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国際特許分類[B23F21/22]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 工作機械;他に分類されない金属加工 (71,475) | 歯車またはラックの製造 (592) | 歯切盤で使用するのに特に適した工具 (148) | フライス (62) | 長手方向に曲った歯を削るための正面フライス (19)

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【課題】同一のユニバーサルハブ工具を用いて複数の異なる類似のかさ歯車をソフトフライス加工する。
【解決手段】本願発明は、第1かさ歯車を予備歯切りするため、第1フライス盤に内側、外側切れ刃の複数組を有するバーカッタのセットを備えたユニバーサルホブ工具を使用する。第1加工段階では第1かさ歯車に凸状内側歯面および凹状外側歯面を同時にフライス加工するため組を用い、第2加工段階では凹状外側歯面または凸状内側歯面をフライス仕上げ予備加工するため外側切れ刃または内側切れ刃をそれぞれ用いる。次に、第2かさ歯車を予備歯切りするため、第1または第2フライス盤に同じユニバーサルホブ工具を使用する。第3加工段階では第2かさ歯車に凸状内側歯面および凹状外側歯面を同時にフライス加工するため組を用い、第4加工段階では凹状外側歯面または凸状内側歯面をフライス仕上げ予備加工するため外側切れ刃または内側切れ刃をそれぞれ用いる。 (もっと読む)


【課題】良好な歯当たりパターンまたは歯面の良好な表面特性を保証し、かつ良好な生産性を提供する。
【解決手段】連続プロセスにてベベルギヤの歯システムを切削するための方法であって、歯切り盤を使用してフライス加工による第1の連続的な金属切削加工を実行するステップであって、加工対象のベベルギヤの凸面の内側側面が内側の刃先によって加工され、第1の機械設定が使用されるステップと、歯切り盤を使用してフライス加工による第2の連続的な金属切削加工を実行するステップであって、加工対象のベベルギヤの凹面の外側側面が外側の刃先によって加工され、第2の機械設定が使用されるステップとが実行される。 (もっと読む)


【課題】歯面形状を容易に修正することが可能な工具ヘッドを提供する。
【解決手段】ヘッド本体11には、径方向外方に傾斜するスロット孔21が形成され、径方向内方に傾斜するスロット孔23が形成される。スロット孔21には凹歯面を切削する凹歯面ブレード12が取り付けられ、スロット孔23には凸歯面を切削する凸歯面ブレード13が取り付けられる。凹歯面ブレード12の突き出し量を変化させることにより、凹歯面ブレード12の切削刃12aを径方向に移動させることができ、凸歯面ブレード13の突き出し量を変化させることにより、凸歯面ブレード13の切削刃13aを径方向に移動させることが可能となる。これにより、ヘッド本体11の回転中心から切削刃12a,13aまでの距離を変化させることができるため、傘歯車における凹歯面や凸歯面の歯面形状を修正することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、工作機械、特にフライス盤に関し、この機械は、−機械フレームと、−工具を受けるために機械フレームに取り付けられた工具キャリアと、−工具キャリアにある工具を工具軸回りで回転させる駆動デバイスと、−被加工物(7)を受けるために機械フレーム(1)に取り付けられた受容デバイス(6)と、−工具キャリアと受容デバイスとの間の第1相対的角度運動を発生させる第1回転駆動デバイスと、工具キャリアと受容デバイスとの間の第2相対的角度運動を発生させる第2回転駆動デバイスと、−工具キャリアと受容デバイスとの間の2軸に沿う相対的平行移動運動を発生させる平行移動駆動デバイスと、−工具キャリアと受容デバイスとの間の直線運動と、工具キャリアと受容デバイスとの間の相対的角度運動と、をほぼ同時に制御することが可能なように構成された制御デバイスと、を有し、工具が、正面フライスカッターまたは正面外周フライスカッターとして設計されており、被加工物においてフライス加工される歯状構造の少なくとも一部の外郭を呈するブレードを有し、ブレードの外径が、2つの隣り合う歯面の距離−歯面間隙よりも大きい。本発明は、制御デバイスが、形成される歯状構造の領域を通して、歯面間隙ベースに関してかつ/または形成される歯状構造の歯先端に関して等距離またはほぼ等距離で加工される歯面に沿って全体的に移動されるように、工具を移動させるように構成されていることを特徴とする。
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【課題】可及的に少ないツールを使用して種々のスパイラルベベルギヤを製造する。
【解決手段】第1バーカッタセットの複数のバーカッタを受けるためのバーカッタヘッド20は、前記第1バーカッタセットのn個のバーカッタを受けるためのn個の受容開口部25.1〜25.6を有し、該n個の受容開口部は全て第1のカッタヘッドの基準の半径r1を有する第1のカッタヘッドの同心の基準の円に沿って配置されている。従い単一割出法において第1のスパイラルベベルギヤをフライス加工できる。バーカッタヘッド20は、第2バーカッタセットのm個のバーカッタを受けるための少なくともm個の受容開口部26.1〜26.6を更に有し、該m個の受容開口部は全て第2のカッタヘッドの基準の半径r2を有する第2のカッタヘッドの同心の基準の円に沿って配置されている。従いm個のバーカッタを用いることにより、第2のスパイラルベベルギヤをフライス加工できる。 (もっと読む)


