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国際特許分類[B21D51/30]の内容

国際特許分類[B21D51/30]の下位に属する分類

圧延によるもの
プレスによるもの (4)

国際特許分類[B21D51/30]に分類される特許

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【課題】缶蓋巻締機のシーミングスピンドルから、オイルシールの摺動面を有するスリーブを、オイルシール摺接面に傷を付けることなく簡単に外せるようにする。
【解決手段】半円環状部材11,12からなる円環状部材1と、棒状部材2と板状部材3とネジ棒部材4と雌ねじ部材5と芯出し部品6を有する。棒状部材2の一端を半円環状部材11,12に固定し、雌ねじ部材5を板状部材3の中央に固定し、ネジ棒部材4を雌ねじ部材5の雌ねじ51aに螺合し、ネジ棒部材4の先端に軸受部品を介して芯出し部品6を取り付けた。半円環状部材11,12は、シーミングスピンドル102のフランジ102aの凹部102bに嵌まる凸部14aを有する。凸部14aを凹部102bに嵌めて、円環状部材1の中心穴10内に隙間を介してスリーブ109を配置し、芯出し部品6で芯出しを行った後に棒状部材2を板状部材3に固定して、ネジ棒部材4を回転する。 (もっと読む)


【課題】開口部をもつ筒状部材に蓋部材を固定してなる管状部材の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】筒状部材である缶本体11の一端部と蓋部材12とは巻き締めされる部分において重なり合って密着する形状をもつ巻き締め部111,121をそれぞれにもち、缶本体11及び蓋部材12それぞれの巻き締め部を重ね合わせる工程と、断面形状が巻き締め部の巻き締め後の外形と同程度の形状をもつ曲線からなり、巻き締め前の巻き締め部よりも内側に配設され、巻き締めの際には巻き締め部の一端部側がある部位に概ね沿って配設される巻き締めガイド部212をもつ押し型21にて、一端部が開口する方向から巻き締め部に当接・押圧することで、重なり合った巻き締め部の一端部側が押し型の断面形状に沿って内側方向に巻回され、巻き締め部を支持することで座屈を防ぐ工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】実際の製造過程において巻締が施される缶に負荷される軸荷重を正確に測定することが可能な軸荷重測定装置を提供する。
【解決手段】リフター60とチャック51とにより上下から挟持して、缶蓋1を缶胴5に巻き締める缶巻締装置50において、缶Wに負荷される軸荷重を測定する軸荷重測定装置40であって、リフター60上に設置され、缶胴5が載置されるとともに該缶胴5に負荷される荷重を検出する荷重検出ユニット10と、缶胴5の内部に設置され、荷重の検出結果を送信する送信ユニット20とを設け、荷重検出ユニット10と送信ユニット20とを缶胴5の底部に形成された貫通孔を介して連結させる。 (もっと読む)


【課題】シーミングされた缶端部の側壁の強度が向上するような方法と装置とを提供する。
【解決手段】缶端部10は約12°から15°までの範囲の角度を形成する側壁14を有する。シーミングチャック42がその側壁14に隣接して缶端部10内へ挿入される。シーミングチャック42は上方44および下方壁46を有する。上方壁44は基本的に筒型か、あるいは僅かに負にテーパが付けられている。下方壁46は缶端部10の側壁14の角度と極めて近似した角度で配置されており、かくしてチャック42の上方44および下方側壁46は約162°から168°までの範囲の鈍角を形成する。そのようなチャック42を使用してシーミングされた缶は周方向に延びる折り目において交差し鈍角を形成する概ね真っ直ぐな上方および下方部分からなるセグメント化された、キンク側壁を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易に、蓋部材を一定の姿勢とする。
【解決手段】窪み810A内に位置する蓋部材22は、抗力付与部材865の対向位置にまで到達すると、搬送ベルト810に傾斜が付与されているために、符号8Aに示すように、抗力付与部材865に向かってスライド移動し抗力付与部材865に接触する。これにより、蓋部材22は反時計回り方向に回転する。その一方で、制御部は、モータMを駆動し、突起A3を下降させる。これにより開封用タブ42の移動経路上であって予め定められた位置に、突起A3が位置するようになる。その後、符号8Bに示すように、突起A3に対して開封用タブ42が接触し、蓋部材22の回転が停止される。 (もっと読む)


