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国際特許分類[B21B41/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 本質的には材料の除去が行なわれない機械的金属加工;金属の打抜き (27,619) | 金属の圧延 (7,959) | ループ状またはわん曲状での可撓性素材,例.線材,金属帯板,の案内,運搬または蓄積;ループ昇降機 (27)

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【課題】成形フォーマに到達した断面多角形状のビードワイヤの軸回りに沿った姿勢を統一させる。
【解決手段】リール巻きされたビードワイヤWを巻き出す巻き出し装置16と、周方向に並べられ半径方向に移動可能に設けられるとともに、外周面に周方向溝13が形成された複数の弧状セグメント14を有する成形フォーマ15と、巻き出し装置16と成形フォーマ15との間に配設されるとともに、軸線回りに回転可能に支持され、かつビードワイヤWが巻き付けられるローラ12a、12b、17a、17b、20a、20b、21a、21b、22bを有する複数のローラ装置12、17、20、21、22と、が備えられたタイヤ用ビードコアの製造装置10を用い、ビードワイヤWを、前記複数のローラ装置における各ローラに、ビードワイヤWを巻き出すときのリール11の回転方向と同じ方向に巻き付けながら成形フォーマ15側に向けて移送する。 (もっと読む)


【課題】張力変動を抑えつつ各ストランド間の張力偏差を小さく抑えることが可能なルーパー設備7を提供する。
【解決手段】多ストランド式ルーパー設備7である。少なくとも1つの固定ロールを回転駆動する固定ロール用の電動機を備え、金属帯と固定ロールとの間の機械損失及び金属帯の曲げ損失を補償するように、上記固定ロール用の電動機を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】設備費を低減し、メカロス・加減速誤差およびベンディングロスの誤差要因を反映した応答性のよいカテナリー制御方法および鋼帯の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】張力およびカテナリーレベルの実測値に基づき張力を調整してカテナリーレベルを制御するカテナリー制御方法であって、カテナリーレベル目標値から算出される張力目標値をカテナリーレベルの実測値で補正し、カテナリーレベルの実測値がカテナリーレベル目標値になった時には、その時の張力実測値を新たな張力目標値とする。 (もっと読む)


【課題】出側セクションでの鋼板速度が減速又は停止中でも中央2セクションでの鋼板を停止をすることなく、出側セクションでの処理時間を長くすることができる冷延プロセスラインにおけるルーパー制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】上流から、中央1セクション、中間ルーパー、中央2セクション、出側ルーパー、および出側セクションの順に備えた冷延プロセスラインにおけるルーパー制御方法であって、出側セクションが減速又は停止した場合に、中間ルーパーを出側ルーパーの一部として使用する。 (もっと読む)


【課題】連続式鋼板処理設備において、必要以上に生産性を阻害することなく、冷間圧延機の停止中でも酸洗停止に至らずに冷延鋼板を製造する。
【解決手段】冷間圧延機5を停止する前に、セクション24、26の間に配置されたルーパー12、13の冷間圧延機5の停止終了時における鋼板蓄積長の総和の目標値と、セクション24の冷間圧延機5の停止中における通板速度とを定め、冷間圧延機5の停止予定時間と、冷間圧延機5の停止終了時における鋼板蓄積長の総和の目標値と、セクション24の冷間圧延機5の停止中における通板速度とに基づいて、ルーパー12、13の冷間圧延機5の停止開始時における鋼板蓄積長の総和の目標値を求め、冷間圧延機5の停止開始時における鋼板蓄積長の総和の目標値を満足するようにセクション24の通板速度を制御し、冷間圧延機5の停止が開始された後にセクション24の通板速度を、冷間圧延機5の停止前に定めた冷間圧延機5の停止中における通板速度にする。 (もっと読む)


【課題】幅広い板厚範囲の金属箔に対して、その板厚に応じて通板形態を容易に変更でき、しかも蛇行修正が可能な縦型ルーパおよびその運転方法を提供する。
【解決手段】金属箔11の進行方向に隙間を有して並べられた複数の固定ロール12と、固定ロール12に対して昇降する架台13にそれぞれ突出する支持部材14に配置された複数の昇降ロール15とを有し、各昇降ロール15が各固定ロール12間の隙間を挿通した状態Aで、複数の固定ロール12と複数の昇降ロール15との間を金属箔11が走行可能で、架台13を固定ロール12に対して離反させた状態Bで、各固定ロール12と各昇降ロール15とにジグザグ状に金属箔11が掛止される縦型ルーパ10において、各固定ロール12間を挿通した昇降ロール15に当接しない位置に、隣り合う昇降ロール15間から金属箔11を引き出し金属箔11の蛇行調整を行なう蛇行修正機構16を設けた。 (もっと読む)


