説明

国際特許分類[B22C9/12]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 鋳造用鋳型造型 (3,533) | 鋳型または中子 (2,257) | 鋳型または中子の処理,例.乾燥,硬化 (72)

国際特許分類[B22C9/12]の下位に属する分類

国際特許分類[B22C9/12]に分類される特許

31 - 40 / 70


【課題】水溶性粘結剤が被覆された鋳物砂を成形型のキャビティに充填し、過熱水蒸気を用いて前記鋳物砂を湿潤させたのち乾燥させることにより、鋳型を製造する水溶性鋳型の製造装置において、エネルギコストを抑えて効率よく鋳物砂の温度を高くする。
【解決手段】成形型キャビティ53に充填する鋳物砂Sを収容する鋳物砂収容装置20と、鋳物砂収容装置20に収容されている鋳物砂Sを成形型キャビティ53に充填する鋳物砂充填装置30と、鋳物砂充填装置30による鋳物砂Sの充填時から又は充填後から成形型キャビティ53に過熱水蒸気を導入することにより鋳物砂Sの湿潤及び乾燥を行う過熱水蒸気供給装置40とを備え、成形型キャビティ53に向かう過熱水蒸気が流れる過熱水蒸気供給装置40の配管44を鋳物砂収容装置20の内部に配設する。 (もっと読む)


【課題】アミンコールドボックス造型法に用いた場合にあっても、鋳物砂組成物としての可使時間が十分に確保され得るような合成ムライト砂を提供すること。
【解決手段】 合成ムライト砂に対して、ナトリウム源化合物及び/又はカリウム源化合物を添加、配合せしめ、得られた配合物を焼成することにより、JIS−R−2212(1998)の酸化ナトリウム定量方法及び酸化カリウム定量方法において規定される原子吸光法によりそれぞれ測定されるNa2O 及びK2O の含有量の和が0.55質量%以上であり、且つ酸消費量が7ml/50g以下である焼成物とする。 (もっと読む)


【課題】ムラが無いか少ない良好な表面硬化層をもつ生砂鋳型を形成することができる生砂鋳型製造方法を提供する。
【解決手段】生砂鋳型製造方法は、生砂を基材とすると共に、熱硬化可能な熱硬化性樹脂、水を含む混合材料を形成する工程と、混合材料を加圧装置2で加圧成形して生砂圧密体3を成形する加圧工程と、造型された生砂圧密体3にマイクロ波を照射し、生砂圧密体3に含まれている熱硬化性樹脂を硬化させることにより、表面硬化層40をもつ生砂鋳型4を形成する照射工程とを順に実施する。 (もっと読む)


【課題】型内の温度上昇の速度をより速めて、鋳型の強度をより向上することができる鋳型の製造方法を提供する。
【解決手段】粘結剤と耐火骨材を含有して調製されるレジンコーテッドサンド2を型1内に充填する。そして、この型1内に水蒸気を吹き込んで、水蒸気の凝縮潜熱によりレジンコーテッドサンド2の温度を上昇させる。次に加熱した気体を型1内に吹き込んで、型1内の凝縮水を蒸発させると共にレジンコーテッドサンド2の粘結剤が固化乃至硬化する温度以上に加熱する。水分の少ない加熱気体で凝縮水を迅速に蒸発させることができ、短時間でレジンコーテッドサンドの粘結剤が固化乃至硬化する温度以上にまで温度を上昇させることができる。 (もっと読む)


インベストメント鋳型を作製する方法であって、スリーブを準備することと、透水性材料を、スリーブを覆うように固定することによってスリーブの開放端を塞ぐことと、透水性材料の、スリーブとは反対側に吸水性材料を設けることとを含み、吸水性材料は、一緒に保持され、吸水性材料とスリーブの内部との流体連通を確実にするように構成されると共に配置される方法が記載されている。スリーブ内のインベストメント鋳造用スラリーから水を除去する際に使用する物体であって、物体の外表面の少なくとも一部が透水性であることで、物体の外部から物体の吸水性材料との流体連通をもたらし、物体は、物体をスリーブの端部に対しシールするシール特徴部を含む物体も記載されている。
(もっと読む)


