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国際特許分類[B22D1/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 金属の鋳造;同じ方法または装置による他の物質の鋳造 (13,454) | 鋳造前のとりべ中または湯道中での溶融体の処理 (317)

国際特許分類[B22D1/00]に分類される特許

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本発明は、溶融アルミニウムが処理され、少なくとも1つの鋳造ステーション(33、34)に送られて、半製品または同様のものに鋳造されるアルミニウムまたはアルミニウム合金の鋳造法に関する。溶融アルミニウムを処理し、それぞれの鋳造ステーション(33、34)に送るためにいくつかの取鍋(25)を利用する。溶融アルミニウムが、取鍋に注入され、次に、少なくとも1つの追加ステージ(32)まで搬送されて、そこで処理を受ける。溶融金属は、その後、取鍋(25)によって鋳造ステーション(33、34)に送られ、取鍋(25)の中身が空けられる。本発明によれば、従って、状況に応じて変化するプロセスの時間期間に柔軟に適応することが可能な、効率の良い方法が得られる。
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本発明は、冶金学的な容器内にある溶融金属を処理するための方法であって、溶融金属の表面に、酸化ケイ素および酸化アルミニウムを含む微粒状のカバー材料を散布する形式のものに関する。ダストの形成を回避し、溶融金属の表面へのカバー材料の分配を容易にするために、本発明によれば、カバー材料が人工的なゼオライト材料であって、該材料がほぼ同じ割合の酸化ケイ素および酸化アルミニウムを有しており、カバー材料が狭い粒子径分布を有しており、即ち、30μmよりも小さい粒子径または125μmよりも大きい粒子径を有する粒子が20%よりも少ないことが提案されている。本発明の有利な形式ではカバー材料に植物性灰分、特に米籾殻灰が添加されていて良い。
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フィルタボックスに実質的に水平に配置された多孔質セラミックフィルタ若しくは耐熱性フィルタを有する直列配列溶融金属濾過装置を濾過準備するための方法が開示されている。このフィルタボックスは、溶融金属のための吸入口と排出口とを有し、当該排出口は、フィルタの下流側に繋がる出口通路にあって、閉じることができる。本発明に係る方法は、ある深さの溶融金属でフィルタの上流側を完全に被覆するに十分な量の溶融金属をフィルタボックスに加え、出口通路の排出口を一時的に密閉する工程を含む。その後、溶融金属が上記フィルタを通って流れ始めるまで、ファン若しくはエアーベンチュリーにより上記出口通路から空気の流れを吸引することにより、0.1〜10kPa/秒の速度で、閉じられた出口通路を徐々に真空引きする。あるポイントで、真空が急速に開放され、溶融金属排出口が開放される。一旦フィルタがこのように濾過準備されると、フィルタの吸入口サイドにおいて溶融金属ヘッドが比較的低くても、金属がフィルタを通って流れ続ける。

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本発明は、半凝固金属スラリーの製造方法及び装置に関するもので、更に詳細には、半凝固金属スラリーを簡単な工程を介して均一な球形化組織に製造することができるようにするために、
球形化の均一な組織の半凝固金属スラリーを製造するための方法において、溶解炉に溶湯を給送する溶湯給送段階と;前記溶解炉に給送された溶湯に、電子攪拌機によって電磁気場を印加して、溶湯の温度偏差を除去すると同時に、樹枝状の組織成長を抑制する電磁気場攪拌段階と;前記溶解炉から排出される溶湯の比熱と潜熱を冷却部で急速冷却して不活性雰囲気で酸化を防止し、樹枝状の組織が形成されないようにする冷却段階と;前記冷却されたスラリーが傾斜づいて設置されたガイド部材を介して落ちてくるのをスラリー貯蔵容器に均一に分布されるように貯蔵するスラリー貯蔵段階とを含むことを特徴とする半凝固金属スラリーの製造方法及び装置に関するものである。 (もっと読む)


【課題】鉄系形状記憶合金製管継手の柱状晶率を高めて、管締結力を向上させることである。
【解決手段】鉄系形状記憶合金で形成され、管継手の素材となる管を鋳造する際に、鉄系形状記憶合金の溶湯に、AlよりもNと結合しやすい元素であるTiを、合金中に含有されているすべてのNと結合し、かつ柱状晶の形成を妨げるチタン化合物の量が許容範囲内に収まる範囲で添加することにより、合金凝固時のAlNの析出を抑え、50%以上の柱状晶率が得られるようにして、この管を素材とする管継手の内径収縮率を高め、管締結力を向上させたのである。 (もっと読む)


【課題】 長い移送距離を確保せずに、脱水素が行え、凝固時に大量のホールが生成されない銅線の製造装置を提供し、表面品質の良好な低酸素銅線を得る。
【解決手段】 溶銅を連続鋳造機Dに供給し、この連続鋳造機Dから導出された棒状銅材を低酸素銅線に圧延する銅線の製造装置1であって、還元性の雰囲気で燃焼を行い溶銅をつくる溶解炉Aと、この溶解炉Aから送られた溶銅を所定の温度に保持する保持炉Bと、この保持炉Bから送られた溶銅を非酸化雰囲気でシールしてタンディッシュ5まで移送する鋳造樋Cと、この鋳造樋Cに設けられ通過する溶銅を脱水素処理する脱ガス手段33とを設ける。 (もっと読む)



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