説明

国際特許分類[B21F1/02]の内容

国際特許分類[B21F1/02]に分類される特許

31 - 37 / 37


【課題】従来より効率良くリングを生産可能なリング成形機を提供する。
【解決手段】本発明のリング成形機10では、線材90を心金17の周りに螺旋状に巻回して、線材1巻き分のリング91を成形する。そして、リング91が後続の線材90から切り離されて下方に移動する途中で、心金17の先端面17Aと始端部保持ロッド42との間にリング91の始端部91Aを挟持する。この状態で当接部材51がリング91の終端部91Bを心金17の先方側に押圧し、リング91の始端部91Aと終端部91Bとのずれを除去する。このように、本発明によれば、リング91を後続の線材90から切り離した直後にリング91の始端部91Aと終端部91Bとのずれを除去するので、従来のように一定長の線材を金型に逐一セットする手間が不要となり、リング91の生産効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】太い電線から細い電線まで幅広く電線癖を良好に除去することが可能な電線癖除去方法及び電線癖除去装置を提供する。
【解決手段】電線の曲がり癖や巻き癖を矯正ローラにより矯正して除去する電線癖除去装置であって、電線Wの進行方向上流側に配置され外径寸法の大きい矯正ローラ21,26を有し電線を大きく屈曲させてしごく第1の電線癖除去装置12と、第1の電線癖除去装置の下流側に配置され外径寸法の小さい矯正ローラ31,36を有し第1の電線癖除去装置の大きい矯正ローラで電線に付いた変形を矯正する第2の電線癖除去装置13とを備えた構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】電線に加わるテンションを防止しつつ、電線の癖を除去すること。
【解決手段】電線収容リールから電線調尺装置に向けて引出される電線Wを挟込むように2列に並んで設けられ、それぞれ回転自在に配設された複数のローラ24a,24b,34a,34bと、ローラ24b,34bを回転させるローラ回転駆動機構40とを備えている。ローラ回転駆動機構40は、電線Wの引出開始時にあわせたタイミングで、ローラ24b,34bの回転を開始させる。 (もっと読む)


【課題】 装置構成が比較的小さく、かつ、線材長手方向及び線材幅方向の変形を矯正できる線材矯正装置及び太陽電池の組み立て配線装置を提供するものである。
【解決手段】 本発明に係る線材矯正装置10は、反りや蛇行などのある線材を真直に矯正するためのものであり、巻き取られた線材11を水平方向に走行・搬送させる線材走行手段と、水平方向に走行する線材11の上下に設けられ、線材11の走行方向に沿って千鳥状に複数個配置される水平ロール12の群13と、その水平ロール群13の後段及び/又は前段に配置され、線材11の両側に設けられる少なくとも1つの垂直対ロール15a,15bとを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 冬場のような低温環境下に置かれるような場合にあっても、リード線に付いてしまった巻き癖を好ましく取り除くことができるリード線の癖取り装置を提供する。
【解決手段】 巻取ボビン100に巻き取られたリード線Wの癖を除去するリード線の癖取り装置であって、前記リード線Wを引き出し可能に巻き取る巻取ボビン100を収容するボビン収容筐体10と、一側端部が開口されると共に、内部が前記ボビン収容筐体内部10aと一体となるように中空を形成して前記リード線Wの癖を除去可能なレベラLが内蔵されるリード線ガイド筒部30と、ヒータ55と、該ヒータ55の近傍に設けられて前記ボビン収容筐体内部10に送風可能なファン56bとを備える。 (もっと読む)


自動移動システムにより相互に接続された一連に液圧プレスを含むマシニングセンタで、例えばブシュ、ナット、またはめくら穴もしくは貫通穴付きの他の要素、ねじ、標準および特殊形状の押出またはプレス加工品等のような金属要素を得るための冷間押出手順。要素の最終穴あけ加工または剪断加工は、縦型機械プレス機から構成することのできる、高速で作動する専用の穴あけまたは剪断加工装置によって有利に実行される。高速穴あけまたは剪断加工装置と共に幾つかの液圧プレス機を含むプラントの使用により、高レベルの生産性を達成することが可能になる。
(もっと読む)


【課題】 まっすぐで品質のよい線材が得られる線材矯正器を提供する。
【解決手段】 固定枠架1は第一架板部11aおよび第二架板部11bを含む。第一架板部11aおよび第二架板部11bの両側に各々端板部12a、12bを設け、各端板部12a、12bには突き軸121a、121bがある。また、第一、第二列ガイド組には、各々多数のガイド輪21a、21bが相対に傾斜して固定枠架1の第一架板部11aおよび第二架板部11bの間に枢接される。各ガイド輪21a、21bは固定枠架1に随じて線材の円周を囲み、公転を行って線材を矯正し、また線材に随じて外に引出し、自転により線材のローリング矯正を行う。 (もっと読む)


31 - 37 / 37