【課題】混練砂の流動性に優れ、且つ鋳型の圧縮強度も維持できる鋳型の製造方法を提供する。
【解決手段】人工セラミック砂の再生砂(A)に、水溶性フェノール樹脂(B)、水溶性フェノール樹脂の硬化剤(C)、及び、炭素数1〜5のアルキル基を有するアルキルシリケート又はその低縮合物(D)を添加して得られた混合物を造型して鋳型を製造する。 (もっと読む)


【課題】充填性を良好として密度や強度を高め、品質の高い砂中子を得る。
【解決手段】成型ドラム6内に鋳砂25を所定量注入して成型ドラム6を回転させ、鋳砂25が遠心力によってキャビティ12の内周面全体へ均等に広がった状態で、プレート22を前進させてノズル23からアミンガスを霧状に噴霧し、鋳砂25の内側表面を硬化させる。次に、成型ドラム6の回転を停止させ、プレート22を前進させてキャビティ12を密閉し、ノズル24から気化したアミンガスを圧縮空気と共に噴出させる。よって、キャビティ12内に噴出された高圧の気化ガスが鋳砂25を通って各ベントホールから放射状に排出され、鋳砂25の全体が硬化する。硬化完了後、脱型すれば、成型された砂中子26を取り出すことができる。 (もっと読む)


【目的】優れた流動性、高い曲げ強度、高い沈降速度を達成することができ、砂の表面付着割合を決定することにより測定される表面品質を大きく改善することができる鋳造用鋳型材料混合物を提供する。
【構成】鋳型砂と、水酸化ナトリウム溶液と、アルカリ珪酸塩粘結剤と、添加剤とを含む鋳造用鋳型材料混合物であって、鋳型砂粒子は0.1〜1mmの粒径を有し、鋳型材料混合物は、鋳型砂の重量に対して0.1〜10重量%の水酸化ナトリウム溶液及び20〜70%の固形分を有するアルカリ珪酸塩粘結剤を0.1〜5%の量で含み、鋳型材料混合物は、添加剤として、30〜70%の固形分を有する非晶質球状SiOの懸濁液を0.1〜3重量%の量で含み、懸濁液に含まれる非晶質球状SiOは2種類の異なる粒径を有し、第1の粒径Aを有する非晶質球状SiOは1〜5μmの粒径を有するSiO粒子であり、第2の粒径Bを有する非晶質球状SiOは0.01〜0.05μmの粒径を有するSiO粒子であり、粒径Aを有する粒子と粒径Bを有する粒子の体積比は0.8:1.0〜1.2:1.0であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中子製作工程において中子周囲のバリを自動除去し、中子製作過程における中子損傷を防ぎ、中子生産効率の向上を図る砂型中子自動成型機を提供する。
【解決手段】中子押出しに対して、バリ抜き治具を可動金型に密着させ、楔機構により微少かつ低速で中子を押出してバリを除去し、可動金型への圧着力を独立して支える手段を講じ、旋回ベースのヒンジ部軸受けの経年変化を軽減し、可動金型の固定金型の位置決めピンからの離脱時に生ずる稼動金型の落下を防止し、バリ抜き金型後退後、押出される中子を上下可動な搬出装置で受け、中後押出し時期、速度と連動させて搬送装置を下方移動させ、中子落下衝撃荷重を緩和せしめ、上部スライドコア装置を装着しスライドコア操作を自動化せしめ、可動金型旋回荷重を一つの駆動シリンダにより、二分した位置でバランスよく加重し、可動金型を常に固定金型に対して平行移動せしめる。 (もっと読む)


【課題】乾燥室の温度分布を均一化することにより、1度の乾燥処理で乾燥される被乾燥物の量の増加が可能な乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥装置Dは、被乾燥物としての生石膏鋳型10が配置される乾燥室1を形成する室壁2と、加熱空気を乾燥室1に供給する給気装置20と、乾燥室1内の加熱空気を排気として乾燥室1から排出する排気装置40とを備える。室壁2は上下方向で鋳型10を挟んで対向する底壁3および天井壁4を有する。給気装置20は、上下方向で底壁3寄りに配置された給気口27,28から乾燥室1に流入した加熱空気が乾燥室1内で螺旋状に旋回しながら天井壁4に向かう螺旋流B1,B2を形成するように給気口27,28から乾燥室1に流入する加熱空気を案内する案内羽根37,38を備える。 (もっと読む)


31 - 40 / 70