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国際特許分類[B22F3/02]の内容

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【課題】脱脂時における保形性の高い成形体を製造可能であり、変形や欠損等が少ない高品質な焼結体を製造可能な射出成形用組成物、かかる射出成形用組成物を用いて製造された寸法精度の高い焼結体、およびかかる焼結体を効率よく製造可能な焼結体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の射出成形用組成物は、金属材料およびセラミックス材料の少なくとも一方で構成された無機粉末と、成分Aとしてポリアセタール系樹脂と成分Bとしてエチレン−グリシジルメタクリレート系共重合体とを含むバインダーと、を含有することを特徴とする。また、本発明の射出成形用組成物を成形してなる混練物1では、無機粉末の粒子2の表面を覆うように設けられ、主として成分Bで構成された内層21と、内層21の外側に位置し、主として成分Aで構成された外層22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】HDDR磁粉を用いて、希少な重希土類元素の使用を極力抑えつつ、高い保磁力をもったバルク状のR−T−B系永久磁石を製造する方法を提供する。
【解決手段】まずHDDR法によって作製されたR−T−B系HDDR磁石粉末を準備する。R’とAlからなり、かつ、Alが2原子%以上65原子%以下であるR’−Al系合金粉末を準備する。R−T−B系HDDR磁石粉末とR’−Al系合金粉末とを、R−T−B系HDDR磁石粉末に対するR’−Al系合金粉末の質量比が1/50以上1/10以下となるように混合して混合粉末を準備する。混合粉末を成形して圧粉体を準備する。この圧粉体をR’−Al系合金粉末の液相滲み出し境界温度T(TはR’−Al系合金の選択された組成における固相線温度から105℃低い温度)超、900℃以下の温度で熱間圧縮成形して熱間圧縮成形体を準備する。 (もっと読む)


【課題】脱脂時における保形性の高い成形体を製造可能であり、変形や欠損等が少ない高品質な焼結体を製造可能な射出成形用組成物、かかる射出成形用組成物を用いて製造された寸法精度の高い焼結体、およびかかる焼結体を効率よく製造可能な焼結体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の射出成形用組成物は、金属材料およびセラミックス材料の少なくとも一方で構成された無機粉末と、成分Aとしてポリアセタール系樹脂、成分Bとして不飽和グリシジル基含有重合体、および成分Cとして潤滑剤、を含むバインダーと、を含有することを特徴とする。また、これらを成形してなる混練物1では、無機粉末の粒子2を覆うように設けられ、主として成分Bで構成された内層21と、内層21の外側に位置し、主として成分Aで構成された外層22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】抜出性に優れた粉末冶金用鉄基粉末を製造する方法を提供する。
【解決手段】鉄粉1、結合剤2、合金成分3、重量平均分子量800,000以下のポリアクリロニトリル系重合体および/または重量平均分子量1,500,000以下のポリ(メタ)アクリル酸エステル系重合体である重合体5、ならびに、潤滑剤4を含有する粉末冶金用鉄基粉末を得る方法であって、上記鉄粉1、上記結合剤2、および、上記合金成分3を加熱混合する工程と、上記加熱混合により得られた混合物を冷却する過程で、当該混合物に上記重合体5を含むエマルジョンを添加する工程と、上記エマルジョンが添加された上記混合物に上記潤滑剤4を添加する工程と、を備える粉末冶金用鉄基粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】無機粉末やバインダーの偏在が少ない射出成形用組成物を得ることができ、その結果、変形や欠損等が少ない高品質な焼結体を製造可能な射出成形用組成物、およびかかる射出成形用組成物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】無機粉末と第1の樹脂とそれよりも含有率が少ない第2の樹脂とを含有するバインダーとを含む射出成形用組成物を製造する方法であって、ポリアセタール系樹脂を主成分とする第1の樹脂を凍結粉砕する第1の粉砕工程と、グリシジル基含有重合体を主成分とする第2の樹脂を凍結粉砕する第2の粉砕工程と、各粉砕工程で得られた粉末と無機粉末とを混合し、混合粉末を得る混合工程と、混合粉末を混練し、混練物1を得る混練工程と、を有する。混練物1は、無機粉末の粒子2を覆うよう設けられ、主としてグリシジル基含有重合体からなる内層21と、その外側に位置し、主としてポリアセタール系樹脂からなる外層22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高い磁気特性を維持し、かつ、重希土類元素の使用量を削減したR−T−B系焼結磁石を提供すること。
【解決手段】R−T−B系焼結磁石であって、主相粒子と粒界相を有し、前記主相粒子は、コア部とシェル部を含み、前記コア部の主相LR(2−x)HR14B(LR:Ndを必須とし、Y、La、Ce、Pr、Smの1種または2種以上を含む軽希土類元素、HR:Dyまたは/およびTbを必須とし、Gd、Ho、Er、Tm、Yb,Luの1種または2種以上を含む重希土類元素、T:Feまたは/およびCoを必須とし、Mn、Niの1種または2種を含む、B:(ホウ素、一部C(炭素)で置換されているものを含む))においてx=0.00〜0.07であり、前記シェル部の主相LR(2−x)HR14Bにおいてx=0.02〜0.40であり、かつ前記シェル部の最大厚みが7nm〜100nmであることを特徴とするR−T−B系焼結磁石。 (もっと読む)


