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国際特許分類[B21D53/84]の内容

国際特許分類[B21D53/84]に分類される特許

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この発明は、構造化された金属薄板ストリップ(1)を製作するための方法に関し、この発明は、少なくとも以下のステップ、すなわち、案内方向(4)に沿って成形装置(3)に平滑な金属薄板ストリップ(1)を供給するステップと、成形装置(3)によって平滑な金属薄板ストリップ(1)に主構造(5)を形成するステップとを含み、その間に、多数の別個の成形工具(6)は、案内方向(4)に対して実質的に垂直な態様で金属薄板ストリップ(1)に作用する。この発明はまた、起伏の高さに対する起伏の長さの比率が特に低い、構造化された金属薄板ストリップ(1)を製作することのできる、構造化された金属薄板ストリップ(1)を製作するための装置(3)にも関する。この種の構造化された金属薄板ストリップ(1)は特に、移動体の排気ガス系内の浄化用構成要素を製作するために使用される。
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【課題】触媒コンバータのメタル担体に用いられる穴付き波板の製造システムにおいて、成形時に発生する波板座屈や材料詰まりなどの不具合をなくして、生産性を向上させる。
【解決手段】穴位置検出部41で穴付き波板1の波頂部と穴位置とを検出し、また穴位置判断部42において前記検出された波頂部と穴位置とが穴付き波板1の同一稜線上で略一致していると判断したときは材料供給量ずらし信号を出力して波材料の送り量を制御することにより、穴付き波板1の波頂部の近傍までずれた穴位置を平坦部4の位置に戻すようにした。 (もっと読む)


【課題】 外筒2の被嵌合部を成形ローラで形成することによって、工程作業の進行をスムーズにでき、これによって、排気管の製造ラインの小型化や生産効率の向上を図ることができる排気管及びその製造方法の提供。
【解決手段】 外筒2がスピニング加工による絞り部2a,2bを端部に有すると共に、該スピニング加工時にスピニング加工用のチャック5のチャッキング面5aに備えた嵌合部に嵌合させた被嵌合部を有する排気管において、被嵌合部を、前記スピニング加工に用いる成形ローラ6,6によって外筒2の外周面から径方向内側へ凹となるように形成される環状の凹状溝2cとした。 (もっと読む)


【課題】薄肉部において高度に平坦化された表面を得ることができるプレス加工品の製造方法、及び、薄肉部が高度に平坦化された表面となったプレス加工品、を提供する。
【解決手段】プレス成形によって均一な板厚の金属板から板厚の厚い厚肉部14と板厚の薄い薄肉部13とを有する形状のプレス加工品10を製造するプレス加工品の製造方法であって、前記厚肉部14を成形するための複数のプレス成形工程と、プレス成形によって前記薄肉部13の一方の面に凹部15を形成することで前記薄肉部13の他方の面を平坦化する凹部形成工程とを備える。また、プレス成形によって均一な板厚の金属板から板厚の厚い厚肉部14と板厚の薄い薄肉部13とを有する形状に成形されたプレス加工品10であって、前記薄肉部13の一方の面にプレス成形により凹部15が形成されることで他方の面が平坦化されてなる。 (もっと読む)


【課題】オイルパン部分とバッフルプレートを一体に構成することにより、バッフルプレートの耐離脱性に対する信頼性を向上させたオイルパン装置の提供。
【解決手段】エンジン下方に位置しており、オイルパン部分(1)と、その下方のタンク部分(2)とを有し、オイルパン部分(1)の底部(11)は平坦な形状をしており且つオイル落下用の開口部(12)が形成されており、タンク部分(2)の上面(22)はオイル流動に対する抵抗部を構成すると共に、オイル落下用の開口部(23)が形成されており、オイルパン部分(1)の底部(11)とタンク部分(2)の上面(22)とが接合されていることを特徴としている。
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【課題】 筒状部材の両端部を突き合わせ状態としながらも両者を容易に最中状に重ね合わせて良好に溶接でき、これにより所望の管状部材を得ることができる管状部材の製造方法の提供。
【解決手段】 半筒状部材2の両端部2a,2aを除く部位から内側に凹となる凹部1を形成する予成形工程S1と、一対の半筒状部材2,2を最中状に重ね合わせて凹部1,1同士を当接させることにより、一対の半筒状部材2,2の両端部2a,2a同士を突き合わせ状態にする位置決め工程S2と、一対の半筒状部材2,2の両端部2a,2a同士を溶接X1,X2して固定した後、その内部に液圧成形媒体を圧送して少なくとも凹部1,1を径方向外側へ膨出させることにより、所望の管状部材8を得る液圧工程S3を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】スリット穴付き波板をスリット穴の部分で変形させることなしに所望の波板形状にピッチ詰めできるようにする。
【解決手段】成型ロール部11、ピッチ詰めロール部12および形状出しロール部13を備えた波板製造装置100に対して、複数列のスリット穴20が形成された穴開き部21とスリット穴の形成されていない穴無し部22とを備えた波板材10を、この波板材10の穴無し部22側から投入するようにした。 (もっと読む)


本発明は、中空の構造ロッド(1)に関するものであって、第1端部部材(8a)と、第2端部部材(8b)と、これら2つの端部部材の間に位置する主要な中空部分(10)と、を備えている。本発明においては、ロッドは、互いに堅固に連結された第1および第2ロッド部材(2a,2b)を備えている。第1ロッド部材(2a)は、第1端部部材に対して一体的なものとされた第1中空ボディ(6a)を備え、第2ロッド部材(2b)は、第2端部部材に対して一体的なものとされた第2中空ボディ(6b)を備えている。第1および第2ロッド部材は、ロッドの中央においてジョイント(4)によって、好ましくはフローターニングによって形成されたジョイントによって、連結されている。
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【課題】水分によるアウタシェルの変形を防止すると共に、放射音を低減できる車両用マフラの製造方法を得る。
【解決手段】板材21に板材21の巻始め端21aから巻き方向に沿ってビード16,18をアウタシェル1の外側に突き出して形成する。両ビード16,18の断面形状は凸状になるように形成する。次に、板材21を少なくとも二重に巻いて、板材21を変形させながらビード16,18に沿った隙間28を形成する。隙間28を形成した後、ビード16,18上を溶接するとよい。ビート16,18の長さは一巻きの長さよりも短く、隙間28は板材21の巻始め端21aに開口している。 (もっと読む)


【課題】 各工程で、素板9及び各中間素材12、14〜19を金型内に送り込んだり、この金型から取り出す作業を容易に行なえ、しかも、金属板8から打ち抜かれて廃材となる部分の割合を少なく抑える。そして、板金製ロッカーアーム1の製造コストを抑える。【解決手段】 上記素板9と上記各加工段階の中間素材12、14〜19との長さ方向を、長尺な上記金属板8の送り方向に一致させ、これら素板9及び中間素材12、14〜19を、この送り方向に関して互いに直列に配置する。この為、隣り合う上記素板9と上記各加工段階の中間素材12、14〜19とのピッチPを徒に大きくしなくても、加工用の金型の配置が可能になり、上記課題を解決でいる。 (もっと読む)


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