【課題】消音器の構成部品である外筒、内筒、エンドプレートの相互の接触面における異種金属間で発生する電位差腐食を防ぐ。
【課題を解決するための手段】両開口端部にフランジ部が形成された内筒3に内容物を挿入固定し、内筒3の外周に金属板を巻回して外筒2を形成し、両開口端部を閉塞するエンドプレート4とフランジ部とを巻締め固定してなる消音器1において、外筒2の材質を内筒3及びエンドプレート4の材質と異なる金属とし、外筒2における内筒3及びエンドプレート4との接触面にシリカコーティング層5を形成することを特徴とする消音器。 (もっと読む)


【課題】缶蓋を正確に芯合わせして、円周方向に均一な巻き締めを行う。
【解決手段】缶体21を載置するリフターと、リフターと同一軸心上に配置され缶体21のフランジ部24に被せた缶蓋1を上方から押さえるノックアウトパッド41と、ノックアウトパッド41の周囲にノックアウトパッド41と同一軸心上に配置され缶蓋1のチャック壁部6の内周面側を支持するチャック部材42と、缶蓋1の半径方向外方位置から半径方向内方に移動してチャック部材42との間で缶体のフランジ部24と缶蓋1のカール部8とを巻き締める巻き締めロールとが備えられ、ノックアウトパッド41の下面には、缶蓋1のパネル部2からカウンターシンク部5の内側壁部にかけて形成されるコーナー部3に当接するテーパ面45が、下方に向けて漸次拡径しかつノックアウトパッド41の軸芯を中心とする環状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転駆動力を缶蓋に確実に伝達して、巻き締め不良や加工トラブル等の発生を防止し、高速巻き締めを可能にする。
【解決手段】巻き締め時に缶蓋1を表面側から保持するチャック部材33は、缶蓋1のカウンターシンク部5内に嵌合する環状突出部43と、環状突出部43の外周面から連続し、缶蓋1のカウンターシンク部5より上方位置の中央周壁部6の内周面に対向するテーパ状部42と、テーパ状部42から連続し、缶蓋1のショルダー部7の内側で巻き締めロールの押圧力を受ける台金部41とを備え、環状突出部43の下端部に、その外周面に連続する外側凸状湾曲面47が形成され、外側凸状湾曲面47は、環状突出部43がカウンターシンク部5内に嵌合されたときに、カウンターシンク部5の外側壁部14及び外側壁部14の下端に連続する外側湾曲部13の少なくとも一部にくい込む寸法設定とされている。 (もっと読む)


【課題】飲料が飲まれる際に、標記を一定の方向に向けることが可能な飲料缶等を提供する。
【解決手段】開口予定領域44は、容器20の軸心から側部211に向かう直線上に配置され、第1識別標記23aおよび第2識別標記23bは、この直線と直交する直線であって容器20の軸心を通る直線上に配置されている。また、第1識別標記23aおよび第2識別標記23bは、蓋部材22の中心と開口予定領域44とを通る仮想線を想定した場合に、この仮想線と直交する方向を向くように側部211に付されている。さらに第2識別標記23bは、蓋部材22を基体21よりも上方に配置させたうえで、開口予定領域44が偏心配置されている側から容器20を眺めた場合に、この容器20の左側の領域に設けられている。 (もっと読む)


【課題】陳列装置に縦置きに陳列する際に標記をランダムな方向に向けて置いても、標記を所定の方向に向けて陳列することが可能な缶体を製造可能とする。
【解決手段】容器20は、底部21を構成する円盤状部材に、第1凹部212a、第2凹部212bを有している。さらに容器20は、側部22を構成する筒状体の特定箇所に、商品名、商標名など他の商品と識別するための第1識別標記23a、第2識別標記23bを有している。第1凹部212a等は、例えば打ち抜き加工工程において上記円盤状部材を形成する際に併せて形成することができる。そして固定工程において、上記筒状体における第1識別標記23a等と円盤状部材における第1凹部212a等とが所定の位置関係を有するように、筒状体と円盤状部材とが位置決めされる。その後、筒状体と円盤状部材とが固定される。 (もっと読む)


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