【課題】C含有に起因して特性が悪化する問題を解決し、熱電特性に優れたFeVAl基のホイスラー型熱電材料を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるFeVAl基ホイスラー化合物にて熱電材料を構成する。そのホイスラー化合物母材内に不可避的不純物として含まれるCは0.15質量%以下とし、またC+O+Nは0.30質量%以下とする。(Fe1-aM12−x−y(V1−bM21+x(Al1−cM31+y・・・式(1)但し、M1は3d,4d,5d遷移金属元素(Feを除く)からなる群から選ばれた1種以上の元素、M2は3d,4d,5d遷移金属元素(Vを除く)からなる群から選ばれた1種以上の元素、M3はIIIb(Alを除く),IVb(但しCを除く),Vb(但しNを除く)族元素からなる群から選ばれた1種以上の元素で、a≦0.2,b≦0.4,c≦0.4,|x|≦0.2,|y|≦0.2である。 (もっと読む)


【課題】冷間成形から熱間コイニングまでを連続的におこない、希土類磁石前駆体が大気暴露されるのを抑制することができる希土類磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】ダイ4と、第1、第2のパンチ2,3と、からなる成形機と、成形機を収容してその内部が不活性ガス雰囲気に制御されるチャンバー1とから構成される製造装置10を使用して希土類磁石を製造する方法であり、チャンバー1内を不活性ガス雰囲気等とした状態で、キャビティC内に希土類磁石材料となる粉末pを充填し、パンチ2,3にて充填粉末pを加圧し、冷間成形にて成形体S1を製造するステップ、ダイ4に対してパンチ2,3を相対的に移動させて成形体S1をダイ4の外部に移動させて成形体S1を加熱し、パンチ2,3で保持された成形体S1をダイ4の中空内に戻し、パンチ2,3で成形体S1に熱間コイニングをおこなって希土類磁石前駆体S2を製造するステップからなる。 (もっと読む)


【課題】焼結体を低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】金属粉末に、熱可塑性樹脂とワックスからなるバインダーを40〜60体積%添加して、加熱混練して原料を調整する原料調整工程と、原料を押型に充填する充填工程と、原料をパンチで加圧して成形する加圧成形工程と、加圧成形工程の後に得られた成形体15を抜き出す抜き出し工程と、抜き出された成形体15を加熱してバインダーを除去する脱バインダー工程と、脱バインダーされた成形体15を加熱して粉末どうしを拡散結合させる焼結工程とを備え、加圧成形工程において、成形体15の底部を形成する第1パンチ11と、成形体15端面以外を形成する第2パンチ12と、成形体15の端面を加圧する第3パンチ13とを用い、第1パンチ11を金型14に対して固定し、かつ、第2パンチ12を原料に押し込むように加圧するとともに、第3パンチ13により原料に背圧を加えながら成形する。 (もっと読む)


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