説明

国際特許分類[B21D51/30]の内容

国際特許分類[B21D51/30]の下位に属する分類

圧延によるもの
プレスによるもの (4)

国際特許分類[B21D51/30]に分類される特許

41 - 50 / 63


【課題】缶蓋を変形させたり傷付けたりすることなく、積層状態の缶蓋を一枚ずつ分離することができる缶蓋の切り出し機構を提供する。
【解決手段】縦方向に積層された複数の缶蓋を一枚ずつ分離し、所定の間隔を持って下流側に移送する缶蓋の搬送装置用の切出板1であって、缶蓋の周部に回転可能に配設され、縁部が上下に重なり合った缶蓋の間に入り込んで上流側の缶蓋を支持する円形状の扁平部材で成る。その外周縁部が缶蓋の外周縁部に非接触状態となる縮径部と、非接触状態から接触状態に至るまでの拡径部とを備える。その径は、回転方向に徐々に拡大されており、且つ、拡径部より縮径部に至る部分に缶蓋を下流側に移送する排出部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、金属製容器の巻締め部における密閉性の優れた金属製容器の製造方法を提供する。
【解決手段】 天地板と胴板の接合部の巻締め部にシール用充填剤を用いて連続的に金属製容器を製造するに当たり、天地板と胴板を巻締めする直前に、天地板の先端曲げ部であって、胴板の先端部に第1プレコンパウンドを円周に塗布し、さらに、天地板と胴板の間に第2プレコンパウンドを天地板の円周に塗布し乾燥した後、巻締め機にて天地板と胴板を巻締めて結合することを特徴とする密閉性の優れた金属製容器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】容器の組み立て時の衝撃、応力等、特に蓋と容体とをカーリング等のかしめ、レーザ等の接合等により一体形成する際の応力に対して、薄肉部の延伸又は破損を抑制することができる開口弁、当該開口弁を備える蓋体、容体、容器を提供する。
【解決手段】容器に設けられる開口弁であって、前記開口弁は、所定の圧力が加わると開口する薄肉部と、前記薄肉部の周囲に、前記薄肉部と前記容器とを連結し、前記薄肉部から前記容器に向かって傾斜する傾斜部とを備え、前記傾斜部の肉厚は、前記容器の肉厚より薄い。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で電池缶などの一端部が開口した筒状部材の開口部に蓋部材を固定することが可能な缶の製造装置を提供すること。
【解決手段】缶本体部11における開口部と概ね同じ外形を持つチャック32をもつ。チャック32は缶本体部11の開口部に嵌合される。重ね合わされた巻き締め部112、122の外周をロール23、24が移動して順次、巻き締めを行う。巻き締めは一度に完了させずに2回以上に分けて行うこともできる。2回以上に分けて巻き締めを行うときには断面形状が異なる2種以上のロールを用いる。2種以上のロールを採用することで無理なく確実に巻き締めを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、積み重ねられた缶蓋群から缶蓋を確実に分離できる缶蓋分離供給装置を提供する。
【解決手段】一対のカバーセパレータ31と、カバーセパレータ31を缶蓋の接線方向に直線的に進退させる空気圧シリンダ32とを有し、カバーセパレータ31には、缶蓋群10Nの最下位の缶蓋10n1に対して係合離脱するストッパ部33と、二番目の缶蓋10n2に係合離脱するナイフ部34とを、進退方向に所定寸法ずらして設け、ナイフ部34が最下位の缶蓋10n1と二番目の缶蓋10n2のフランジ部13間に進入してからストッパ部33が最下位の缶蓋10n1のフランジ部13から離脱して最下位の缶蓋10n1を下方に落下させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 缶蓋の端縁部を確実に巻き締めて液漏れを防止すると共に、缶蓋の端縁部を小さな労力で簡単に巻締めできるようにする。
【解決手段】 缶本体1が載置される載置部V、又は缶蓋2に当接する当接板20を缶本体1の軸方向に移動自在に設け、缶本体1が載置部Vに載置されると共に、当接板20が缶本体1に当接載置された缶蓋2に当接した状態で、当接板20の載置部V側への押圧移動によって移動する缶蓋2と、載置部Vによって位置固定される缶本体1とでガスケット4が圧縮されるよう構成されると共に、巻締め機構部Bによる巻締め動作に際し、巻締め動作に伴う缶本体1の載置部Vからの離間を打ち消す補完作用が載置部V又は当接板20に加えられるよう構成された、押圧移動手段Aを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は倣いカムの交換や熟練技術が不要となり、交換部品点数の削減や交換作業を簡略化し、且つ多様な缶形状に対応出来ると共に省力化と大幅な生産性の向上を図ることが可能となる缶体巻締装置を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも、缶本体W1を固定するチャック1と、カールローラー2と、締付けローラー3と、保持リング4と、X軸・Y軸方向移動可能なガイドリング6とから成り、且つ保持リング4の内側に対向させてカールローラー2と締付けローラー3を回転可能に取付け、保持リング4がガイドリング6に回転可能に取付ける。また保持リング4の上方に配置した回転駆動リング10に、保持リング4を水平移動可能に取付け、ガイドリング6に、X軸テーブル7とY軸テーブル8を取付けると共にそれがサーボモーター14,16で駆動されるようにすると良い。 (もっと読む)


