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国際特許分類[B22D29/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 金属の鋳造;同じ方法または装置による他の物質の鋳造 (13,454) | 単一のメイングループに包含される鋳造方法に限定されない,鋳型からの鋳物の除去;中子の除去;インゴットの取扱い (254)

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【課題】 鋳物製品の砂落し作業が円滑に行える砂中子の除去方法を提供する。
【解決手段】 砂中子を用いる鋳造における砂中子の除去方法であって、鋳造後の排砂作業(排砂工程5)が、中子砂粒子の組成や粒径などの性状に応じた最適な固有振動数の領域で、振動装置15によって中子砂粒子を振動させることにより行われる(排砂工程5)。また、排砂作業は空気中または水などの液体中で行うことができるし、鋳物温度が常温または高温で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】異物を混入させることなく中子砂を微細化するに好適な中子砂落とし方法を提供する。
【解決手段】砂中子3が充填され排砂口21を有する鋳造製品粗材2を所定の衝撃力で打撃する打撃工程S2と、前記打撃工程S2後において、鋳造製品粗材2に予め設定した所定量の中子砂31を残留・保持した状態で、鋳造製品粗材2に振動を加えて加振する加振工程S3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性、潤滑性及び強度を兼備する浸ホウ素処理鋳鉄を提供する。
【解決手段】 パーライト及び/又はフェライトからなる基地に黒鉛2が分散した組織を有する鋳鉄基材と、鋳鉄基材の浸ホウ素処理により形成されたFe−B層3中に黒鉛が分散した浸ホウ素処理層5とを有し、浸ホウ素処理層のしゅう動面4からの最大深さが10〜200μmである高強度しゅう動材。 (もっと読む)


【課題】新たな器具などの設備投資を必要とせず簡易に、集塵量に応じた効率的な集塵ファンの運転制御を行なうこと。
【解決手段】制御部が、溶削対象の鋳片の性状に関する情報と、溶削処理の設定値とを取得し、取得された溶削対象の鋳片の性状に関する情報と、溶削処理の設定値とに基づいて、集塵ファンの集塵量設定値を演算し、演算された集塵量設定値に基づいて集塵ファンを駆動する。これにより、スカーフィングに際して取得した情報のみに基づいて集塵ファンの運転を制御するので、新たな器具などの設備投資を必要とせず簡易に、集塵量に応じた効率的な集塵ファンの運転制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】クリープ強度を維持しつつ疲労特性を改善した耐熱合金部材を得ること。
【解決手段】本発明の耐熱合金部材は、部材表面に部材内部よりも結晶粒が微細な再結晶組織層を有することを特徴としている。再結晶組織層は、部材の表面に摩擦撹拌法により加工ひずみを付与して攪拌層を形成し、その攪拌層に再結晶熱処理を施して再結晶化させることによって形成される。 (もっと読む)


【課題】 溶削処理後の鋼片表面検査で表面欠陥部位を把握し、把握した表面欠陥部位を研削装置による部分手入れによって除去して鋼片表面を清浄化するにあたり、溶削処理時に発生する山状突起による表面欠陥部位を研削装置に入力しなくても、山状突起による表面欠陥部位を確実に除去することのできる表面手入れ方法を提供する。
【解決手段】 溶削設備1で鋼片7の表面を溶削し、その後、溶削後の鋼片表面に残存する表面疵、未溶削部分及び溶削時に発生する山状突起の各部位を研削装置2で研削する表面手入れ方法において、溶削設備の機械寸法及び直近した過去の溶削結果に基づいて山状突起の発生位置を推定し、推定した山状突起の発生位置を研削装置に自動的に入力するとともに、溶削後の鋼片の表面検査によって把握した表面疵及び未溶削部分の各発生位置を研削装置に入力し、入力された表面疵、未溶削部分及び山状突起の各発生箇所を研削装置の自動運転によって研削する。 (もっと読む)


【課題】タイムサイクルが短い無枠造型注湯冷却ラインにおいても、鋳型に貼りついたジャケットを事前に取り外しやすくすることにより、ライン停止などのトラブルを防止することができる無枠造型注湯冷却ラインにおけるジャケット緩め方法及びジャケット緩め装置を提供する。
【解決手段】無枠造型注湯冷却ラインにおける、ジャケット移し変え部のジャケット取り外し側ラインの上流にジャケット緩め装置を設け、鋳型に貼りついたジャケットを所定高さまで持ち上げることにより、鋳型との係合を事前に緩める。ジャケット緩め装置は、シリンダで昇降するジャケット持ち上げ爪と、ジャケット持ち上げ爪の上昇端を検出するセンサとを有し、ジャケット緩めが完了するまで、ジャケット緩めの工程を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】スラブをその都度所要の位置に運動させ、研削加工の間、この位置に安定した状態で保持することが簡単に可能となるようにする。
【解決手段】連続鋳造製品を研削するための装置が、保持装置8を有しており、該保持装置8が、連続鋳造製品1を互いに異なる2つの位置I,IIで緊締し、互いに反対の側に位置する2つの辺2,3,4,5の研削プロセスの間、ある時は鉛直な位置に保持し、またある時は水平な位置に保持するために形成されており、互いに異なる2つの位置I,IIが、連続鋳造製品1の長手方向軸線Lを中心として90゜だけ互いに回動させられている。 (もっと読む)


【課題】耐磨耗性と摺動性とを両立するとともに、耐久性に富んだ合金の製造方法を提供すること。
【解決手段】合金体18は、表面では密に、内面に行くほど疎に形成された窒化ホウ素層を有する合金の成形物である。このような合金体18は、ホウ素と、一元素以上の金属材料とを含む合金(原料)を窒素雰囲気中で成形、または加熱処理することにより製造することができる。窒化ホウ素は、優れた潤滑性、強度を有しているため、合金体18の表面に窒化ホウ素層が形成されることにより、潤滑性、および耐磨耗性を高めることができる。さらに、窒化ホウ素が合金の一部として一体化(分布)したものであるため、剥離してしまう恐れはなく、長期間に渡って耐磨耗性、摺動性を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れるマグネシウム合金およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】マグネシウム合金の表面を、ショット角30°以下でショットブラスト処理することで、マグネシウム合金の表面から可固溶元素が除去され、耐食性が向上する。この方法で製造したマグネシウム合金の表面には、Mg結晶粒を含む改質部と、改質部以外の部分であり改質部を構成するMg結晶粒よりも粒径の大きなMgを主成分とするMg相と少なくとも1種の可固溶元素を含む共晶相とを有する非改質部と、が形成され、改質部における可固溶元素/Mgの値は、非改質部における可固溶元素/Mgの値を1としたときに0.5以下となる。 (もっと読む)


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