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国際特許分類[B21D51/30]の内容

国際特許分類[B21D51/30]の下位に属する分類

圧延によるもの
プレスによるもの (4)

国際特許分類[B21D51/30]に分類される特許

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【課題】巻締め不良検査機の較正を高精度でかつ安定的に行うことを可能とする較正用試験片を容易に作成できるようにする。
【解決手段】巻締め不良検査機は、巻締め部を有する缶の巻締め不良を検査するために、缶の巻締め上端に対して上方から照明光を均一なリング状にして所定の照射角度で照射した状態で撮像手段にて缶の端面を撮像することにより巻締め上端のリング像を取得し、そのリング像におけるリング幅の変化状態に基づいて巻締め不良の有無を検査するようになっている。このような巻締め不良検査機の較正に用いる較正用試験片は、巻締め不良部位における巻締め上端の照明光に対する反射特性を求め、その反射特性に基づいて扁平な反射面部を巻締め部の巻締め上端の任意部位に形成することで作成される。 (もっと読む)


【課題】 缶の巻き締め不良や缶の座屈、巻き締めされた部位の倒れ等を防止できる缶の巻き締め装置および缶の巻き締め方法を提供する。
【解決手段】 一端に開口部2aが形成される缶胴2の開口部2aの縁部2bと、当該缶胴2の開口部2aを覆う缶蓋3の縁部3bとの少なくとも一方に不連続部5が形成される缶胴2および缶蓋3を、前記缶胴2および缶蓋3の縁部同士を巻き締めにより締結するための缶の巻き締め装置であって、前記缶胴2および缶蓋を、前記開口部の面を回転面として回転させる缶回転機構と、前記缶胴2および缶蓋3の縁部2b、3bを挟持して巻き締めを行う少なくとも一対の巻き締めローラ30a、30bと、前記缶胴2および缶蓋3を加圧すると共に、当該加圧における缶加圧力を、前記巻き締めローラ30a、30bに対する缶胴2および缶蓋3の回転位置に対応して制御可能な少なくとも1つの加圧力調整手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】角缶や楕円缶、変形缶にあって底板や天板を全周にわたって均一で理想的に巻き締め加工を行う。
【解決手段】角缶胴に底板(天板)を巻き締め加工するNCサーボシーマーにおいて、缶胴6を載置するリフターテーブル4と、リフターテーブル4を上下に移動するリフター用エアーシリンダー2と、底板(天板)5を被せた缶胴6をリフターテーブル2との間で支持するチャック14と、缶胴6の回転角に対応させ回転速度を可変してチャック14を回転するチャック回転用サーボモーター10と、缶胴6と底板(天板)5の第1シーミングロール30および第2シーミングロール36と、第1シーミングロール30および第2シーミングロール36を缶胴6の回転角に対応させ移動する第1シーミングロール用電動アクチュエーター23および第2シーミングロール用電動アクチュエーター24と、チャック回転用サーボモーター10および前記第1、第2シーミングロール用電動アクチュエーター23,24の駆動制御盤とからなる。 (もっと読む)


【課題】密閉型電池等の開口部をもつ管状部材に蓋部材を固定する方法を提供する。
【解決手段】筒状部材11と、蓋部材12とを巻き締めする方法であり、断面形状が、巻き締めした後の外形と同程度の形状をもつ曲線であり、巻き締めされる部位に概ね沿って配設される巻き締めガイド部212をもつ押し型21にて、押圧することで、重なり合った部分を押し型の断面形状に沿って巻回される巻回工程と座屈を防ぐ工程とを有することを特徴とする。管状部材と蓋部材とに重なり合う巻き締め部111、121を設け、その巻き締め部を開口方向から押し型21で押圧することで、巻き締めが完了する。巻き締め部111、121は当接する巻き締めガイド部212の形状に沿って巻回する。 (もっと読む)


