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国際特許分類[B21D43/04]の内容

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【課題】 走行体をコンパクトにして、板材搬送速度の向上およびその加減速時間の短縮が可能で、小さい板材の搬送効率を向上させることができ、かつ吸着式の板材保持具とグリッパとで使い分けて板材を搬送可能な板材搬送装置を提供する。
【解決手段】 軌道11,12に走行自在に走行体13,14が設けられる。各走行体13,14は、吸着式の板材保持具23A,23B,23Cを支持する板材保持具支持フレーム21,22を有する。板材保持具支持フレーム21,22は、フレーム本体21a,22aと、フレーム本体21a,22aに対して略水平に旋回自在で支持する板材が隣の軌道と平面的に重なる位置まで旋回自在な旋回フレーム21b,22bとを有する。各旋回フレーム21b,22bは板材の端部を把持するグリッパ60を有する。グリッパ60の開口は、板材中央側を向くことが可能である。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を防ぎつつ、長い距離を高速で搬送できる搬送装置を提供すること。
【解決手段】搬送装置20は、プレス機にワークを搬送する。この搬送装置20は、基部31と、基端側で基部31に回転可能かつ上下にスライド可能に連結される従動アーム32と、基端側で基部31に回転可能に連結される第1駆動アーム33と、基端側で第1駆動アーム33に回転可能に連結されるとともに、先端側で従動アーム32に回転可能に連結される第2駆動アーム35と、従動アーム32の先端側に設けられてワークを把持する把持装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 複数台の走行体を備える板材搬送装置において、搬出元での部品板材の配列形態に係わらず、複数台の走行体を効率的に用いて迅速な搬出を行うことができる搬送データの作成装置、および搬送制御装置を提供する。
【解決手段】 板材搬送装置2は、互いに配列関係が共通となる複数の保持具23A を有する複数の走行体13,14を備える。この搬送データ作成装置は、各部品板材Wの形状データF1に対して、共通配列の保持具23A を割り付ける保持具割付け手段36を有する。板材搬送装置43は、空き状態の走行体13,14を選択する走行体選択手段47と、その選択された走行体13,14に、部品板材Wに割り付けられた共通配列の保持具23A に保持動作を行わせる保持具選択手段48とを備える。 (もっと読む)


【課題】プレスパネルをプレス型へ取付ける際に、プレスパネルの支持が下方からであり吸着を用いずに支持可能なプレス装置の提供。
【解決手段】上型2と下型3との間でプレスパネルWにプレス加工を施す際、プレスパネルWが載置されて移動可能であって、
プレスパネルWを載置されてプレス装置1へ進退可能な進退アーム61を有し、進退アーム61にはプレス型1aの一対の端部幅に一対の回動軸63が対向して設けられ、各回動軸63にはプレスパネルWを支持するための支持爪64がそれぞれ対向して固定されており支持爪64上部にプレスパネルWを支持可能であり、回動軸63が回動することで支持爪64が相互に離れる方向へ回動されてプレスパネルWの支持を解除可能に形成し、上型2あるいは下型3へプレスパネルWを載置可能であると共に回収可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】特に高さに制約がある加工機に対し、ワークの搬送、装填、取り出しを容易に達成できるようにした、ワーク移送装置を提供する。
【解決手段】第1案内枠12aと第2案内枠12bに沿って、それぞれ往復動可能に介装した第1、第2スライダ13、14を介して取付けたアーム17を、第1、第2スライダ13、14に連結した第1シリンダ15と第2シリンダ16により、傾斜移動させ、アーム他端側の把持手段20をプレス装置1に干渉しないように、楕円曲線を描くように把持したワークWを搬送させ、待機位置から加工位置に移載し、且つ取出し位置に移載する。 (もっと読む)


