説明

国際特許分類[B21D28/10]の内容

国際特許分類[B21D28/10]に分類される特許

51 - 60 / 75


【課題】金属板に凸状形状を作製する際、割れを発生することなく平滑で、しかも直角度の高い加工面を得るように成形加工する。
【解決手段】凸状形状を中炭素鋼または高炭素鋼の金属板にパンチ2とダイス3の使用によってプレス成形する際に、金型クリアランスを、ダイス3の長さ或いは径よりもパンチ2の長さ或いは径を大きくした、いわゆるマイナスクリアランスの−30〜−5%の範囲とし、かつダイスの肩部半径Rを板厚の10%以下とする。
金属板の板厚をtとしたとき、高さ(0.70〜0.95)×tのダボ出し加工であっても、マイナスクリアランスおよび所定のダイスRを採用することにより、せん断面長さが板厚の50%以上、ダレ長さが板厚の10%以下の凸状形状が容易に得られる。 (もっと読む)


【課題】手や治具で部材を押さえていなくても部材同士が位置決めされた状態を保持する組み合わせ部材を提供する。
【解決手段】第1部材1に形成された柱状突起3を第2部材2に形成された柱状穴4に挿入して第1部材1と第2部材2の位置決めを行なう組み合わせ部材において、柱状突起3の外周に軸方向に延びる突条5を設け、その突条5が柱状穴4に圧入されるようにする。 (もっと読む)


【課題】金属板にフランジ付きの軸穴を直接に形成する方法。
【解決手段】金属板20をプレス加工することにより、先端にフランジ部17を有する軸穴を形成する軸穴形成方法であって、バーリングパンチ320およびバーリングダイ310を用いて金属板20の表面に対して直立する直立部14を成形する立ち上げ加工工程と、開きパンチおよび開きダイを用いて直立部14の先端付近を円筒部の中心軸に対して放射状に開く開き加工工程とを含み、表面に対して直立する直立部14、および、直立部の先端から放射状に延在するフランジ部17を形成する。 (もっと読む)


【課題】 金属シートの切抜きと形状付与操作を組み合わせるための回転切断道具を含む装置を提供する。
【解決手段】 金属シートの切抜き操作と形状付与操作を組み合わせるための回転切断道具を含む装置であって、好ましくは切抜きの密度が非常に高く、前記切抜き操作が好ましくは自動化形状付与ラインに一体化されており、第一組の切れ目(7′,7′′)を作る第一対の回転切断道具(1,2)と、落ち込まされた突起を得るために折り曲げ(8)により第一組の切れ目を完成しかつ仕上げる第二対の回転切断道具(3,4)とを含む装置において、最終切抜きが本質的に長方形でありかつ落ち込まされた突起の形式のものであって、前記第一対の道具(1,2)が前記長方形の三つの隣接した辺上に切れ目(7′,7′′)を作り、前記第二対の道具(3,4)が前記長方形の第四辺により形成された軸に関して折り曲げ(8)を作ることを特徴とする装置。 (もっと読む)


【課題】金属製板材を基礎に塑性加工手段を用いてギヤを形成させる。
【解決手段】金属製板材を基礎に、所定の金型90、91を用いることによって所定の形態からなるブランク9を切出すブランク切出し工程(A)と、当該ブランク切出し工程(A)にて所定の形態に切出されたブランク9を基礎に、所定の歯形形状を有するパンチ80及びダイス81を用いて断面形状が緩やかなダレ部を有するように変化する歯元部112を形成させるとともに、同時に、その先端部がシャープな断面形状を有する歯先部111を有する歯部11を一体的に、かつ、同時に形成させる歯形成形工程(B)と、からなるギヤの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高精細インクジェットプリンタに好適なプレス加工で形成されるノズルプレートを提供する。
【解決手段】金属プレートにプレス加工で多数のノズル孔12をパンチング形成することにより得られるインクジェットプリンタ用のノズルプレート10であって、金属プレートとしてインバー型合金製プレートを採用し、それぞれのノズル孔12のインク出口側における縦断面の輪郭形状が、滑らかな曲線で構成されており、金属プレートの加工範囲における最大結晶粒断面積が、ノズル孔12を形成するパンチ13の加工領域における軸直角最大断面積よりも小さいノズルプレート22。 (もっと読む)


【課題】ワークに立上り部を折曲げ加工した後、当該立上り部を鋭角に折曲げる折曲げ加工方法及びパンチプレスを提供する。
【解決手段】加工位置の金型27,29に対してワークWを移動位置決め自在のワーク移動位置決め装置19を備えワークWに立上り部を成形加工した後、適宜に下降した位置に停止した状態にある上部金型27に立上り部を当接して当該立上り部を鋭角に折曲げ加工する折曲げ加工方法であり、加工位置の金型27,29に対してワークを移動位置決め自在のワーク移動位置決め装置19を備えると共に、上下位置を調節自在のラム13を上下動自在に備えてなり、パンチプレスを制御するための制御装置45に、ラムの下降停止位置を制御するための下降停止制御部53と、ワークWに形成された立上り部が上部金型に当接してからの移動量を制御自在の移動量制御部55とを備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】ワークに立上り部を直角に折曲げる折曲げ加工方法及びパンチプレスを提供する。
【解決手段】加工位置における上下の金型に対してワークを相対的にX,Y軸方向へ移動位置決め自在のワーク移動位置決め装置を備えた構成のパンチプレスにおいて前記上下の金型により前記ワークWに立上り部WUを成形加工した後、前記ワークWの折曲げ加工位置35A,35Bを僅かに変更して同一金型により前記立上り部WUの再度の成形加工を行う折曲げ加工方法であり、前記パンチプレスを制御するための制御装置45に、ワークに立上り部を成形加工する際の1回目の成形加工位置35Aから2回目の成形加工位置35Bを求める演算部51と、この演算部51の結果に基いて前記ワークの移動量を制御するための移動量制御部55とを備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】 ルーバの表面積全体を冷却機能面として有効利用すると共に、空気の流れをスムーズにすることで冷却効率を高めることができる熱交換器用コルゲートフィン製造方法及び熱交換器用コルゲートフィン製造装置の提供
【解決手段】 両コルゲート成形ロール1、2のうちの一方のコルゲート成形ロール2の歯車板21における斜めに形成された剪断切り起こし用刃面22の先端縁部側に、コルゲート成形ロール2の軸方向に対し略平行な幅広のランド面22aが形成され、この幅広のランド面22aをコルゲート成形ロール2の軸方向に対し剪断切り起こし用刃面22の斜面とは逆方向の斜面に形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、屑を生じることなく捨て部材から本体部を切り離す板材分断方法を得ることにある。
【解決手段】可撓性を有するとともに、本体部31と捨て部材36との間に介在されるつり部材37を備える板状基材34を準備し、開口部51を有するダイ45に板状基材34を取り付け、パンチ47をつり部材37に対して打ち込み、本体部31をつり部材37から分断する板材分断方法であって、パンチ47は、つり部材の本体部に繋がる一端37aに対応する第1の端部47aと、つり部材の捨て部材に繋がる他端37bに対応する第2の端部47bとを有するとともに、第1の端部47aは、開口部の内周面51aとの間に板状基材34の厚さtより小さな隙間Sを形成し、第2の端部47bは、開口部の内周面51bとの間に板状基材34の厚さtより大きな隙間Sを形成する。 (もっと読む)


51 - 60 / 75