【課題】 巻締コーナー部の曲率半径を小さくしても高い密封能を確保することができ、且つカウンタシンクデプスを浅くすることができ、小型で密封性・収納効率に優れた角形缶を得る。
【解決手段】 二次巻締用モデルカム面をコーナー部において一次巻締用モデルカム面より外方へ膨出させた形状に形成された二次巻締用モデルカムによって、二次巻締ロール55をガイドすることにより、コーナー巻締部の巻締形状を、コーナー巻締部中央での巻締幅が直線巻締部の巻締幅よりも大きく、且つ外方に膨らんでいる形状にして、コーナー部における板厚増加を吸収する。且つシーミングウォール部を、斜めに傾斜した巻締形状にして、カバーフックがボディフックから脱落せずにカバーフックとボディーフックの所定量のオーバーラップを確保することを可能にし、良好な密封性を維持する。 (もっと読む)


【課題】 曲率半径の小さい角型形状のコーナ部においてもシワの少ない巻締め部を形成することのできる缶体の製造方法及びその缶体を提供する。
【解決手段】 蓋体20の周縁部22を缶胴体10のフランジ12の形成された開放端部に巻締めることにより形成された巻締め部40を有する角型形状の缶体100の製造方法及びその缶体100であって、角型形状のコーナ部Cでの絞り比が1.40以上1.56未満となる条件で蓋体20の周縁部22を缶胴体10の開放端部に巻締めて前記巻締め部40を形成する工程を有する構成となる。 (もっと読む)


【課題】 巻締部へのしわの発生を抑制でき、密封度を阻害することなくコーナー部曲率の大きい角形缶の巻締を可能とする角形缶の二重巻締方法及び巻締装置を提供する。
【解決手段】 モデルカム14によってシーミングロール22を最終的に略角形缶の縁に沿わせることにより成形完了する漸進的成形を行う角形缶の巻締方法において、巻締め成形開始時にモデルカムフォロアー16がモデルカム直線部を操舵される際、モデルカムフォロアー中心Oとシーミングロール中心Oを結ぶ線分と、モデルカムフォロアー16が操舵されているモデルカム直線部への垂直線となす角θを、前記直線部の巻締中に正から負または負から正に変化させ、直線部加工時におけるシーミングロールの押込み量の変動を略一定範囲内に保つ。 (もっと読む)


【課題】缶体と缶端の間に二重継ぎ目を形成する方法を提供する。
【解決手段】 缶端のチャック壁24の傾斜にほぼ等しい傾斜角の切頭円錐状の駆動面32と、該駆動面から離れる方向へ延びる実質的に円筒状の表面部分33とを有するチャック30をチェック壁24内に置く。缶端と缶体との組立体と第1の継ぎ合わせ作業ロール34の間の相対運動により第1の作業継ぎ目を形成する。その後第1の作業継ぎ目と第2の継ぎ合わせ作業ロールの間の相対運動により二重継ぎ目を完成させる。これらの継ぎ合わせ作業中、チャック壁24がチャックの円筒部分33に接触するように曲がる、 (もっと読む)


缶エンド10には、3つの部分に分かれるチャック壁(20)が設けられている。缶エンド10と直交する軸から測った第1チャック壁14の角度θ1は、20度〜35度にされる。その軸28から測った第2チャック壁16の角度θ2は、4度〜27度にされる。その軸28から測った第3チャック壁18の角度θ3は、18度〜32度である。缶エンド10を作製するように構成された工具30も提供される。さらに、シーミングチャック50も提供され、シーミングチャック50の凹部56は、缶エンド10を缶胴60に巻締めする間に、チャック壁20に沿った曲率半径と接触しないように構成されている。
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【課題】缶体と缶端の間に二重継ぎ目を形成する装置を提供する。
【解決手段】 チャック30は、カール23が、基板4上に支えられた缶体のフランジ11に設けられた缶端のチャック壁24内に配置され、缶端のチャック壁24の傾斜にほぼ等しい傾斜角Bの切頭円錐状の駆動面32と、該駆動面から離れる方向へ延びる実質的に円筒状の表面部分33とを有する。第1の作業継ぎ目ロール34は、缶端と缶体の組み合わせ体との間の相対運動によって第1の作業継ぎ目を形成する。第2の作業継ぎ目ロール38は、第1の作業継ぎ目が形成された後、第1の作業継ぎ目との間の相対運動によって、二重継ぎ目を完成させる。 (もっと読む)


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