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国際特許分類[B23B23/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 工作機械;他に分類されない金属加工 (71,475) | 旋削;中ぐり (8,596) | 心押台;センタ (29)

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【課題】回転装置や旋削装置などにあって、シリンダ状などのワーク(加工対象物)を回転可能にセンタリングして締付保持する保持具において、液圧のための構成部材を、減らすか省くことができるものを提供する。
【解決手段】1つの平面内に配置された3つの保持部材(3,30)を備え、これらのうちの2つは外側の保持部材(30)であって、それぞれつかみアーム(4)に備え付けられており、つかみアーム(4)は、保持部材本体(5)中に配置されたヒンジピン(6)のまわりを振れ動き可能であり、中央の保持部材(3)は、ワークに対して直線的に位置シフト可能である。少なくとも1つの保持部材(3,30)が電気モーター(7)により位置・姿勢をシフト可能である。 (もっと読む)


【課題】芯押台、サブスピンドルのチャック、および、刃物台を利用せずに、メインスピンドルのチャックに保持されたワークにおける加工時の異常振動の発生を抑制できる工作機械を提供すること。
【解決手段】工作機械1は、第1チャック10を備えるメインスピンドル4と、第2チャック12を備えるサブスピンドル5と、工具30を備える刃物台6と、メインスピンドル4に対してサブスピンドル5を相対移動させるスピンドル送り機構20を有する。サブスピンドル5はメインスピンドル4に対向配置されており、その回転中心線L2から外れた位置にメインスピンドル4に向かって突出する回転センター16を備える。工具30によりワークWを加工する際には、サブスピンドル5の回転センター16により第1チャック10に保持されたワークWを芯押しする。 (もっと読む)


【課題】直動体のブレーキング状態での直動体の移動および振動の発生を防止する。
【解決手段】工作機械のベッド11に心押台15が支持されている。ベッド11の心押台15移動経路上にこれにそってブレーキ板21が固定されている。心押台15に装備されたクランプ装置22のクランプボディ31には、ブレーキ板21を通すブレーキ通路32が形成されている。ブレーキ通路32を挟んで相対させられた一対の側壁33、34に円筒状ブレーキ孔42がブレーキ通路32長さ方向と直交する同一軸線上にそれぞれ形成されている。ブレーキ孔42の内端は、ブレーキ通路32に開放されている。ブレーキ孔42にブレーキパッド44が軸方向摺動自在にはめ入れられている。ブレーキパッド44は、周方向に分割されかつ合体させられて円板状をな一対のブレーキ片44A、44Bよりなる。両ブレーキ片44A、44Bの分割面間には圧縮コイルばね65が介在させられている。 (もっと読む)


【課題】旋盤における心押台を、主軸に対向した対向位置と、対向を回避した非対向位置とへ移動可能に備えた旋盤を提供する。
【解決手段】ワークを把持自在なチャック7を備えた主軸9を回転自在に備え、前記チャック7に一端側を把持されたワークの他端側を支持自在なワーク支持部材61を備えた心押台39を、前記主軸9に対して接近離反する方向へ移動自在に備えた旋盤であって、前記心押台39において前記ワーク支持部材61を支持した支持台63を、前記主軸9に対向した対向位置と、対向を回避した非対向位置とへ移動可能に備え、前記支持台63は、前記対向位置と前記非対向位置との間を、斜め上下方向に上下動可能に設けてある。 (もっと読む)


【課題】主軸に把持された材料の端部を安定して支持し、高精度で加工を行うことができる工作機械及び材料の加工方法を提供することを課題としている。
【解決手段】主軸1に把持された加工用の材料の先端部分に、前記主軸1に把持された材料の端部を支持する支持具加工用の支持具加工部17を設け、該支持具加工部17を前記材料から突っ切り、前記対向軸に受け渡す支持具加工部受渡し手段と、前記対向軸に把持された前記支持具加工部17を、前記支持具16に加工する支持具加工手段とを設け、主軸1に把持された材料から予め定められた形状の製品を加工する製品加工手段を、前記支持具加工部16が突っ切られた材料を、前記支持具16によって支持して加工するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、小型工作機械で、小径軸、例えば、おおむね軸径Φ1mm以下の加工時、心押軸の押圧力を微圧にして軸径方向の膨らみをなくした状態で軸加工を可能にした心押台を提供する事を目的としている。
【解決手段】本発明は 小型工作機械の心押台であって、心押台の心押軸後部に配置した弾性部材と、心押軸を外部から保持する調整部材と、該調整部材を外部から保持し回転可能な回転部材からなり、回転部材の内側が回転し、同時に後部に配置した弾性部材により相手ワークに適正な押圧力を与えワークの直径方向の膨らみを防止するよう心押台を構成している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で加工不良の発生を防止することが可能なワーク支持部材を提供する。
【解決手段】回転中心軸を中心に回転させた状態で加工されるワーク1を回転中心軸方向にセンタリング支持するワーク支持部材3であって、ワーク支持部材3はワーク1に接触すると共にワーク1に対して摺動して相対変位する接触面3aを有し、この接触面3aにはワーク1と接触面3aとの間に存在する異物を排出する溝部3bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】可動台の支持剛性を向上できる工作機械を提供する。
【解決手段】刃物台5は、主軸軸線Aに沿うように配置された一対の刃物台摺動面5dを有し、芯押台(可動台)4は、主軸軸線Aに沿うように、かつ刃物台摺動面5dの外側に位置するように配置された一対の可動台摺動面4d,4eを有する。 (もっと読む)


【課題】心押台がワークを適正な押圧力で支持しているかを判定し、且つその制御を可能とする心押制御装置の提供を目的とする。
【解決手段】軸受にひずみゲージを取り付け、心押台がワークWを心押しして発生するひずみ量を測定することで、心押台がワークWを押圧している押圧力を直接判定することが可能となる。また、ひずみ量を心押制御部にフィードバックし、ワークの押圧力を適正な範囲内に心押制御することで、加工の際に心押台が適正な押圧力でワークWを支持し、軸受に過度な負荷をかけずにワーク加工を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高精度な加工を可能にする芯押しセンタ装置を提供すること。
【解決手段】一端に円錐形状の先端部12を有するセンタ10と、センタ10の径方向外側に周設される筒形状の可動部30とを備える。可動部30の径方向外側には、センタ10と固定関係にある固定部20が周設される。センタ10と可動部30との間には、ばね40が配設される。ばね40は、可動部30を軸方向へ移動可能に保持する。固定部20と可動部30との間には、Oリング50が配設されている。Oリング50は、可動部30を径方向に移動可能に保持している。被加工物を装着時、先端部12の側面と被加工物の接触面とを全周にわたり面接触させ、かつ、可動部30の傾斜面39と被加工物の傾斜面とを全周にわたり面接触させる。 (もっと読む)


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