【課題】一枚の金属板から、缶蓋と缶体を対として製造し、両者を接合して金属缶とする製造方法を提供すること。
【解決手段】金属板を円形に打ち抜き有底円筒40を成形し、有底円筒40の開口周縁部40bを拡径して拡径傾斜壁42を有する拡径部41を形成し、拡径部41の拡径傾斜基部42aを内方に張り出すように周方向にビード42bを形成し、有底円筒40を、ビード42bの谷部42c位置でビード42bに平行に輪切り切断して、有底円筒40の開口周縁部40b側の管状部材43とその下方の缶体40aとに分離し、管状部材43の内周端部43aを下方に圧入してリングエンド45を形成するとともにリングエンド45の開口部49にシール部材46をヒートシールして缶蓋80とし、缶体40の開口周縁部40cを外方に拡径して缶蓋巻締め用フランジ44aを形成し、缶蓋巻締め用フランジ44aに缶蓋80を巻き締めて金属缶とする。 (もっと読む)


【課題】洗浄性に優れ、胴板1と底板2との接触部分に楔状空間7が存在しないことで内容物が漏出してくることのないドラム缶およびその製造方法を提供する。
【解決手段】筒状胴体部10を形成する胴板1と該胴板1の下端部内面に固定される底板2と該底板2に続く筒状側壁部5とを有するドラム缶において、前記胴板1と前記筒状側壁部5との接合部3の上端よりも上方の胴板1の部分が、前記筒状胴体部10に対して外方凸部4を形成するとともに、さらに前記底板2と前記接合部3の上端と前記外方凸部4とが連続した平滑な面を形成していることを特徴とするドラム缶。 (もっと読む)


【課題】
内装缶のフランジを外装缶の胴カールまわりに確実に巻き込むことができ、しかも簡易な装置で製作コストの低減も期すことのできる方法および装置を提供する。
【解決手段】
予め内装缶1の開口上端縁に形成した、逆U字状をなし下端縁が若干内方に巻き込まれたネックインフランジ12を外装缶2の胴カール14に被せ、上記ネックインフランジに、外装缶の胴カール上半部表面にネックインフランジの上半部内面を密着させ、略円盤状にして外装缶の軸線方向とほぼ平行をなす回転軸まわりに回転する回転駒6の端縁を当接せしめることにより、ネックインフランジの下半部を胴カール下面に押し付け、その後押圧ローラ9によってネックインフランジの縮径に伴い生じた波状部15を押圧して胴カール下面に密着させる構成とした。 (もっと読む)


41 - 50 / 63