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国際特許分類[B21D28/10]の内容

国際特許分類[B21D28/10]に分類される特許

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【課題】バーリング高さをより高く、しかも被加工材や加工型がバラツキを有していても、絞り部下端に加工残りを生じることがなく、所望するバーリング高さが得られるバーリング加工型及びその加工方法を提供する。
【解決手段】ダイ2上に載置された被加工材Wをポンチ4によりダイ2の開口部3内に押込み絞り加工を施し、さらにポンチ4を押込み被加工材Wに剪断加工を施すバーリング加工型1であって、ポンチ4の先端に剪断刃部6を設け、ダイ2の開口部3内には、剪断刃部6との共働により被加工材Wを剪断する切刃部11を備えた可動切刃台10を、ポンチ4の軸線方向に移動可能に設け、剪断刃部6と切刃部11とにより剪断された後の被加工材Wを、可動切刃台10の変位によりポンチ4をさらに開口部3内に押込み、開口部内周面に向けて押し広げることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被穿孔物に容易に孔を穿孔することが可能であると共に、形成された孔の縁部に縁処理を施すことが可能な穿孔工具を提供する。
【解決手段】リップ溝型鋼などの被穿孔部材に穿孔するための穿孔工具Sは、本体部材1、固定柄3、穿孔刃55f、穿孔刃支持部材55、受部材6、穿孔刃ガイド部材2、可動部材51、可動柄4とを備える。可動柄4は、中心軸42bにより本体部材1に対して回動可能に軸支されており、可動部材51は、第2の軸53bにより穿孔刃支持部材55に対して回動可能に軸支される。 (もっと読む)


【課題】目的とするバーリング形状に応じてバーリングの高さや、板厚を可変自在としたバーリング加工型及びその加工方法を提供する。
【解決手段】ダイ2,12に形成された成形用の開口部3にポンチ4を挿入し被加工材Wに絞り加工を施した後、さらに同ポンチ4をダイ2,12に押込みダイ2,12に形成された剪断部6で被加工材Wに剪断加工を施すバーリング加工方法であって、ダイ2,12の剪断部6の、軸線方向の高さ位置を調整した後、絞り加工と剪断加工を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】せん断加工とエッチング加工を組合わせることによって、それぞれの欠点がカバーされ、お互いの利点を発現できる金属板材の分離加工方法を提供すること。
【解決手段】金属板材を所望の形状に分離加工する方法において、塑性加工により、分離部に沿って局部的に板厚の薄い塑性変形部を形成する第一工程、及び、エッチング加工により、前記塑性変形部を化学的に溶解除去する第二工程からなる金属板材の分離加工方法。
塑性変形部は、分離部に沿って平滑に板厚の半分以上の深い切込みになっているのが好ましく、また、エッチング加工に際しては、塑性変形部以外の溶解を低減するため、塑性変形部以外をエッチング液に対して不溶性の被覆材で覆うのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】素材をプレスすることにより、外周にフランジを備えたワークを製造するときに、該フランジの内周面に内周歯を形成した場合であっても、その形成した内周歯の精度を保持させた状態で、ワークを製造する方法を提供することである。
【解決手段】素材Mをプレスすることにより、外周にフランジm1を備えたワークの製造方法であって、前記フランジm1の内周面から外周面に向けて、また前記フランジm1の外周面から内周面に向けてそれぞれ静水圧が同時に発生するように素材を半抜き加工する。 (もっと読む)


【課題】 ミクロジョイント切断で発生するバリの向きと、タレットパンチプレス等での打抜加工で発生するバリの向きとを同一方向になるようにすると共に、最終のミクロジョイント部の切断時に位置決め時の押しつけ力により、製品が水平方向に回動して切断不良となったり、切断後の製品が水平方向に回動したりしないミクロジョイント切断装置を提供すること。
【解決手段】 ミクロジョイント部の製品の下側へ侵入可能な下刃59と、第1の上刃61と、製品の角部のミクロジョイント部の切断を行う第2の上刃63とを製品の外周側に設け、下刃の軸部に備えた製品の側縁に接触する接触面と同一接触面を備えた回転防止部材62を第1の上刃側近傍に離隔して設け、最後のミクロジョイント部切断時において製品が水平方向に回動しないことを特徴とするミクロジョイント切断装置。 (もっと読む)


【課題】 ブランク材がミクロジョイントで連結されたままのシート材を搬入し、各ブランク材を所定データとのマッチングを確保した状態で曲げ加工機側へ供給することにより、曲げ精度の向上を図ると共に、作業者を負担を軽減し、スペースの有効利用を図る板金加工システム及び板金加工方法を提供する。
【解決手段】 ネスティング情報N及び材料情報Zを組み込んだ曲げ加工プログラムPRGに従って、ブランク材A、B、CがミクロジョイントJで連結されたまま搬入されたシート材Sから各ブランク材A、B、Cを1枚ずつ分離して曲げ加工機2側へ供給するロボット3を有する。 (もっと読む)


【課題】シート材料曲げ線変位部の成形型および方法を提供する。
【解決手段】曲げ線に沿っておりまげるための材料シート(421)を調製する方法は材料シートの厚さ方向に少なくとも1つの変位部を形成する工程を有しており、この変位部は材料シートと実質的に平行な平らな帯域(428)を有しており、この平らな帯域の周囲の一部が曲げ線に沿って且つそれに隣接して延びており、また、変位部は平らな帯域を材料シートの残部と連結する傾斜された変化帯域(432)を有している。形成工程は好ましくはスタンピング方法、パンピング方法(443)、ロール成形方法およびエンボッシング方法のうちの1つを使用して達成される。被膜と、シンガードと、折曲げ誘発スリットの間のシートの領域を変位させることとの使用と同様に、この方法を使用して折り曲げるのに適した材料シートも提供される。 (もっと読む)


【課題】金属板にスリット溝を高密度で形成することができるプレス加工部品の製造方法を提供する。
【解決手段】プレス加工部品の製造方法は、押出し工程と押戻し工程とを有する。押出し工程では、金属板Pに対して板厚方向に沿った押出し方向に押出しパンチ32にてプレス加工を施すことで金属板Pに押出し方向に向けて突出した押出し部P1を形成する。押戻し工程では、押出し部P1に押出し方向と逆方向にプレス加工を施すことで押出し部P1を元の位置に戻して押出し部P1と被押出し部P2との間にスリット溝SLを形成する。押出しパンチ32は、押出しパンチ32が押出し方向に向けて先細となるように傾斜したパンチ側刃先部32aを有する。 (もっと読む)


【課題】 ワークの打ち抜きによる下穴加工と該下穴の下向き突出成形による下向きバーリング加工とを1工程で行う場合に、バリなどの障害物を発生させないようにすることにより、該ワークの製品としての価値を保持すると共に、加工時間を短縮し、且つ機械本体の損傷を防止することにある。
【解決手段】 パンチ金型Pは、打抜部47と成形部48を備えたパンチチップ42を有し、ダイ金型Dは、前記パンチチップ42側打抜部47が挿入する挿入孔55が形成された持ち上げ部材53を備えたダイ本体52を有し、前記挿入孔55の上端部2を、持ち上げ部材53の頂部3よりも下方に設け、該上端部2と頂部3との間に、所定形状の空間部1を形成した。 (もっと読む)


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