説明

国際特許分類[B21D22/16]の内容

国際特許分類[B21D22/16]に分類される特許

51 - 60 / 88


【課題】生産効率が良く、多数の型番を取り扱う場合の対応性に優れ、鍔部径寸法のバラツキが抑えられ、歩留まりも良好なローリング成形によるころ軸受用保持器の製造方法を提供する。
【解決手段】筒状部の両端に内径側に延びる鍔部が形成されたころ軸受用保持器の製造方法であって、円筒状の素材1Aを、前記筒状部の内周面に対応する内周面成形部11a、前記鍔部の内側面に対応する鍔部内側面成形部11b、および前記鍔部の端面に対応する鍔部押え部11cを有するマンドレル11と、前記筒状部の外周面に対応する外周面成形部12a、および前記鍔部の外側面に対応する鍔部外側面成形部12bを有する成形ロール12とで内外から挟み付けながらローリング成形する。 (もっと読む)


【課題】加工負荷に対して最適な加工速度で塑性加工を行うことを可能にすることにより、加工時間の長時間化を防止することができる塑性加工方法を提供すること。
【解決手段】主軸3にマンドレルMを配設し、該マンドレルMにワークWを外嵌し、絞りローラRによってワークWに絞り加工を施す塑性加工方法において、主軸3の負荷値を計測し、計測した負荷値に基づいて加工速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】中空円筒状のワークの端部を半球状等に絞り成形するとともに、成形したワークの絞り成形部の頂部に孔部が形成されるようにする塑性加工を、高精度に、かつ、作業効率よく行うことができる塑性加工方法を提供すること。
【解決手段】主軸2に中空円筒状のワークWを取り付け、ワークWの端部を絞り成形する所定形状の段部を備えた段付ローラRを主軸2の軸心のまわりに配設し、ワークWを回転させながら段付ローラRの段部をワークWの端部に押し当て、ワークWの端部を絞り成形する塑性加工方法において、ワークWの先端面W1と、段付ローラRの段部の角部同士を結んだ面Loとの間に所定の隙間Cを設けた状態で、段付ローラRの段部をワークWの端部に押し当て、ワークWの端部を絞り成形するとともに、成形したワークWの絞り成形部の頂部に孔部Aが形成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】円筒状素材を、生産効率よく、例えば、肉厚が0.1mm以下の薄肉状に形成することができる塑性加工方法を提供すること。
【解決手段】主軸11に配設した金型12に取り付けた円筒状素材Wを、張力を付与しつつ回転させ、この円筒状素材Wの周面に絞りローラRを当接し、複数回の塑性加工によって、円筒状素材Wを薄肉状に形成する塑性加工方法において、主軸11の回転方向を正転Aと逆転Bとに切り換え、それを繰り返しながら成形を行う。 (もっと読む)


【課題】円筒状の素材を素材径の40%以下に縮径することのできる塑性加工方法を提供すること。
【解決手段】円筒状の素材Wの一端を主軸2の先端に配設したマンドレル22に固定し、他端を押圧機構3の先端に配設した押圧型31によって主軸2側に押圧しつつ、絞りローラRを素材Wの周面に押し当てて素材Wに縮径部W1aを成形する塑性加工方法において、押圧型31の移動を規制する押圧型移動規制機構4を設けて、押圧型31の移動を規制しながら、素材Wを素材径の50〜60%まで縮径する1次加工を行い、その後、押圧型移動規制機構4による押圧型31の移動の規制を解除し、素材Wを素材径の40%以下まで縮径する2次加工を行う。 (もっと読む)


【課題】金型を、この金型や主軸又は回転センタを作業者が手作業で回転させることなく、主軸又は回転センタに取り付けることができる絞り加工装置の金型取付方法を提供すること。
【解決手段】主軸3に対して金型Mを嵌合機構9を介して固定する絞り加工装置1の金型取付方法において、主軸3の回転を行う数値制御モータE1を、手動パルス発生器Pにより出力させるパルス信号で回転させ、前記嵌合機構9の位置合わせと嵌合動作を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】油圧機構を使用することなく、ローラ工具と成形型が干渉しても、過負荷による破損の虞れなく教示作業を行うことができるスピニング加工装置を提供すること。
【解決手段】駆動電流に応じた推力を発生するリニアモータでローラ工具を駆動し、教示においては作業者が操作レバーによりローラ工具を手動操作してワークを成形するとともに、その際の動作指令をメモリに記憶し、以後は記憶された動作指令をリニアモータに与えることにより同じ形状を繰り返し成形するので、ローラ工具と成形型が干渉しても、過負荷による破損の虞れがなく、スピニング加工の教示作業を行うことができる。また、摩擦等の外乱があっても教示の際とほぼ同じローラ工具の動きを忠実に再現できる。更に、教示に時間がかかっても小さいメモリ容量で教示データを記憶でき、再生の際には加工時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】スピニングマシンを公道移送制限高さ内に納めるとともに、組立時の復旧作業も容易に行うことができる縦型スピニングマシンを提供すること。
【解決手段】心押装置2が、スピニングマシンの上部フレーム3に着脱可能に設けられた心押台ベース21と、心押台ベース21に設置された油圧シリンダ22と、油圧シリンダのロッドの先端に軸受部23を介して回転可能に設けられた押圧部材24とを備え、スピニングマシンの上部フレームから独立して分離可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】縮管後のフランジ部の成形加工を短時間で完了することのできる絞り加工方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】回転する主軸2先端に円筒状素材の外周面を挟持するチャック4を配設し、絞り加工を施す絞りローラR1を前記素材の周面に当接して絞り加工を施す絞り加工方法において、絞りローラR1によって行う縮管工程では、絞りローラR1の移行軌跡を最深部Aから徐々に拡開させて素材端部を最深部よりも大径に拡開成形し、次いで、拡開した素材端部の外周部に位置決めローラR3を当接しつつ、素材端部に向けて素材軸芯方向に押圧ローラR2を押し当ててフランジ部を成形する。 (もっと読む)


【課題】中空円筒状素材の内周部を成形する絞り加工において、1回の絞り加工で所望の形状に成形することのできる絞り加工方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】回転する主軸2の先端に中空円筒状のワークWを取り付け、ワークWの内径寸法より大径寸法としたマンドレル3をワーク内周部に押圧挿入し、絞りローラR1をワークWの外周面に当接して絞り加工を施す絞り加工方法において、絞りローラR1の周面に、ワークWの周面と当接する当接部分を複数設けた絞りローラR1によって絞り加工を施す。 (もっと読む)


51 - 60 / 88