【課題】コストの低廉化を図りつつ、歯切り切削加工時にカッタブレードがずれるのを防止して切削精度の向上を実施上有効に図る。
【解決手段】歯切り用回転切削工具は、複数のカッタブレード1と、各カッタブレードを収容する複数のブレード収容部3が円周方向に所定間隔毎に形成されたカッタ取付治具4と、カッタブレードを収容部毎に各々固定するための複数のクランプ手段5とを備える。クランプ手段は、カッタブレード外側側面1dに当接するクランププレート11と、クランププレートをカッタブレードに押圧するネジ部材12とを備える。クランププレートは、カッタブレード外側側面に当接する第1当接面部11aと、カッタブレード前面1aの一部に当接する第2当接面部11bとを有し、ネジ部材により押圧されたときカッタブレード内側側面1cをブレード収容部の内壁面3cに、カッタブレード後面1bをブレード収容部の側壁面3bに各々押圧する。 (もっと読む)


【課題】カッタブレードをより確実に固定することのできる歯切り用回転切削工具を提供する。
【解決手段】第一シム50と、第二シム60とを設け、第二シム60を、固定部材80により加えられた押圧力を第一シム50に伝達する第二傾斜面61と、スロット23の第二側壁23bと当接する第二当接面62とを有する形状とし、第一シム50を、第二傾斜面61と当接する第一傾斜面51と、カッタブレード30の内側面30cおよび後側面30aを押圧する押圧力伝達部とを有する形状とし、第一傾斜面51と第二傾斜面61とを、カッタブレード30の後側面30aと内側面30cとで形成される頂角θの二等分線と略直交する方向に延びる形状とし、押圧力伝達部を、カッタブレード30の外側面30dに当接する外側押圧力伝達面55と、カッタブレード30の前側面30bに当接しする前側押圧力伝達面54とで構成する。 (もっと読む)


歯車切削工具、特に傘歯車の切削工具の切り屑詰まりを減少させる又は解消する手法であり、少なくとも一部の切刃の背面D1が、すくい角の面D2及び/又はフック角の面D3を導入することにより修正され、それにより、連続する切刃間の隙間86が、切削工具から離れる径方向又は軸方向において解放される。このように解放されることにより、切削の際に切削工具が回転することで切刃の間から切り屑を除去することが容易になる。
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【課題】加工精度及び耐久性を向上させることができ、さらに、加工時間を短縮することができるブレードを提供する。
【解決手段】歯切り用カッター10は、例えば、まがりば傘歯車13等、曲線の歯すじを有する歯車の歯切り加工に用いられる加工工具である。該歯切り用カッター10は、ブレード14と、各ブレード14をそれぞれ保持する複数のブレードホルダーが周方向に等間隔に設けられたカッター本体28とを備え、該ブレード14は、加工される歯溝44を挟んで対向する両歯面46a及び46bを同時に切削する刃部42を先端に有し、該刃部42に連続するすくい面のすくい角rが2〜11°に設定されている。 (もっと読む)


本発明は、傘歯車のフライス加工のための総形刃(10)に関し、該総形刃は、取付領域を有するベース本体部(11)と、切削エッジ(18.1)を備えた少なくとも2つのカッティング・ストリップ(13.1,13.2)を備えている。このカッティング・ストリップ(13.1,13.2)は、ベース本体部(11)の対応する取付領域(12.1,12.2)に取り外し可能に固定されている。
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