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国際特許分類[B22F9/04]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 金属質粉の加工;金属質粉からの物品の製造;金属質粉の製造 (12,322) | 金属質粉またはその懸濁液の製造 (2,773) | 物理的プロセスを用いるもの (960) | 固体物質からはじまるもの,例.破砕,研磨または粉砕によるもの (365)

国際特許分類[B22F9/04]に分類される特許

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【課題】R−T−B系合金中のDy濃度を高くすることなく、高い保磁力(Hcj)が得られ、しかもDyを添加したことによる磁化(Br)の低下を抑制でき、優れた磁気特性が得られるR−T−B系希土類永久磁石を提供する。
【解決手段】RFe14Bを主として含む主相と、主相よりRを多く含む粒界相とを備えた焼結体からなり、RはNdを必須元素として含む希土類元素であり、前記焼結体はGaを必須元素として含み、前記粒界相が、希土類元素の合計原子濃度の異なる第1粒界相と第2粒界相と第3粒界相とを含み、前記第3粒界相は、前記第1粒界相および前記第2粒界相より前記希土類元素の合計原子濃度が低く、かつ前記第1粒界相および前記第2粒界相よりFeの原子濃度が高いR−T−B系希土類永久磁石とする。 (もっと読む)


【課題】めっき膜が表面処理された希土類永久磁石から希土類合金を回収する方法において、回収した希土類合金が磁石に再利用しやすい形で高回収率で回収する。
【解決手段】めっき膜2が表面処理された希土類永久磁石1を大割した後に水素中熱処理する際、本処理を200〜300℃前後間に亘る処理温度、1時間以上の処理時間で実施し、篩分けにより希土類合金を回収することにより、回収合金粉の平均粒径を回収しやすくかつ酸化の少ない適正な値として希土類合金をを回収することができる。 (もっと読む)


【課題】熱電変換素子に好適な、優れた熱電変換特性を有するクラスレート化合物を用いた熱電変換材料の製造方法を提供する。
【解決手段】クラスレート化合物を含む微粒子を調製する工程と、前記微粒子に対して酸洗浄を行う第一洗浄工程と、前記第一洗浄工程後の前記微粒子に対して純水洗浄を行う第二洗浄工程と、前記第二洗浄工程後の前記微粒子を焼結する焼結工程とを有する熱電材料の製造方法である。なお、前記微粒子を調製する工程は、Ba及びGaの少なくとも一方を有する粉末を溶製して前記クラスレート化合物を含むインゴットを形成する溶融工程と、前記インゴットを粉砕し、微粒子を得る粉砕工程とを有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ナノ分散相としてカーボンナノチューブを使用し、ナノ結晶粒化した基材を同時に実現できるようにした熱電材料及びその製造方法の提供。
【解決手段】熱電材料の製造方法は、カーボンナノチューブが分散した第1溶液と金属塩が混合した第2溶液を製造する第1溶液及び第2溶液製造ステップと、前記第1溶液と第2溶液を混合して混合溶液を製造する混合溶液製造ステップと、前記混合溶液を化学反応させてカーボンナノチューブと金属が混合した混合粉末を生成及び成長させる混合粉末製造ステップと、前記混合粉末を機械的に粉砕及び混合する混合粉末粉砕ステップと、前記粉砕及び混合した混合粉末を熱処理して熱電材料を製造する熱電材料製造ステップとからなる。また、熱電材料を原料とした複合材料は、前記熱電材料にスパークプラズマ焼結工程を行って製造され、カーボンナノチューブがネットワークをなして熱電特性が向上するという利点がある。 (もっと読む)


【課題】偏析相が少ないCu−Ga合金材、スパッタリングターゲット、及びCu−Ga合金材の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のCu−Ga合金材は、平均組成が32重量%以上53重量%以下のガリウム(Ga)と、残部が銅(Cu)及び不可避的不純物とからなるCu−Ga合金材であって、47重量%未満の銅と不可避的空隙とを含む領域の体積のCu−Ga合金材全体の体積に占める割合が2%以下である。 (もっと読む)


