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本発明は、2ロール鋳造設備を使用した、鋳鉄帯板を製造する方法に関する。 前記鋳造設備は、2つの鋳造ロールと、溶融金属チャンバーと鋳造ギャップを共に画定する2つの横板とを含んでいる。 溶融金属は溶融金属チャンバーに導入され、前記溶融金属チャンバー内に、上部が開放された溶融浴表面を有する金属溶融浴を形成する。 鋳鉄帯板は、溶融金属チャンバーから鋳造ギャップを通って運ばれる。 溶融金属とは無関係な粒子を収集するための、区画された表面領域(30)が、少なくとも1つのガスジェット(20、20a、20b)の効果の下に、溶融浴表面に生成される。 本発明の狙いは、溶融金属とは無関係な粒子が、鋳造された帯板の表面または表面に近い領域へ混入されるのを回避することである。 この目的のために、少なくとも1つのガスジェット(20、20a、20b)が、溶融浴表面(8)の接触線(10、11)に対して所定距離にあるガスジェット軸(21)の方向で、溶融浴表面に鋳造ロール(1、2)と共に向けられる。

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【課題】 長い移送距離を確保せずに、脱水素が行え、凝固時に大量のホールが生成されない銅線の製造装置を提供し、表面品質の良好な低酸素銅線を得る。
【解決手段】 溶銅を連続鋳造機Dに供給し、この連続鋳造機Dから導出された棒状銅材を低酸素銅線に圧延する銅線の製造装置1であって、還元性の雰囲気で燃焼を行い溶銅をつくる溶解炉Aと、この溶解炉Aから送られた溶銅を所定の温度に保持する保持炉Bと、この保持炉Bから送られた溶銅を非酸化雰囲気でシールしてタンディッシュ5まで移送する鋳造樋Cと、この鋳造樋Cに設けられ通過する溶銅を脱水素処理する脱ガス手段33とを設ける。 (もっと読む)




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