【課題】酸洗槽よりも上流側や下流側に複数のルーパを有する連続式鋼板処理設備における酸洗槽以外の他の設備を計画的に停止しても、鋼板が酸洗停止することを防止する。
【解決手段】酸洗設備3と複数の設備2、4〜6とを備える設備群を複数のセクション23〜26に分割して、各セクション23〜26間にルーパ11〜13を備えることにより、各セクション23〜26毎に異なる速度で鋼板の通板を可能とする連続式鋼板処理設備0において、所定の時間周期毎に、一定時間までの各ルーパ11〜13の鋼板蓄積長を予測し、予測した各ルーパ11〜13の鋼板蓄積長が所定の制約条件を満足するように各セクション23〜26の通板速度の上限値を、複数のセクションのうち、酸洗設備3を含むセクション24より上流側に配置されたルーパ11の鋼板蓄積長の総和が所定値以上となるように、あるいはこのセクション24より下流側に配置された各ルーパ12、13の鋼板蓄積長の総和が所定値以下となるように設定して、連続式鋼板処理設備0を制御する。 (もっと読む)


【課題】コスト・納期上有利な鋼帯の製造方法を提案する。すなわち鋼帯の連続処理装置においても従来実現し得なかった板厚差に関する通板の問題を解決し、スケジュールフリー製造を実現するものであり、また従来勘と経験に頼った板厚差の規定に関して明確な指標を提供することにより板破断などの通板上の問題を解決し、安定稼動を実現する。
【解決手段】 当該装置とは別装置において鋼帯の前端乃至は後端の少なくともいずれか片方に板厚の異なる鋼板を溶接した鋼帯を一度コイルに巻き取り、そのコイルを当該装置の材料とすることを特徴とする、連続処理装置における鋼帯の製造方法であり、またはコイルを材料とする鋼帯の連続処理装置での製造方法において、板厚の異なる材料同士を接合した材料を処理する場合、ある数式であらわされる無次元数Kが1.0以下であるような材料同士を接合することを特徴とする、連続処理装置における鋼帯の製造方法。 (もっと読む)


【課題】縦型タンクの液抜き、液入れ、シンクロールの昇降を実施することなく、安価な設備投資で、縦型タンク内に鋼帯を速やかにスレッディングできる方法を提供すること。
【解決手段】連続鋼帯処理設備の縦型タンク5の両側壁に、鋼帯通板時の鋼帯端面と向き合う位置で開口する断面凹状のスリット2を有するスレッディングガイド1を、縦型タンク5の入側上部から出側上部まで連続して設けておき、スレッディングロープ6を接続したスレッディング冶具7の両端部を、縦型タンク5の入側上部および出側上部よりスリット2に挿入し、スレッディング冶具7をスリット2に案内させながら縦型タンク5内に落とし込み、縦型タンク5の入側上部から落とし込んだスレッディング冶具7と縦型タンク5の出側上部から落とし込んだスレッディング冶具7とを磁力により一体化する。 (もっと読む)


【課題】受け軸に沿って長さ方向に第一の速度Vで移動する熱間圧延製品を減速させ、一時的に蓄積する方法と装置を提供する。
【解決手段】製品は、受け軸と一列に並び、製品を受ける入口端と、受け軸から半径方向に間隔を空けて設けられ、製品を、受け軸を横切る排出方向へと運ぶように向けられた出口端を有する湾曲ガイドを通じて方向付けられる。湾曲ガイドは、受け軸を中心として、製品の排出方向と反対方向に、ガイドの出口端の速度がVとなるような速度で回転され、これによって、ガイドの出口端から運ばれる製品を、V−Vに等しい速度Vへと減速させる。ガイドの曲率とその出口端の向きは、排出された製品が円柱形ドラム上に設置され、一時的に蓄積される螺旋を形成するようになっている。ドラムは、湾曲ガイドの回転方向と反対の方向に回転し、これによって製品をドラムから巻き戻す。 (もっと読む)


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