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国際特許分類[B22F3/26]の内容

国際特許分類[B22F3/26]に分類される特許

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【課題】 高面圧・低速摺動や揺動などの極めて悪い潤滑条件下での耐焼付き性、耐摩耗性に優れる焼結摺動材料、摺動部材および連結装置を提供する。【解決手段】 本発明に係る焼結摺動材料は、CuまたはCu合金が10〜95重量%含有され、残部がMoを主体とし、相対密度が80%以上である焼結体からなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】カーボン又はグラファイトからなる多孔質焼結体と金属との密着性を向上させ、しかも、カーボン又はグラファイトと金属との界面においてカーバイド層を形成し易くし、ヒートシンク材としての熱伝導率、熱膨張率及び強度を備えるようにする。
【解決手段】ヒートシンク材10は、カーボン又はグラファイトを焼成してネットワーク化することによって得られる多孔質焼結体12に金属14が含浸されて構成されている。多孔質焼結体12に含浸される金属14に、多孔質焼結体12との界面の密着性改善のための元素が添加されている。特に、この実施の形態では、界面の濡れ性改善のための添加元素として、Fe(鉄)を用いた。Feが0.01〜4wt%添加されていることが好ましい。金属14に、湯流れ性を向上させるため、Siを添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた高温耐摩耗性を発揮するバルブシート材用の耐摩耗性焼結合金を提供する。
【解決手段】全体組成が、質量比で、Mo:5.21〜28.17%、Co:1.15〜19.2%、Cr:0.15〜4.8%、Si:0.05〜2.0%、およびC:0.4〜1.2%であって、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、ベイナイト相、またはベイナイトとマルテンサイトとの混合相からなる基地組織中に、Mo珪化物よりなる析出物が一体化して析出したCo基硬質相が5〜40%分散している。 (もっと読む)


【課題】 焼結部材の空孔の形状や分布を高精度に検査する。
【解決手段】 真空中で焼結部材の空孔12中に樹脂11を含浸させ、この樹脂11を硬化させた後に、この焼結部材を研磨し、この研磨した表面10に開口する空孔12の形状若しくは分布を観察する。 (もっと読む)


【課題】本発明は市販の香水やアロマオイルを焼結金属体に浸透させて使用者が好きな香りを楽しむことができ、且つ洗浄が可能で、何回も他の香りを楽しむことが可能と成る香り付き焼結金属片を提供することを目的とする。
【解決手段】多数の直線状の貫通孔1aを有した焼結金属体1に、液体香料2を含浸させた構造とする。又、直径0.2mm〜1.0mmの球状の粒子を用いた焼結金属体1に、液体香料2を含浸させた構造としても良い。この時、焼結金属体1を円盤状などに形成し、貫通孔1aの直径を0.05mm〜0.5mmにすると良く、また焼結金属体1に化学メッキ或いは電気メッキを施して被膜が形成されたものとする。更に液体香料2としては、香料或いはアロマオイルを用いると良い。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、安価であり、入手が容易な鋳鉄切削屑を有効に利用して、特に高価な設備や高価な処理手段を施すことなく耐摩耗性に優れた鋳鉄焼結材を得ることができる技術の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明は、鋳鉄素材から得られた鋳鉄粉粒体の集合体を圧密した後、還元雰囲気において1000〜1160℃の温度に加熱して焼結した後、冷却して素地をパーライトにすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 強度と被削性とを高いレベルで実現するだけでなく、それらの特性を別個の必要箇所のみに付与することできる、鉄系焼結部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 鉄系焼結部材用粉末の粉末成形体またはこの粉末成形体を加熱して得た焼結体の表面の少なくとも一部に、金属粉末を成形して得た溶浸材を載置し、上記溶浸材が載置された上記粉末成形体または焼結体を炭素の拡散温度以上の温度かつ溶浸材の融点以上の温度で焼結するにあたり、上記鉄系焼結部材用粉末を、焼結後にパーライト組織を呈する鉄系焼結材料用の粉末混合物より黒鉛粉末を除いた鉄系粉末混合物に対し、配合比で、酸化硼素を0.01〜1.0質量%と、黒鉛粉末を0.1〜2.0質量%とを添加した粉末とし、上記金属粉末を、銅粉末または銅合金粉末とする。 (もっと読む)


ベアリング、プラスチック製ベアリング材料、およびその製造方法について述べる。そのベアリングは多孔質層中に含浸され、次いでバッキング材料上に組み込まれる連続的な焼固したベアリング材料層を含む。 (もっと読む)


【課題】軸受けの使用寿命が長く、磨耗耐性があり、油を含む潤滑性を具え、潤滑油による汚れなどを防ぐことができる部品の被覆層の製造方法を提供する。
【解決手段】a.スプレーで得た青銅ベースの合金の粉末は選別し、b.異径の粉末に微量の合金金属材と、必要に応じて潤滑剤を加え、c.混合し、d.混合粉末は、プレッシャーの中空金型内部に充填、押し圧成形し、e.成形圧力とパンチの接触面積、及び予想した胚細胞の密度とは関連があり、f.成形後の胚細胞の焼結処理を実施し、g.表面品質を改善し、被覆層の処理を行い、h.加熱による脱脂処理を行って、i.室温で攪拌、換気、ろ過を行い、j.表面の活性処理、表面の品質改善処理を実施し、k.未処理の電解液層の硬度は被覆処理後、高温焼き付けにより表面の被覆層に密着処理を行い、l.密着処理後、超音波洗浄を実施し、再度洗浄して電気化学反応で、未被覆表面の粒子を洗浄する。 (もっと読む)


ダイヤモンド含有複合材料の製造方法に関する。平均粒径5〜300μmのダイヤモンド粒子を、少なくともCu、Ag、Auの群からの元素或いは合金と、Si、Y、Sc、希土類金属の群からの少なくとも1つの元素とから成り、固相線温度900℃以下の共晶或いは近共晶浸透合金で、無圧或いは加圧下に浸透させ、或いは高温プレスによって圧縮する。そのようにして製造した部品は、高熱伝導率および低熱膨張率を有し、特に半導体構成要素のヒートシンクとして適する。 (もっと読む)


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