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国際特許分類[B21D53/84]の内容

国際特許分類[B21D53/84]に分類される特許

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【課題】振動等による破損のおそれや、重量・コストや部品点数の増大を避けると共に、製造が容易な車両排気管の連結構造を提供する。
【解決手段】上流側排気管1と下流側排気管2の互いに対向する各開口縁11,21は拡開成形によって径方向外方へ屈曲させられた後、径方向内方へ折り返されて、フランジ部12,22となっている。両フランジ部12,22はガスケット31を介して衝合され、ボルト41とナット42によって互いに機械的に結合されている。 (もっと読む)


【課題】薄板を複雑な形状に成形する場合にシワの発生を効果的に防止することが可能な液圧成形装置を提供する。
【解決手段】液圧成形装置1に、上面に開口し、液体が充填される液槽2aが形成されたダイス2と、ダイス2との間で薄板11の周縁部を挟持可能なホルダー3と、液槽2aに没入する方向および液槽2aから退避する方向に移動可能なパンチ4と、パンチ4の位置に応じて液槽2aに充填された液体の圧力を調整する液圧調整機構5と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】スリット穴付き波板をスリット穴の部分で変形させることなしに所望の波板形状にピッチ詰めすることができる波板製造装置を提供する。
【解決手段】成形ロール対11a、11bとピッチ詰めロール対12a、12bとの間に配置されるガイド部14において、成形ロール対11a、11bとピッチ詰めロール対12a、12bのそれぞれの成形歯から波板材10を分離するための複数の跳ね出し板141を、波板材10に形成されたスリット穴20の列間に位置するように配置した。 (もっと読む)


【課題】 管体の途中に膨出部を有する製品をハイドロフォーミングにより製造する際に、成形高さが高くしかも平坦度が優れた膨出部を安定して得ることが可能なハイドロフォーミング方法を提供。
【解決手段】 膨出用孔3を有する下型1が上型2と組合され、前記膨出用孔3内に付勢力がかけられたカウンターパンチ4を配置した金型を用いてハイドロフォーミングする際に、カウンターパンチ4として、その表面粗さが、R部を含め前記膨出用孔の内壁面の表面粗さと同じかそれよりも小さいものを用いることにより、内圧及び軸押し力6を加えて材料を流動変形させるとき、材料を型の膨出用孔3内壁面及びカウンターパンチ4の表面にそって自由に流動させる。カウンターパンチの表面での材料流動を自由にさせることにより、材料流動が一部に偏ったり、膨出部7の一部に歪みが集中したりすることはなく、所望の成形高さや平坦度が得やすくなる。 (もっと読む)


【課題】 自動二輪車用マフラーの外筒等に用いる異形断面筒体の製造時に、製品の表面に傷が付くことなく加工でき、しかも、少ない加工工程で製造可能な異形断面筒体の製造方法とその製造装置を提供する。
【解決手段】 円形断面の筒体10内に挿通される一方の整形棒1と、円形断面筒体内に別個に挿通される他方の整形棒3,5と、上記他方の整形棒と一方の整形棒とを離間する方向へ所定量を相対的に移動させる牽引手段30,40と、を具備した異形断面筒体の製造装置100と異形断面筒体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】バリの発生を防止できる環状部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】小径パンチ7aによりブランク材5を加圧することで、加圧された材料がダイ8の成形用空間8bに流動して、環状突起の略外形状が形成される。更に、小径パンチ7aを押し込みながら、大径パンチ7bによりブランク材5の表面を加圧する。これにより、ブランク材5の表面に環状凹部が形成されると共に、大径パンチ7bによって加圧された材料が成形用空間8bの隅まで流動して、環状突起の角部3aが形成される。この方法によれば、小径パンチ7aによる加圧力で環状突起の略外形状を形成した後、大径パンチ7bによってブランク材5の表面を局部的に加圧することで環状突起を成形できるので、ブランク材5全体へ高い加圧力を付与する必要がない。このため、押出し成形工程の際にバリが発生することはなく、安価で良品質な製品を提供できる。 (もっと読む)


【課題】一体型の板金製ロッカーアームで、弁体の基端部を突き当てる係合部を構成する為の連結部となる部分の肉厚を十分に大きくして、この係合部の強度を高める。
【解決手段】上記連結部となるべき部分は、素板を構成する主部の一端縁部に形成した突出部を、この主部に向け面方向に押圧する事で造った厚肉部22とする。この厚肉部22の肉厚は、元々の肉厚の2倍程度にまで大きくできる為、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


この発明は、多重構造化されたシート金属ホイル(1)を製造するための方法に関し、シート金属ホイル(1)を成形し、それによって第1の一次構造の幅(5)を有する一次構造(4)を製造するステップA)と、一次構造(4)を設けられたシート金属ホイル(1)を成形し、それによって二次構造(6)を製造するステップB)と、構造化されたシート金属ホイル(1)を成形し、それによって第1の一次構造の幅(5)より小さい第2の一次構造幅(7)を製造するステップC)とを含む。この発明は、排気ガスの浄化のための多重構造化されたシート金属ホイルを含むサポート、および多重構造化されたシート金属ホイルを製造するための工具にも関する。
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【課題】 曲げ加工部における疲労破壊を可及的に防止し得る、コモンレールシステムに使用される曲げ部を有する高圧用燃料噴射管とその曲げ加工技術の提供。
【解決手段】 噴射管の肉厚/外径の比率が0.3以下であると共に、外径の2.7倍以下の曲げR部を少なくとも一つ有し、かつ前記曲げ部の内径偏平率が9%以下である高圧用燃料噴射管であって、その曲げ加工方法は、曲げ加工治具で被加工細径金属管を保持した状態で、当該金属管の曲げ部に相当する部分を偏平させ、その偏平させた状態で曲げ加工を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 生産効率を向上させることができるロッカーアームの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の製法は、ローラ支持軸固定孔用の下孔21を有する下孔付き平板状製品12を得る工程と、下孔付き平板状製品12を曲げ加工して、平行に配置される一対の両側壁20と、その両側壁20を連結する連結壁30、40とを有し、一対の両側壁20に、下孔21が配置される下孔付き折曲製品13を得る工程と、先端部に先細形状の押し開き部61を有し、その押し開き部61の基端側が下孔21よりも径寸法が大きく、かつ先端側が下孔21よりも径寸法が小さいサイジング用パンチ60を下孔21に突き通すことにより、押し開き部61によって下孔内周部を塑性流動させて内周面を仕上げて、ローラ支持軸固定孔25を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


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