【課題】基台と搬送レベルとが異なる場合でも、第1アームと第2アームを同調させてほぼ直線的にワークを搬送できる搬送装置を提供する。その搬送装置を利用した大型搬送装置を提供する。
【解決手段】基台11に第1アーム12を第1軸J1廻りに回動自在に設け、第1アーム12の先端に、第1アームと長さが異なる第2アーム13を第2軸J2廻りに回動自在に設け、第2アーム13の先端にハンド14を取り付け、第1アーム12を往復揺動駆動する第1モータM1を基台11に設ける。基台11には第1軸J1と同心状に第1ピニオン16を固定し、第2アーム13の基端に、第2軸J2と同心状に第2ピニオン17を固定し、第1ピニオン16と第2ピニオン17の左右両側にラック18、19を摺動自在に設けて搬送装置10を構成する。2基の搬送装置10を一対で配置し、ハンド14同士を搬送ビームで連結することにより、大型搬送装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】プレス加工終了品をリフトアップシリンダなしで取出すプレス装置の提供。
【解決手段】上型2と下型3との間でプレス加工を施す際、プレスパネルWを上型2に載置可能なプレス装置1であって、
下面21に載置されたプレスパネルW外側に設けられる進退可能な支持爪4と、移動可能な腕部52、62先端にプレスパネルWを下方から吸着可能なパッド53、54を備え、吸着パッド53,54によってプレスパネルWを吸着して移動可能なマテハンロボット5、6とを具備し、
マテハンロボット5、6がプレスパネルWを下面21に位置させ、支持爪4が上型2と下型3との間でプレス加工を行うまでプレスパネルWを支持してから縮小し、プレス加工終了後には再び支持爪4が伸張してプレスパネルWを支持し、上型2からプレスパネルWをマテハンロボット6が吸着支持し、支持爪4が縮小してから移動させる。 (もっと読む)


【課題】ワーク搬入出時にワーク搬入出アームがパッドに干渉しないようにしてワーク搬入出を容易とし生産速度を早くしたプレス型を提供する。
【解決手段】下型2と上型1とからなり、上型1には切(曲)刃3とパッドストロークPSで上下動し下型2にワークを押さえるためのパッド4とを備えたプレス型において、パッド4の両側に流体圧シリンダ7a、7bによってパッド4に対し進退移動しパッド4をパッドストロークPSで上昇動するカム8a、8bを配置し、ワーク搬入出アームによるワーク搬入出時にパッド4をパッドストロークPSでワーク搬入出アームがパッド4と干渉しないよう上昇位置するようにした。 (もっと読む)


【課題】 アウタ部材を寝かせた状態でアウタ部材上にインナ部材をセットしてサブアッセンブリしたワークを、アウタ部材とインナ部材との相互の位置ずれやアウタ部材の外表面の傷付きを生ずることなく、ヘミング装置に投入できるようにしたワーク把持装を提供する。
【解決手段】 アウタ部材(WRO、WLO)を寝かせた状態で該アウタ部材上にインナ部材(WR1、WL1)をセットしてサブアッセンブリしたワークを、該アウタ部材の周囲の曲げ起こされた曲げ縁部をヘミング加工してアウタ部材とインナ部材とを一体化するヘミング装置に投入するためのワーク把持装置において、サブアッセンブリしたワークのうち、前記アウタ部材の周囲複数の辺(WOa、WOc、WOd)の曲げ起こされた曲げ縁部(WOe)を、開閉される1対の把持爪(82b、82c)で該曲げ縁部(WOe)の内外の両側から把持して、サブアッセンブリしたワークを投入するようにした。 (もっと読む)


【課題】 走行体の板材保持具をコンパクトにして、板材搬送速度の向上およびその加減速時間の短縮を図ることができ、かつ小さい板材の搬送効率を向上させることができる板材搬送装置を提供する。
【解決手段】 板材加工機と板材載置部間に平行に設置された複数の軌道に沿ってそれぞれ独立して走行可能な複数の走行体を備える。走行体は板材を保持する板材保持具19,20を有する。板材保持具19,20の一部は、隣の軌道を走行する走行体の走行領域R1,R2まで位置変更自在な拡張部26として構成されている。各走行体が板材保持具19,20により板材を保持して個別に搬送する個別搬送動作と、複数の走行体19,20が、拡張部26を位置変更させたそれぞれの板材保持具19,20により共通の板材を保持して搬送する協働搬送動作とを選択的に行う。 (もっと読む)


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