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国際特許分類[B21D53/84]の内容

国際特許分類[B21D53/84]に分類される特許

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【課題】 内外管で構成され、かつ外管の両端部を縮径して形成する消音器において、内管に設ける溶接代を正確に形成する。外管を全周均一に縮径して緩衝部材を全周均一に圧縮する。
【解決手段】 保持された外管1内に、一端部2aに緩衝部材8を外嵌した内管2を外管1と所定の間隔をもって保持する。次で、上記緩衝部材8と反対側の外管1の他端部1bを縮径して内管2の他端部1bに固着する。次で、上記外管1の一端部1aにスピニング加工を施してその一端部2aを緩衝部材8と当接させ更には緩衝部材8を径方向へ圧縮するまで縮径する。 (もっと読む)



【目的】 特に残渣除去、矯正、カシメの作業性を向上し、部品点数を減少して、全体として鋳込み用パイプリングの製造を容易且つ正確に行う。
【構成】 長尺パイプ材1を所定の短尺に切断し、且つ一端に雄継手4または雌継手5を加工して短尺パイプ材6A,6Bを形成し、次にこの短尺パイプ材6A,6Bの内部を洗浄して残渣を除去し、その後短尺パイプ材6A,6Bを1本ずつ常温で半円形または円形に曲げ加工してリング材7A,7Bを形成し、更にこのリング材7A,7Bをストレート端部3と雄継手4または雌継手5との接続により円形に組合わせ、矯正しながら各継手部をカシメて一体的に結合する。これにより、パイプリング8を最初の1回の洗浄のみでパイプ材内部の残渣を完全に除去し、1本ずつの捩れ等を生じない曲げ加工により、円形状態での矯正、カキメを安定、強固に行って最適に製造することを可能にする。 (もっと読む)


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