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国際特許分類[B22C5/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 鋳造用鋳型造型 (3,533) | 鋳型造型の目的で特に適用される範囲で鋳型材料を調整または処理するために特別に設計された機械または装置 (136)

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【課題】繰返し再生利用可能な精密鋳造用鋳型製造のためのバックアップスタッコ材、及びその製造方法、並びにそれを用いて得られた精密鋳造用鋳型を提供すること。
【解決手段】少なくともAl23 を主要成分として含むAl23 −SiO2 系又はAl23 系の耐火物組成を有して、ムライト又はコランダム或いはそれらの複合した鉱物にて構成され、且つ見掛け気孔率が5%未満である、丸みが付けられた角部を備えた非球状の不定形耐火物粒子により、精密鋳造用鋳型製造のためのバックアップスタッコ材を構成した。 (もっと読む)


【課題】 中子重量、鋳込み重量、冷却時間、砂組成などの異なっているため、砂のバラツキを生じるという問題を解決して、造型ラインにより均一化された鋳型砂を供給する。
【解決手段】注湯済み鋳型の砂を1枠毎に回収して、砂処理ラインを介して造型ラインに供給する鋳型砂の処理方法において、模型情報Imを用いて砂組成を含めた情報であって、砂に付与する砂区分情報Iscを得る工程と、この砂区分情報Iscを造型する鋳型ごとに回収砂に付与する工程と、該砂区分情報Iscの付与された回収砂を1枠分ずつ回収ストレージに貯蔵する工程と、前記回収ストレージから、砂区分情報Isc付の回収砂を1枠分ずつ取り出して砂混練を行う工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】不純物の除去率が高く鋳物品質及び鋳型強度が向上できる再生鋳物砂の製造方法を提供する。
【解決手段】25℃での表面張力が35mN/m以下で且つ1気圧での沸点が150℃以上の液体からなる添加剤(A)の存在下で回収砂の研磨処理を行って再生鋳物砂を製造する。 (もっと読む)


【課題】 使用済み鋳物砂から石炭粉・可燃性物質・揮発成分を除去するとともに、イグロスの低減を焙焼温度を上げることなく、且つ燃料を少なくして行える、鋳物砂の再生装置を提供する。
【解決手段】 上方に使用済み鋳物砂の鋳物砂投入口10と高温ガスを送り込む砂焙焼用バーナー8とを設けた炉体1内部の中間の位置に耐熱格子2を設け、同耐熱格子の位置に高圧空気を吹き出す空気ノズル3を多数分散して設け、同空気ノズルと炉外のブロワ7とを空気導管6を介して接続し、炉体1の下方に調整バルブ16付の焙焼砂排出口15と排出筒12を設ける。 (もっと読む)


【課題】鋳物砂の混練調整装置の稼動開始時と稼動中とに関わらず、鋳物砂を適切に混練調整できて、混練後の鋳物砂の砂特性を安定させる。
【解決手段】鋳物砂の混練調整装置11は、混練機12と、混練前の鋳物砂の温度及び水分量を測定する第1測定手段13と、混練機12内の鋳物砂に水を供給する給水手段14と、給水手段14による水の給水量を制御する制御装置15と、混練後の鋳物砂の特性値を測定する第2測定手段16とを備える。制御装置15の制御部15aは、第1検量線19と第2検量線20とを有しており、第2測定手段16で測定した混練後の鋳物砂の特性値に応じて、特性値が管理範囲内にあるときには、第1検量線19に基づく制御を行い、特性値が管理範囲から外れるときは、第1検量線19に基づく制御から第2検量線20に基づく制御に切り換える。 (もっと読む)


【課題】再生砂の品質を向上させることができる鋳物砂再生装置を提供する。
【解決手段】下端に砂落し口を有する砂投入部1と、該砂投入部1の下方において水平方向に回転自在に配設される回転ドラム2と、該回転ドラム2をモータ3により回転させるモータ駆動手段4と、前記回転ドラム2内において隙間を設けて配置されたローラ5と、該ローラ5にシリンダー6が連結されて、該ローラ5を回転ドラム2に向けて押しつけるシリンダー手段7とからなる鋳物砂再生装置であって、前記砂投入部の砂落し口に設置され投入される砂流量を検出する砂流量検出器Aと、前記モータ3の電流値を検出する電流検出器Bと、前記シリンダー6の圧力制御手段Cと、前記砂流量検出器Aにより検出される砂流量に応じて前記シリンダー6によるローラ5の加圧力を調整する制御手段Dと備えている。 (もっと読む)


【課題】標準的または平均的な処理能力を有する砂処理設備を使用して多品種少量の鋳物を鋳造しても、生型の厚さの相違に対応して、その砂処理設備が回収砂を処理することが可能な方法を提案する。
【解決手段】回収砂を生型造型用の生砂に処理しかつ標準的または平均的な処理能力を有する砂処理設備を使用して多品種少量の鋳物の鋳造に対応すべく、回収砂の前記砂処理設備への供給量を調節する方法であって、生型造型機の造型サイクル時間および生型の厚みの相違に対応させて、生型の厚みが厚い場合には注湯後の生型のばらし時間を遅らせ、また、薄い場合にはその時間を早めるようにして、注湯後の生型のばらし時間を調節することを特徴とする。
なし (もっと読む)


【課題】注湯後に回収された鋳型砂を水によって冷却する方法において、水の偏析を低減しさらに環境に良く、効率的に冷却できる回収鋳型砂の冷却方法を提供する。
【解決手段】半密閉空間において分散流動状態になっている回収鋳型砂に対して霧状の水を接触させる。回収鋳型砂を分散流動状態にする工程は、半密閉空間の外や中で行い、加えて、高い位置から低い位置に重力によって砂を落下させることによりなされる。回収鋳型砂に対して霧状の水を接触させる工程は、回収鋳型砂を落下方向に対して垂直な方向からの水を噴霧することによりなされる。また回収鋳型砂の冷却方法を複数回行う。 (もっと読む)


【課題】
本発明は成形砂を調整するための方法に関する。周囲を取り巻く成形砂の圧縮率を制御するための簡単な標準的システムを有する方法を提供する。
【解決手段】
本発明によれば、成形砂は複数のチャージに分割され、例えば加えられるべき水、新しい砂、および/またはスラッジなどの量のような調整パラメータは、前のチャージの調整にならって、成形砂の実際の圧縮率と目標とする圧縮率との間の測定された差に基づいて修正されることが提案される。 (もっと読む)


本発明は、水ガラスで汚染された使用済み鋳物砂を再生処理するための方法に関するもので、水ガラスをベースとし微粒金属酸化物の添加された粘結剤の付着した使用済み鋳物砂が用意され、前記使用済み鋳物砂は熱処理され、その際、前記使用済み鋳物砂は少なくとも200℃の温度に加熱されて、再生された鋳物砂が得られる。さらに、本発明は、前記方法によって得られるような再生処理された鋳物砂に関する。 (もっと読む)


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