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国際特許分類[B21D53/84]の内容

国際特許分類[B21D53/84]に分類される特許

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【課題】 クリンプ加工時におけるアウタケースの変形を防止することができる排気系アウタケース管端縮径加工方法及び管端が縮径された排気系アウタケースの提供。
【解決手段】 アウタケース3の管端に複数に分割された成形用金型を用いたクリンプ加工により三角形状の複数個のひれ状部31(33)を形成して円錐状に縮径加工する管端縮径加工方法であって、アウタケース3におけるクリンプ加工される部分との境目に予め周方向に補強ビード35を形成した状態でクリンプ加工を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】複層の筒体に端板を嵌合し全周連続溶接して成る消音器において、容易且つ確実に高エネルギー連続溶接を行ない得る構造の消音器、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属製板材MPを巻回して周方向両端面を突き合わせた状態で接合部を高エネルギー連続溶接して内筒10を形成する。内筒の開口端に嵌合する筒状フランジ部23,24を有する金属製の端板21,22を、筒状フランジ部の全周に亘って内筒に高エネルギー連続溶接する。内筒の外周に金属製板材を巻回し周方向両端部を固定して外筒30を形成する。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性や加工性の面から問題を生じる事なく、しかもロッカーアームに対する支持強度を十分に確保できる、カムフォロア装置用支持軸とその製造方法並びに搬送方法を実現する。
【解決手段】支持軸23の軸方向両端面中央部に、有底で円形の凹孔24、24を形成する。これら両凹孔24、24の内径R24及び軸方向深さD24を、かしめ加工時にこれら両凹孔24、24の内周面が径方向内方に変形しない程度の値に規制する。上記支持軸23の取り扱い時には、上記両凹孔24、24に、互いに同心に配置した1対の支持ピン17、17の先端部を挿入する。 (もっと読む)


【課題】制振性能と遮熱性能が向上されると共に、軽量化、低コスト化を図ることができる制振カバー装置を提供する。
【解決手段】カバー1は、熱及び振動を発生するセルスタータ68の形状に対応して立体形状に形成されたアルミから構成されるカバーであって、全面に亘り相互に交差する複数の方向に沿ってコルゲート加工がそれぞれ施された複数の金属シート4、4aが、相互に空間40を隔てて積層され、金属シート4、4aは、該空間40の内部の空気流が、空間40よりも外方の金属シート4の更に外方の空気流よりも遅く実質的に停滞した空気流となるべく構成され、各金属シート4、4aには、該コルゲート加工により形成された多数の隙間が全面に亘って形成され、各金属シート4、4aは外周部に離散的に設定された接合部位42で点接触して相互に固定されている。 (もっと読む)


【課題】排気コンポーネントを互いに連結・ロックするための既存方法よりも強力かつ耐久性のある結合を提供して既存方法よりも使用が容易でありかつ安価である方法の提供。
【解決手段】排気コンポーネントを互いにロックする方法であって、(a)第1の面、第2の面、連続したほぼ円形の開口部の実質的に周りに配置され、開口部と連続した空隙を有する、打ち出し部分を有する、排気コンポーネントを、一パンチ行程で形成する工程;(b)リーディング末端を備える端部を有する接合排気コンポーネントを提供する工程であり端部は空隙により受容されるような大きさで作られる工程;(c)接合排気コンポーネントの端部を空隙に挿入する工程;および(d)排気コンポーネントの打ち出し部分の一部を接合排気コンポーネントの端部のリーディング末端を覆うように曲げて排気コンポーネントを接合排気コンポーネントにロックする工程、を包含する方法。 (もっと読む)


【課題】 残されたクランプ部に起因する重量及び振動騒音を低減可能な、さらには係る重量及び振動騒音の低減対策に要するコストを低く抑制可能な車両用部品及び内燃機関の二次空気供給用部品を提供する。
【解決手段】 クランプ部C1が残された薄肉金属板から成る第1のハウジング11と、クランプ部C2が残され、さらに第1のハウジング11と組み合された状態で第1のハウジング11とともにパイプ部31を形成する薄肉金属板から成る第2のハウジング21とを有して構成されるAIパイプ1であって、クランプ部C1またはクランプ部C2のうち、少なくともいずれか1つにプレス加工で打ち抜かれた貫通穴Hが形成されている。 (もっと読む)


【課題】
円筒部と円板部とで構成される動弁リフタの、重量軽減のため、円筒部の肉厚を薄くする試みがなされているが、熱処理や研削の際に、円筒部がひずんでしまい、薄肉にするのにも限度があった。
【解決手段】
エンジンケースに設けられたリフタ孔へ摺動自在に挿通される円筒部と、その円筒部の一端を閉じ動弁カムに摺擦される円板部とを有し、前記円筒部を塑性加工によって成形し、その外面を加工硬化させて摺動面としたものである。 (もっと読む)


本発明は、複数の構成構成部材からなる、温度に影響を受ける部品を保護するための熱シールド(1)であって、保護されるべき部品のそれぞれの外形に実質的に適合するように形成された、少なくとも部分的に互いに重なり合う構成部材で構成され、構成部材(2、3)が、互いに重なり合う領域では少なくとも点状に固定され、その一方で、互いに相対的に移動可能になっている熱シールドに関する。
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【課題】一連の鍛造成形工程の工順に変更を加えることで金型の長寿命化を図る。
【解決手段】荒地、仕上げ、トリム、ツイストの各工程を経る過程で、クランクシャフト粗材5のうち隣り合うカウンタウエイト3,3の反クランクピン部4寄りの部位同士の相互離間距離を正規寸法よりも予め大きく成形しておく。リストライク工程の前にカウンタウエイト矯正工程を設定し、一対のカウンタウエイト3,3を、加圧治具9,10のほかカムダイ7および外周面矯正治具8を併用することにより加圧矯正して正規寸法に仕上げる。
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【課題】加工時間を短縮し、不良率を低くするとともに、縮径率が高いコーン部であっても容易に成形することができる触媒コンバータの製造方法を提供する。
【解決手段】素管1の内部に排ガス浄化用の触媒担体3が収容されており、触媒担体3の収容部1cから素管1の端部1bに向かって漸次若しくは段階的に縮径するコーン部1dが一体成形されてなる触媒コンバータ10、20の製造方法であって、素管1の外周面を外径側から押圧成形する縮管型2を備えた縮管装置により、触媒担体3が収容された素管1の先端部1aを縮径する第一工程と、縮管装置により、第一工程で縮径した先端部1aをさらに縮径するとともに、先端部1aから収容部1cに向かって素管1を同時若しくは順次に縮径してコーン部1dを成形する第二工程と、を含む。 (もっと読む)


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