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国際特許分類[B22F3/04]の内容

国際特許分類[B22F3/04]に分類される特許

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【課題】高温強度等に非常に優れた耐熱高強度アルミニウム合金を提供する。
【解決手段】本発明の耐熱高強度アルミニウム合金は、全体を100質量%(以下単に「%」という)としたときに、Fe:3〜6%、Zr:0.66〜1.5%、Ti:0.6〜1%、Tiに対するZrの質量比(Zr/Ti):1.1〜1.5、残部:Alと不可避不純物および/または改質元素となる合金組成を有することを特徴とする。本発明の耐熱高強度アルミニウム合金は、主に母相とAl−Fe系金属間化合物相(第一化合物相)からなり、この第一化合物相との境界近傍にある母相中にL1型Al−(Zr、Ti)系金属間化合物(第二化合物相)が整合的に析出し得る。この第二化合物相は高温環境下でも安定であり、高温強度等を担う第一化合物相の粗大化等を第二化合物相が阻止することにより、本発明の耐熱高強度アルミニウム合金は優れた耐熱性を発揮すると考えられる。 (もっと読む)


【課題】
W−ThO合金からなる陰極材料の代替材料となる、放射性元素であるトリウムを含まないタングステン合金からなる陰極材料を提供する。
【解決手段】TIG、プラズマ溶射、プラズマ切断、放電加工、放電灯等に使用される放電陰極材料として用いられるタングステン陰極材料に希土類酸化物粒子とタングステン炭化物を微細分散させることで、希土類酸化物の還元と拡散を促進し、陰極表面への希土類元素の供給を確保し放電特性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】
Cu−高融点金属の複合材料のヒートシンク用材料としての熱特性と機械的性質を原料粉末の複雑な前処理を必要とせず比較的簡単な方法で改善する。
【解決手段】
粉砕した原料粉末を冷間CIPプレスし、グリーン圧縮体を高純度Arガス中で液相焼結し、得られた焼結複合体をHIP処理して得た、Cuが10〜40質量%と高融点、低熱膨張性の硬質金属が90〜60質量%で、Cuの一部を焼結体全量に対し、0.1質量%以下のNiと置換してなり、高融点金属はその粒子間はCuの液相ネットによって連結された、高融点金属粒子の外面にはNiとの金属間化合物層が形成されているヒートシンク用複合焼結体。 (もっと読む)


【課題】冷間等方圧加圧装置の成形容器内に収納して外面全面を加圧されるゴム型において、成形材料のコスト的な無駄をはじめ、加工コストや加工時間、ゴム型の製作コストなどについて無駄を省くことができるようにする。
【解決手段】本発明に係る冷間等方圧加圧装置用のゴム型1は、成形材料を供給可能にする上方開口の凹部25が設けられた型本体20と、この型本体20上に載せられることで凹部25の開口を閉鎖する蓋体21とを有し、型本体20に形成された凹部25の内面と蓋体21による凹部25の開口閉鎖面とによって成形材料を所定形状に成形するキャビティ27が形成され、キャビティ27は、下向きに半球状の凹部となる下加圧部30と、この下加圧部30の上方で当該下加圧部30に相反するように上向きに半球状の凹部となる上加圧部31と、下加圧部30と上加圧部21とをストレートの円筒面で連通させる中央余長部32とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】高周波領域においても使用可能な高磁束密度・高透磁率および高電気抵抗を有した磁性ナノコンポジット、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本製法は、Mg(MnFe1−x(0≦x≦0.4)となる量の、MgO微粒子、Fe微粒子及びMnO微粒子を秤量し、これら微粒子をFe‐Ni合金粉末と混合して合金粉末の表面をコーティングし、コンポジット粉末を製造する工程Aと、該コンポジット粉末から得られた仮成形体に超高静水圧プレスにて圧力を加え、高密度成形体を製造する加圧工程Bと、前記工程Bで得られた成形体をパルス通電加圧焼結して、金属酸化物混合物をフェライト相とし、相対密度92%以上の焼結体を製造するパルス通電加圧焼結工程Cと、前記工程Cで得られた焼結体を熱間静水圧プレスで処理し、焼結体の相対密度94%以上とする熱間静水圧プレス工程Dを含む。 (もっと読む)


【課題】高温強度、特に底部と側壁部とを連結する角部の高温強度に優れるタングステン製ルツボを提供すること。
【解決手段】純度99.9%以上のタングステンからなり、底部2と側壁部3とが角部4を介して連結された上部開放の有底筒状のタングステン製ルツボ1であって、前記タングステンは、粒径が10μm以上100μm以下のタングステン結晶粒の割合が粒子数の割合で90%以上であるもの。また、焼結工程やHIP焼結により製造する。 (もっと読む)


【課題】従来の鋳型と比較してより均一で再現性の高い圧縮を提供し、より寸法的に正確で再現性の高い表面特徴を備えた圧縮構造の製造に使用されて、より良好かつより最適なニアネット成形部品を提供する。
【解決手段】実質的に凹状の部分26と、この実質的に凹状の部分26に除去可能に取り付けられるよう構成され、かつ実質的に硬質の材料から形成されたマンドレル20を含むキャップ部分18と、を備える鋳型であって、キャップ部分18と実質的に凹状26の部分とは、取り付けられた際に、三次元形状を有する内部空間を画定する鋳型を使用する。 (もっと読む)


質量%(wt%)で、C 0.05〜0.2、Si 最大で1.5、Mn 最大で0.5、Cr 15〜20、Al 4〜6、Fe 15〜25、Co 最大で10、N 0.03〜0.15、O 最大で0.5、Ta、Zr、Hf、Ti及びNbからなる群より選ばれる1種以上の元素 0.25〜2.2、REMからなる群より選ばれる1種以上の元素 最大で0.5、残部のNi及び通常に存在する不純物、を含む、高温での使用が意図されたニッケルベース合金。 (もっと読む)


【課題】電気接点用のストランド状、特に帯状半完成品を安価に製造する。
【解決手段】本発明による、1又は複数の金属酸化物又はカーボンが埋め込まれた銀ベース複合材料でなる電気接点形成用の上面と、前記複合材料を支持する銀又は銀ベース合金でなる支持層を有する電気的接点用の帯状半完成品の製造方法は、銀ベース複合材料でなるブロックを粉末冶金により製造するステップと、複合材料で作られた該ブロックを、主に銀でなる粉末で囲むステップと、該金属粉末で囲まれたブロックをプレスして金属粉末を凝縮させるステップと、凝縮されたブロックを焼結するステップと、焼結されたブロックを押出成形によって整形するステップと、複合材料でなる上面と銀又は銀ベース合金でなる下面を備えた部分ストランドを生成するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】三次元の大きなサブミクロン粒度の結晶質の構造体の単純で経済的な製造方法を提供する。
【解決手段】サブミクロン粒度からなる三次元の大きな金属構造体の製造法において、超音波金属粉末ジェットを基材に当て、粉末を基材及び該粉末自体に付着させて、サブミクロン粒構造を有しかつ全三次元においてサイズの大きな稠密な凝集堆積物を形成させることを含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


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