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国際特許分類[B21D28/10]の内容

国際特許分類[B21D28/10]に分類される特許

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【課題】 材料のロスを少なくし、かつ、剪断面に亀裂が生じないように、2つの部品、例えば、インナー部品とアウター部品を製造する方法を提供する。
【解決手段】 アウター部品とそのアウター部品の内側に設けるインナー部品とが、剪断加工によって1つの出発材料から製造される。まず、出発材料がパンチとダイによって途中まで不完全の形に半ばまで剪断加工される。そのとき、剪断面に亀裂が生じない。剪断加工は少なくとも2段階に分けて行う。まず、最初の剪断加工で、インナー部品の半加工部の外周がアウター部品の半加工部の内周に部分的につながっている半抜き状態となる。次の剪断加工をする前に、半抜き状態にあるインナー部品の半加工部とアウター部品の半加工部について、軟化処理をする。軟化処理をしたインナー部品の半加工部とアウター部品の半加工部が、剪断面に亀裂を生じさせないまま、全体的に剪断加工をする。このようにして、インナー部品とアウター部品の抜き落しをする。 (もっと読む)


【課題】
太陽電池パネル用端子箱内のような温度変化の激しい環境下で使用しても接合部分に問題が生じることがない、ダイオードの端子板への取り付け方法を提供する。
【解決手段】
リード足を有するダイオードを略平面状の端子板に取り付ける方法であって、略平面状の端子板を一方の面側からパンチ成形により他方の面側に押し出して端子板の一部に隆起構造を作り、端子板の他方の面の属する平面と隆起構造の間にダイオードのリード足を挿入できるような空間を形成し、その空間にリード足を挿入した状態でリード足を端子板に接合する。隆起構造は、架橋構造からなるか、又は押し出された面を一方の面側から他方の面側へ扉が開くように略180°折り返すことによって形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】製品部にキズや歪を生じさせることなく、製品部を短時間で母材から分離すること。
【解決手段】金属の板材にミクロジョイントで連結支持された製品部を板材から分離するミクロジョイント分離装置において、板材の端面を把持するとともに板材と直交する高さ方向に昇降可能に設けられる複数の把持部2と、この把持部2を振動させる振動発生手段3と、把持部2の高さ位置を把持部ごとに制御する高さ制御手段8とを備えること。 (もっと読む)


【課題】 コルゲートカッターに対するガイド装置の位置調整を不要にし、段取り時間を短縮し、生産効率を向上させる。
【解決手段】 フィン材7にスリットを生成し複数列に分離するスリット加工装置と、複数の放射状歯部で噛み合いながら回転し、供給された分離後のフィン材7を切り起こし歯15,17によって切り起こし加工しコルゲートフィン9にする一対のコルゲートカッター3,5と、コルゲートカッター3,5に供給される際に、フィン材7の端部を幅方向に支持することにより、その幅方向位置をコルゲートカッター3,5に対する所定の幅方向位置にガイドするフィン材料ガイド19とを備え、フィン材料ガイド19をコルゲートカッター5と一体に設けた。 (もっと読む)


【課題】新規な手法によってより容易に湾曲を生じにくくすることが可能なルーバーフィンの製造装置および製造方法を得る。
【解決手段】一つのルーバー14,15の形成に用いられる対をなす切り起こし刃34,35を、当該ルーバー14,15の終端部14E,15Eに対応する終端形成部分34E,35E同士のオーバーラップ量hcが、ルーバー14,15の一般部14J,15Jに対応する一般形成部分34J,35J同士のオーバーラップ量haより大きくなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ハブ孔フランジ部を成形する際に、割れ等が生ずることを抑制でき得る車両用ホイールのハブ孔フランジ部成形方法を提供する。
【解決手段】板状基材21に据込み用の下穴22を穿設した後、予備加工パンチ44と支持用金型43とにより下穴22の孔周縁部23を押圧することによって、該予備加工パンチ44により押圧された余剰材料を、下穴22および予備加工パンチ44と支持用金型43との少なくとも一方に設けた据込み空域46に据込み、次に孔開けパンチ50によりハブ素円孔28を形成し、その後にハブ素円孔28の孔周縁部29をホイール表方へ立ち上げる孔拡げ加工することにより、ハブ孔フランジ部6を成形する。この方法では、ハブ素円孔28の孔周縁部29に生ずる加工硬化を抑制することができるため、ハブ孔フランジ部6を形成する孔拡げ加工の際に割れが発生することを抑制でき得る。 (もっと読む)


【課題】 耐久性を防止できるエンジンタイミングベルトを提供する。
【解決手段】 帯状に延びる無端状のスチール製ベルト本体10からエンジンタイミングベルトを構成する。この場合に、ベルト本体10の長手方向に所定のピッチで配置されかつベルト内周面10a側に突出するスプロケット噛合用の複数の歯部10tをベルト本体10に形成する。 (もっと読む)


【課題】面倒な調節作業が不要であり且つ簡単な構成で極薄板をバリが発生しないように打抜くことができる薄板打抜き加工装置を提供すること。
【解決手段】ダイ22が設けられた下型20と、ダイ22と協働して薄板を打抜く加圧パンチ15及びストリッパ17が設けられた上型11とを有し、上下型の少なくとも一方が駆動機構に連結されてダイ22と加圧パンチ15との間で薄板を打抜く薄板打抜き加工装置10において、上型11にはストリッパ17に薄板を半抜きする可動パンチ19が設けられ、駆動機構により可動パンチ19を作動させて可動パンチ19とダイ22とで薄板を半抜きした後に、加圧パンチ15を駆動機構で作動させて半抜き個所を打抜く。 (もっと読む)


【課題】 単品としてのドームコンタクトを切断する際のパンチやダイスの消耗を軽減させその寿命の延長を図ることが可能なドームコンタクトフープとドームコンタクト製造方法を提供すること。
【解決手段】 複数個のドームコンタクトをブリッジ部を介して一体に備えたシート状のドームコンタクトフープにおいて、上記ブリッジ部の所定の切断位置にはハーフカット部が設けられていることを特徴とするものであり、それによって、パンチとダイスの消耗を軽減させて寿命の延長を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】打抜き加工を施した製品の加工端面にまで銅めっき層を残存させることが可能な、銅めっき鋼板の簡便な打抜き加工方法を提供する。
【解決手段】板厚tの銅めっき鋼板に、パンチ形状がRp/t≧0.06,ダイス形状がRd/t≧0.06の半抜き用金型を使用してマイナスクリアランスの半抜き加工を施し、その後にパンチ形状がRp/t≧0.06の金型にて逆方向から打抜き加工を施す。 (もっと読む)


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