【課題】主相の粒成長を防止するとともにリッチ相を均一に分散することを可能とした永久磁石及び永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】粉砕されたネオジム磁石の微粉末に対して、M−(OR)(式中、MはCu又はAlである。Rは炭化水素からなる置換基であり、直鎖でも分枝でも良い。xは任意の整数である。)で示される有機金属化合物が添加された有機金属化合物溶液を加え、ネオジム磁石の粒子表面に、均一に有機金属化合物を付着させる。その後、圧粉成形した成形体を水素雰囲気において200℃〜900℃で数時間保持することにより水素中仮焼処理を行う。その後、焼成を行うことによって永久磁石を製造する。 (もっと読む)


【課題】湿式粉砕を用いた場合であっても、焼結前に磁石粒子の含有する炭素量を予め低減させることができ、焼結後の磁石の主相と粒界相との間に空隙を生じさせることなく、また、磁石全体を緻密に焼結することが可能となった永久磁石及び永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】粗粉砕された磁石粉末を、有機溶媒中でビーズミルにより粉砕し、その後、圧粉成形した成形体を水素雰囲気において200℃〜900℃で数時間保持することにより水素中仮焼処理を行う。続いて、焼成を行うことによって永久磁石1を製造する。 (もっと読む)


【課題】還元拡散法により得た希土類−遷移金属母合金粉末を均一に窒化し、安価で磁気特性の優れた希土類―鉄―窒素系磁石粉末の製造法を提供する。
【解決手段】遷移金属合金粉末、希土類酸化物粉末、及び該希土類酸化物を還元するための還元剤を混合し、該混合物を非酸化性雰囲気中で加熱焼成して希土類−遷移金属母合金を含む還元拡散反応生成物を得て、該還元拡散反応生成物から還元剤を除去する湿式処理を行い、乾燥する還元拡散法により希土類−遷移金属母合金粉末を得る。得られた粉末を窒化ガス雰囲気下で250〜700℃に加熱し1〜3.5時間保持した後、100℃以下に冷却する工程を2回以上繰り返し、粉末の膨張収縮による粉末の崩壊により新生面が生じ均一な窒化が実現できる。 (もっと読む)


【課題】製造工程における作業効率の高効率化を図ることが可能となるとともに、成形工程においては微小トルクでの配向を行うことが可能となった永久磁石及び永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】粉砕されたネオジム磁石の微粉末に対して、M−(OR)(式中、MはV、Mo、Zr、Ta、Ti、W又はNbであり、Rは炭素数2〜6のアルキル基のいずれかであり、直鎖でも分枝でも良い。xは任意の整数である。)で示される有機金属化合物を含む有機溶媒を添加してスラリー42を生成し、その後、成形装置50においてキャビティ54に注入したスラリー42に対して磁場を印加した状態で圧力を加えて成形し、その後に有機溶媒を揮発させて成形体を得る。次に、成形体を水素雰囲気において水素中仮焼処理を行い、800℃〜1180℃で焼成を行うことによって永久磁石を製造する。 (もっと読む)


【課題】粉砕後の磁石粉末を加熱することによって、磁石粒子の表面を再生し、磁気性能を向上させた永久磁石及び永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】粗粉砕された磁石粉末を、M−(OR)(式中、MはV、Mo、Zr、Ta、Ti、W又はNbであり、Rは炭素数2〜6のアルキル基のいずれかであり、直鎖でも分枝でも良い。xは任意の整数である。)に該当する有機金属化合物とともに溶媒中でビーズミルにより粉砕し、磁石粒子表面に対して均一に有機金属化合物を付着させる。その後、乾燥した磁石粉末を低酸素雰囲気下において600℃〜1000℃で数時間保持することにより、磁石粉末43を構成する各磁石粒子の再生処理を行う。更に、再生された磁石粉末を成形し、800℃〜1180℃で焼成を行うことによって永久磁石1を製造する。 (もっと読む)


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