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国際特許分類[B21F1/02]の内容

国際特許分類[B21F1/02]に分類される特許

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【課題】ワイヤに生じた巻癖を場所によるばらつきが少なくなるように矯正しつつ、ワイヤに生じた巻癖の矯正に要する手間を低減する。
【解決手段】ワイヤ巻癖矯正装置10は、複数の第1の滑車20とこれに対向して設けられた複数の第2の滑車30とを有し、第1の滑車20および第2の滑車30に交互にワイヤを折り返すように巻き付けてワイヤに張力を掛けたときに、各所定区間のワイヤの基点となる第1の滑車20と第2の滑車30との距離を調節してワイヤに付与される張力を調節する張力調節手段を有する。 (もっと読む)


【課題】線材を送出する線材送りユニットをクイルの軸回りに回転させたときに、線材に歪みが生じることを回避し、精度の良いばねを製造することができるばね製造機を提供する。
【解決手段】プーリ14、15及びベルト16により、線材送りユニット3の回転に同期させて、前記矯正器79、79をクイル4の軸回りに回転させて、前記線材送りユニット3と、前記矯正器79、79との間にある線材の捩れを解消し、線材に歪みが生じることを防ぐ構成とした。 (もっと読む)


【課題】 線状体を適正にセットできたか、更に、矯正ローラが適切に線状体を押圧しているかどうかを検出できる線状体矯正装置を提供する。
【解決手段】線状体矯正装置11は、矯正ローラ21と、上支持体22と、制御ユニット51と、を備える。矯正ローラ21は、電線10を押圧して矯正するものであり、前記上支持体22に支持される。制御ユニット51は上支持体22の位置を制御するものであり、駆動部23と、制御部30と、ロードセル24と、を備える。駆動部23は、所定位置に上支持体22を移動させるように、制御部30によって制御される。電線10に掛かる荷重はロードセル24によって検出される。制御部30はロードセル24の検出値を監視し、当該検出値が所定の許容範囲から外れている場合は異常と判定し、搬送を停止する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで設置スペースを確保しやすく、且つ線材の曲がりを確実に除去して直線状に矯正することのできる線材矯正装置を提供すること。
【解決手段】第1矯正機構4は、水平方向に走行する線材2の上下に設けられ且つ該線材2の走行方向に沿って千鳥状に複数個配置されたローラー40の群からなる矯正手段40A,40Bを、複数の線材2と同数個有し、且つ矯正手段40A,40Bは、隣り合う該矯正手段が該ローラー40の軸方向にそれぞれずらして配置されている。第2矯正機構6は、水平方向に走行する線材2の側方に設けられ且つ該線材2の走行方向に沿って千鳥状に複数個配置されたローラー60の群からなる矯正手段60Aを1個有している。第1矯正機構4を通過した複数の線材2を第2矯正機構6へ導くガイド機構5によって、複数の線材2それぞれの矯正手段60Aへの進入角度が同じに調整される。 (もっと読む)


【課題】特殊な形状の曲げ加工を施すことができる線材特殊曲げ加工装置を提供する。
【解決手段】連続して供給される線材Wの曲がり癖を矯正する矯正部1と、線材Wを次の工程へ送る送りローラを有する送り部2と、線材Wを挿通させ、かつ内部に回転駆動部を有する曲げ加工機本体3と、その他端側に突出する加工アーム4で片持ち状に回転自在に支持された切断部5を有する切断ユニットと、曲げ加工部6を有する曲げ加工ユニットとを備えて成り、切断部5はその内部を挿通する線材Wに沿って曲げ加工部6に対して移動して接近離反自在とし、曲げ加工部6による曲げ加工の動作の前、又は後に線材Wの任意の位置で切断し、曲げ端部が向かい合う形状、線材の曲げ端部が短い、或いはU字曲げのような特殊加工形状に線材Wを加工可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】 細線に真直性を与え、細線の安定供給を可能とする細線供給装置を提供すること。
【解決手段】 マグネットワイヤーの細線1bを所定の位置に送り出す細線供給装置において、一つは、細線を把持する第一チャック2bと第二のチャック2eを配置し、両チャックで細線を把持した状態でチャック間の距離が広がるようチャックを移動させ、細線を塑性域まで延伸する細線供給装置である。二つ目は、第一の送り出しローラー3cとその前方に配置した第二の送り出しローラー3dに周速差をつけることで、細線を連続的に塑性域まで延伸しながら送り出す細線供給装置である。 (もっと読む)


【課題】線材の耐力を増加させず、小さな設備で、線材の長手方向の反りおよび幅方向曲がりなどの変形を矯正することを可能とする。
【解決手段】コイル状に巻き取られた線材を引き出す線材引出し手段と、前記線材の引き出し方向に沿って設けられるとともに、前記線材の厚さ方向に互い違いに設けられる複数の矯正ロールと、前記矯正ロールに設けられる線材の幅と略同じ溝幅を有する凹溝20であって、前記引き出される線材の厚さ方向に曲げを加えるとともに、幅方向の変形を規制する凹溝とを備える。 (もっと読む)


【課題】修正装置本体の溝の中に玉掛けワイヤロープを通して装着し、テコ原理を用いることにより、作用点部でワイヤロープの変形部分を容易に修正することのできる玉掛けワイヤロープの形状修正装置および方法を得る。
【解決手段】延長方向に沿ってコ字状の溝を有するとともに、一端を作用点部とし、かつ他端を力点部とするレバー形状の本体1と、本体1の溝の開口側に位置し、かつ本体1の作用点部に近接するように貫通形成された軸穴1dと、軸穴1dに着脱自在に挿入された連結軸1bと、を備えている。ワイヤロープ2の変形部分2dを、連結軸1bの内側の作用点部に位置するように本体1の溝内に装着して、力点部にかかる力により修正する。 (もっと読む)


【課題】複数個の矯正ローラを用いてコイル状の線材を直線状に矯正するときに、直線性の精度を従来よりも向上することができる矯正方法及び矯正装置を提供する。
【解決手段】コイル状の線材Mが戴置される回転自在な回転台と、該線材Mを繰り出すあるいは引き出す線材供給手段(送りローラ2)と、基台32に二列に互い違いに配置されるとともに回動自由でかつその外周面で該線材M両側面から交互に付勢する複数個の円板状の矯正ローラ31A〜31Eと、を備えるコイル状線材の矯正装置1において、前記回転台または前記基台32を傾ける傾動手段5と、繰り出されたあるいは引き出された前記線材Mの略円弧部分を含む平面と、複数個の前記矯正ローラ31A〜31Eによりつくられる矯正平面と、が成す変位角を小さくするように前記傾動手段5を逐次制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】2個の矯正ロールの押し上げ量を同時に調整することができる線材矯正装置を提供する。
【解決手段】2つの第1の加圧ロールと第1の溶射線材を矯正する第1の矯正ロールとから成る第1の矯正機構と、2つの第2の加圧ロールと第2の溶射線材を矯正する第2の矯正ロールとから成る第2の矯正機構とを備え、2つの第1の加圧ロールを一方の側面に取り付け2つの第2の加圧ロールを他方の側面に取り付けた加圧ロール支持部材と、加圧ロール支持部材の下方に設けた矯正ロール支持部材と、第1の矯正ロールを一方の側面に取り付け第2の矯正ロールを他方の側面に取り付けたスライド部材と、このスライド部材を矯正ロール支持部材に対してスライドさせる矯正ロールスライド機構とを備えている。この結果、一つの調整ボルトを回転させて、2個の矯正ロールの押し上げ量を調整することができる。 (もっと読む)


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