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国際特許分類[B22D18/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 金属の鋳造;同じ方法または装置による他の物質の鋳造 (13,454) | 圧力鋳造,真空鋳造 (335) | 機械的加圧装置を用いた加圧鋳造,例.溶湯鍛造 (77)

国際特許分類[B22D18/02]に分類される特許

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【課題】冷却板としてのバッキングプレ−トの変形を防止し、バッキングプレ−トとタ−ゲットの熱線膨張率の差を少なくし、タ−ゲットの割れを無くす。
【解決手段】スパッタリング装置で使用するカソ−ドのバッキングプレ−トに、炭素、酸化物、金属のいずれかでなる心材と、前記心材を包み込む金属とを一体化させた構造を持たせる。このことにより、電気伝導性及び熱伝導性を損なわず、かつ心材の剛性により心材を包み込んでいる冷却板としてのバッキングプレ−トの変形を防止する。 (もっと読む)


【課題】簡便・廉価な手法にてアルミニウムを強化した複合部材の提供。
【解決手段】鉄系金属から構成され表裏面を貫通する多数の通孔をもつ板状部材1、1‘を互いに近接するそれら通孔の配向する方向をずらして二重以上に積層してなる強化部材と、その板状部材を埋設し、非鉄金属から構成されるマトリクス部とを有することを特徴とする。表裏面を貫通する多数の通孔をもつ板状部材(エキスパンドメタル)を強化材として採用すると、マトリクス部を構成する材料が通孔部分に嵌入することで、マトリクス部と板状部材との間を強固に結合することが可能になる。従って、形成された複合部材の強度も高いものになる。ここで、板状部材に形成されている通孔の並び方が規則的である(配向している)と、板状部材が埋設された複合部材の強度にその配向に応じた異方性が生じるので、複数の板状部材を通孔の配向がずれるように積層することで所望の強度が実現できる。 (もっと読む)


【課題】十分な剛性,耐摩耗性,高温強度及び低熱膨張性を備えたデフケースを安価に提供する。
【解決手段】Si:12.0〜14.0質量%,Cu:3.5〜4.5質量%,Mg:0.3〜0.5質量%,Mn:0.2〜0.3質量%,Ti:0.1〜0.2質量%,P:0.003〜0.015質量%を含み、残部がAl及び不可避的不純物からなる組成を有するアルミニウム合金を溶解し、保持炉内の溶湯ガス量が0.1cc/100gAl中以下になるまで脱ガス処理を行った後、溶湯を鋳込温度:680〜730℃にて金型に供給し、成型圧力:50〜100MPaの条件で溶湯鍛造し、得られた溶湯鍛造品を500〜520℃で溶体化処理した後、160〜190℃×1〜10時間の時効処理を施して、最大初晶Si粒径:20μm以下及び最大共晶Si長さ:10μm以下の組織を有するアルミニウム合金からなるデフケースを得る。 (もっと読む)


【課題】ガスの巻き込みや酸化膜の混入、及び引け巣のない機械的性質の優れたアルミニウム合金の製品を成形可能にする。
【解決手段】単一のプレス金型を使用してアルミニウム合金の溶湯、半溶融又は半凝固金属から製品を鋳造鍛造する新規の成形方法である。プレス金型によって一次成形品を成形し、続いて、凝固終了温度に達した時点の一次成形品を鍛造すべく、一次成形品の形状変化率が10〜40%の範囲になるよう二次成形し、製品50dを成形する。特に、成形開始から製品が完成するまでアルミニウム合金に直接圧力を加え続け、凝固収縮時の引け巣の発生を防止するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 PS焼却灰に少量の固化材(セメント、生石灰等)を添加し、水を加え混合機で撹拌造粒したものを高温高圧化のオートクレーブ養生で反応(水熱固化反応)により製造された非焼成の造粒固化体とアルミニウムを混合することで、断熱性の優れた複合材を提供する。
【解決手段】 ペーパースラッジを焼却する際に発生する焼却灰に、水及び/又は温水、生石灰並びにセメントを加え、常温から98℃までの温度で混合して粒状に造粒した成形体を養生した後、高温・高圧下で反応(水熱固化反応)させて製造された固化体を分散粒子として、またこれもリサイクルされるアルミニウム缶も利用できるアルミニウム素材を溶融金属として用い、PS焼却灰造粒水熱固化体とアルミニウム素材とのなじみ(ぬれ)を向上させることで、高圧を負荷せずに制震、吸音、断熱性に優れ、十分な強度と耐久性を有する複合材を製造する。 (もっと読む)


【課題】加圧ピンの加圧タイミングが多少遅れても、製品表面に割れが発生する虞のない局部加圧鋳造金型を提供する。
【解決手段】キャビティ3内に加圧ピン4を押し込んで溶湯を加圧する局部加圧鋳造金型において、キャビティ3に面する型面に、加圧ピン4から離間して加圧ピンを取り囲む凹溝5を形成してある。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、より密着性の高い鉄焼結体をアルミで鋳包んだアルミ複合材の製造方法を提供することを解決すべき課題とする。
【解決手段】 本発明のアルミ複合材の製造方法は、鉄基粉末を占有体積率50%以上70%以下となるように成形し、焼結させて多孔質鉄系焼結材プリフォームを成形するプリフォーム成形工程と、真空中、不活性ガス雰囲気中、還元ガス雰囲気中、或いは不活性ガスと還元ガスとの混合ガス雰囲気中で300℃以上400℃以下の予熱温度で予熱された前記プリフォームを、金型温度が200℃以上400℃以下である鋳造金型に設置し、溶融したアルミニウム又はアルミニウム合金を第1加圧段階と第2加圧段階とからなる2段階の加圧方法で加圧含浸させて鋳造する複合材形成工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 軽量でかつ十分な磁性を示す磁性アルミニウム複合体を提供すること
【解決手段】 本発明は、アルミニウム又はアルミニウム合金と、磁性材料と、を含有する磁性アルミニウム複合体であって、磁性材料からなる粒子がアルミニウム又はアルミニウム合金中で分散しており、粒子の平均粒径が5μm以下であることを特徴とする磁性アルミニウム複合体である。 (もっと読む)


【課題】 強化材含有率を高めて軽量化を確保しつつ強度を高め、強化材含有率の分布のばらつきを小さくする金属基複合材の製造方法を提供する。
【解決手段】 金属基複合材の製造方法は、金属基複合材料で形成したビレットを少なくとも母材(アルミニウム合金)14の固相線温度に加熱し、加熱ビレットを得る工程と、加熱ビレットの母材を透過し、強化材15を透過させないフイルター部材41をプレス金型42の取付け部43に設置する工程と、フイルター部材に対して加熱ビレットをセットする工程と、セットした加熱ビレットにプレス金型で圧力を加えて昇温状態の母材を透過させる工程と、母材からフイルター部材を分離する工程と、からなる。フイルター部材を、加圧方向に対してほぼ直交する方向に母材を通すように配置した。フイルター部材を、加圧方向に母材を通すように配置した。 (もっと読む)


【課題】 軽量でクリープ強度が大きく、かつ機械加工が容易な回転体を提供する。
【解決手段】 ほう酸アルミウィスカー又はチタン酸カリウィスカーからなる予備成形体に銅を2%以上含有するアルミニウム合金溶湯を加圧含浸させ、その後当該部品を機械加工して得られる回転体。
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