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国際特許分類[B21D43/04]の内容

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【課題】薄板のワークを適切に支持し、ワークの破損等を防止し、かつ、ワークの円滑な搬送を可能とする除給材装置およびこれを備えたプレス加工装置を提供する。
【解決手段】シート状のワークWを加工するプレス加工機3に併設され、プレス加工機3のパンチ3aとダイ3bとの間に、ワークWを保持した状態で除給材するクランプ装置2(除給材装置)であって、ワークWを平坦に保持する保持アーム24と、少なくとも除材時に、保持アーム24を介してワークWをダイ3bに対し離間させるワーク離間手段23と、保持アーム24を介してワークWを、パンチ3aとダイ3bとの間に差し込むように給材すると共に、ワーク離間手段23により離間させたワークWを、パンチ3aとダイ3bとの間から引き抜くように除材するXYテーブル20(ワーク移動手段)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な機械的構成によって、一対の剪断端面の平行度に優れた鋼板材を繰り返し製造することができる剪断加工装置及び剪断加工方法を提供すること。
【解決手段】剪断加工装置1は、長尺状の帯状鋼板80を所定量送り出して剪断加工することにより、所定長さの鋼板材8を繰り返し製造する。剪断加工装置1は、下流側素材部分81に形成された複数の基準穴83A内にパイロットピン5を挿入配置し、下流側素材部分81を下流側パンチ21及び下流側ダイス22によって挟持すると共に、上流側隣接部分82を上流側パンチ31及び上流側ダイス32によって挟持した状態において、複数の打抜きパンチ4によって上流側隣接部分82に次の複数の基準穴を形成し、次の複数の基準穴を形成したときの状態を維持して、下流側パンチ21及び下流側ダイス22と上流側パンチ31及び上流側ダイス32とを相対移動させるよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】
高い位置決め精度を確保しつつワークの払い不良のないプレス用金型を提供する。
【解決手段】
位置決めピン31の底部31fと下型10とに設けられたカム機構によって位置決めピン31の分割面31hが離隔して位置決めピン31が均等に拡径し、プレス加工されるワー61クの位置決め穴61aに位置決めピン31の位置決め部31cが密着する。 (もっと読む)


【課題】板材加工機の加工テーブル上からスケルトン及び製品を垂直上方に持上げて搬出することのできるワーク搬送装置を提供する。
【解決手段】板材加工機5における加工テーブル7上の加工された製品及びスケルトンを、搬出するためのワーク搬送装置1であって、素材パレット3上からワークWの一枚取りを行うための複数のワーク保持手段17を備えたワーク吊上げフレーム19を、素材パレット3の上方位置と加工テーブル7の上方位置との間をX軸方向に往復動自在かつ上下動自在に備え、加工テーブル7上のスケルトン全体を垂直上方に吊上げるために、スケルトンの互いに反対側の側縁をクランプ自在なスケルトンクランプ25を、ワーク吊上げフレーム19に備えており、複数のワーク保持手段17の配置領域内に、加工テーブル7上の製品を保持自在な製品保持手段21を、X軸に対して直交するY軸方向へ移動自在に備えている。 (もっと読む)


【課題】 チルト機構を備えても装置全体を簡素化でき、パネル搬送動作のどのポジションにおいても、リンク機構の機構的な死点がないようにして制御性の向上を図ることができるパネル搬送装置を提供する。
【解決手段】 本発明のパネル搬送装置10は、パネルを把持するパネル把持部15と、パネル把持部15をパネル搬送方向に移動させるリンク機構6と、パネル把持部15をパネル搬送方向に移動させるようにリンク機構6を動作させるとともにリンク機構6全体を移動させるスライド機構13と、パネル把持部15を傾動させるチルト機構18とを備える。 (もっと読む)


【課題】 2台のローダの交互運転等による効率的な搬出を可能としながら、片方のローダの持つ突出した作業具がワークホルダに干渉なく搬出が行えるようにする。
【解決手段】 板材搬送装置2は、独立して走行可能な前後のローダ13,14を有し、前側のローダ13は前方へ突出した作業具58,59を有する。搬送制御装置70は、板材加工機1から板材Wを搬出する基本搬送パターンとして、2台のローダ13,14を交互に用いる。板材Wのうち、ワークホルダ57の近傍でかつ設定寸法以下のものは、基本搬送パターンを解除し、作業具58,59を有しない後ろ側のローダ14で搬送するように制御する。 (もっと読む)


【課題】材料段取りでの設備停止を抑え、稼動率向上を計ったカセットアンコイラを提供する。
【解決手段】プレス部品(2)を連結したフープ材(1)が巻かれたフープ材収納リール(10)を、交換可能に収納するカセットアンコイラであって、前記フープ材(1)が、前記カセットアンコイラから繰り出されるカセット出口(13)付近には、前記フープ材(1)から前記プレス部品(2)を切り離すための分断型(40)が、第1の外部駆動力によって駆動できるように設置されたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の加熱炉装置は、巻き取りられたコイルからブランク鋼板が進入可能な進入口が上部に配置され、下部にブランク鋼板が排出される排出口を有し、内部にブランク鋼板の移送が可能な空間部を備えるように円筒形構造を有する加熱炉本体と、加熱炉本体の内周面に螺旋形構造で配置され、ブランク鋼板を上側進入口から下側排出口側に順次移送させるコンベヤーと、コンベヤーの一側に備えられ、ブランク鋼板を選択的にクランピングするクランピング手段とから構成される。これによれば、本発明は、直線型加熱炉方式より設備が占める長さおよび空間を減らして工場の使用可能面積を増大させるだけでなく、移送中であるブランク鋼板の加熱時に全体部位が均一に加熱されて組織変化が同一になされるので製品品質が向上する有用な効果を有する。また、移送中であるブランク鋼板の加熱時に加熱面積が増大して加熱時間を短縮することができるので生産性が向上する利点を有する。 (もっと読む)


【課題】小型化が容易な多段プレス装置を提供しようとするものである。
【解決手段】複数のプレス型21を鉛直方向に並べて配置し複数のプレス型21を鉛直方向に一度に閉じることにより複数の被成形体を一度にプレス成形する多段プレス機2と、多段プレス機2への被成形体の出し入れを行う搬送機3とを備えた多段プレス装置1。搬送機3は、鉛直方向に立設された可動シャフト31と、可動シャフト31に水平方向に取り付けられたアーム33とを有する。可動シャフト31は、上下動すると共に鉛直方向を軸に回動するよう構成されている。アーム33は、可動シャフト31の上下動及び回動に伴って、上下動及び回動する。アーム33の上下動及び回動によって、複数のアーム33にそれぞれ備えた複数のハンド部32が、複数の被成形体を複数のプレス型21のそれぞれに一度に出し入れすることができるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 余り材等の板材を効率良く格納でき、板材に無理な力をかけずに格納や出し入れ等ができ、しかも格納時や出し入れ時等に板材が位置ずれしない板材ストッカを提供する。
【解決手段】 フレーム30と、このフレーム30内の格納位置Aとフレーム30外の進出位置Bとに進退自在な上下複数段のテーブル部材31とを備える。テーブル部材31の進出位置Bで、任意の段のテーブル部材31が乗り移り可能な高さと、板材を搬入する所定の高さとに停止可能に昇降するエレベータ32を設ける。テーブル進退駆動機構33により、テーブル部材31をエレベータ32上とフレーム30内とに出し入れする。エレベータ32上のテーブル部材31の載置面に置かれた板材をテーブル部材31に固定する板材固定手段を設ける。 (もっと読む)


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