に、その上流側の(i−1)番スタンドでの前記レベリング制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、形状データより直接、有効成分を読み取って制御することで圧延材の板や条の平坦な形状得る。
【解決手段】軸方向に数分割された分割ロールを有し、各分割ロールを個別にもしくは圧延材の板幅方向の中央部に対して対称に圧下位置が調整されるバックアップロールを上下に有するクラスタ圧延機を用いる被圧延物の形状制御方法であって、圧延機出側に設けられた形状検出器により被圧延物の圧延方向の伸びを板形状として検出し、分割ロールの配置に応じて、被圧延物の板幅方向の各形状検出点を複数のゾーンに区分し、各ゾーンの形状偏差に対して、各分割ロールの操作量の重み付けを行い、ゾーン毎に形状検出器の検出値に基づいてバックアップロールの圧下量または開放量を計算し、その計算値に基づいてバックアップロールの圧下位置を出力して被圧延物の伸びを修正する形状制御方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】被圧延材のウェッジ比率を変化させる仕上圧延スタンドを特定し、適切に被圧延材の蛇行を防止することができる熱間圧延設備を提供する。
【解決手段】熱間圧延ラインの各仕上圧延スタンド間で、被圧延材8の尾端平面形状をそれぞれ検出し、検出した尾端平面形状から各仕上圧延スタンド出側での被圧延材8のウェッジ比率を算出する。そして、入側と出側とでウェッジ比率が許容値以上変化している仕上圧延スタンドを特定し、そのウェッジ比率変化量に基づいて、ウェッジ比率を抑制すべく、特定した仕上圧延スタンド及び当該仕上圧延スタンドよりも下流側に配置された仕上圧延スタンドの少なくとも1つの作業側と駆動側とのロール開度差を補正する。 (もっと読む)


【課題】本発明は:作業ロールチョックの軽微な改造のみで配備可能であり、プロジェクトブロックを含むハウジングの大規模な改造が不要であり;圧延する板材の板厚が変化しても、作業ロールチョックに作用する弾性歪を正確に常に測定することが可能であり;そして、その正確に測定された弾性歪に基づいて、高精度の蛇行・キャンバー制御、反り制御、および零点調整が実現できる、圧延装置および圧延方法を提供する。
【解決手段】少なくとも上下一対の作業ロールと補強ロールとを有する圧延装置において、前記作業ロールの作業側ロールチョックおよび駆動側ロールチョックの入側および出側に発生する圧延方向の弾性歪を測定する歪測定手段を備えていることを特徴とする圧延装置、および該装置を用いて実施できる圧延方法。特に、前記歪測定手段は測定信号を無線で伝送してもよい。 (もっと読む)


【課題】ウエッジを有する圧延材において、薄い側の端部の板厚が目標値を下回ることを確実に防止しつつ板厚を制御する板厚制御方法を提供すること。
【解決手段】本発明の板厚制御方法は、ワークロール2,2を備えた圧延機4で圧延中の圧延材5に対する板厚制御方法であって、ワークロール2,2の幅方向両端における圧延荷重の差である圧延荷重差ΔPと、圧延材5の幅方向両端の板厚差であるウェッジ量ΔHとを用いて、圧延材5の幅方向端部の板厚である板端の板厚hを求める。次に、求めた板端の板厚hとゲージメータ式とを基にして、ワークロール2,2のロールギャップsを求める。求めたロールギャップsを圧延機4に適用し圧延材5の板厚制御を行う。 (もっと読む)


【課題】急激な外乱があった場合にも、形状を乱さずに圧延することができる冷間圧延機における出側形状制御方法を提供する。
【解決手段】多スタンドを備えた冷間圧延機の第iスタンド出側の差張力Tdiを求め、この差張力Tdiに基づいて(数1)の式により推定形状評価値Λ´を演算し、その値を最終スタンドにフィードフォワードしてその圧下レベリング量を変更する。差張力とは、ストリップ両端の幅方向張力差を意味するものである。
【数1】
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【課題】先端部も含む被圧延材全体の形状不良を効果的に低減し、ひいては形状不良に起因した圧延トラブルを効果的に低減することができる熱延板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る方法は、被圧延材Mの先端が圧延スタンドF6、F7間に設置された形状計1を通過してから、出側圧延スタンドF7に噛み込んだ直後までの第1の時間帯においては、圧延スタンドF6に設置された形状制御アクチュエータを開ループ制御し、被圧延材Mの先端が出側圧延スタンドF7に噛み込んだ直後から当該被圧延材Mの後端が入側圧延スタンドF6を抜けるまでの第2の時間帯においては、前記形状制御アクチュエータを閉ループ制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属板材の圧延方法および圧延装置に関し、特に、キャンバーのない、あるいは極めてキャンバーの軽微な金属板材を安定して製造することのできる、金属板材の圧延方法および圧延装置を提供する。
【解決手段】少なくとも作業ロールと補強ロールとを有する圧延機と、該圧延機の入側に配備された、被圧延材を挟持するピンチロールとからなる圧延装置を用い、前記作業ロールの作業ロールチョックの作業側と駆動側の双方で検出した圧延方向力の作業側と駆動側との差異、および前記ピンチロールのピンチロールチョックの作業側と駆動側の双方で検出した圧延方向力の作業側と駆動側との差異、の何れか一方もしくは双方を演算し、前記圧延方向力の作業側と駆動側との差異に基づいて前記圧延機のロール開度の左右非対称成分を制御することを特徴とする、金属板材の圧延方法およびその圧延装置。 (もっと読む)


【課題】ロールギャップ測定装置によるロールギャップ測定値を利用し、熱間圧延時のウェッジやキャンバーを低減して良好な寸法精度の熱延鋼帯を得ることができるとともに、圧延中の絞りや疵を防止することができ、これにより優れた品質の熱延鋼帯を高い歩留まりで効率的に製造する。
【解決手段】熱間圧延時に、ロールギャップ測定装置Aにより圧延機ワークロール1a,1bの操作側と駆動側のロールギャップを測定し、この操作側と駆動側のロールギャップの比率が目標値となるように、圧延機ワークロールのレベリング制御を行う。 (もっと読む)


【課題】リバース圧延機で圧延材の蛇行を確実に無くす。
【解決手段】本発明の蛇行制御方法は、圧延前における圧延材のキャンバ量を基に、圧延中の圧延材の蛇行量を制御するものであり、特に、圧延材のキャンバ量と当該圧延材を圧延した際に発生する蛇行量との関係を予め求めておくと共に、前記発生した蛇行量と当該蛇行量を補償する圧延機のレベリング量とを求めておき、圧延材のキャンバ量に応じて、圧延機のレベリング量を調整するものである。 (もっと読む)


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