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国際特許分類[B23G9/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 工作機械;他に分類されない金属加工 (71,475) | ねじ切り;ねじ切りと関連した,ねじ,ボルト頭,またはナットの加工 (316) | ねじ切りに関連した,ねじ,ボルト頭またはナットの加工,例.ねじ頭またはシャンクのみぞ加工,ばり取り;仕上げ,例.ねじ山のつや出し (11)

国際特許分類[B23G9/00]に分類される特許

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【課題】 不完全ねじ部から尖りやバリが除去された状態で、相手側のねじ部品(ねじ部)との螺合性能を維持できるねじを提供する。
【解決手段】 先端部側の不完全ねじ部7aの山の頂部には、ねじ切りバイトの先端により除去された複数(合計5個)の切除面7P(7P1,7P21〜7P24)が、不完全ねじ部7aの始端位置から終端位置にわたって平行らせん状に形成されている。切除面7Pは山の中央部が高くなるように湾曲した形態で連なっている。 (もっと読む)


【課題】 相手側のねじ部品(ねじ部)との螺合性能を維持した状態で、不完全ねじ部から尖りやバリを容易に除去できるねじの製造方法を提供する。
【解決手段】 第一の除去工程の除去開始位置8S1及び第二の除去工程における4個の除去開始位置8S21〜8S24は、所定の半径Rを有して不完全ねじ部7aの頂部7Cに内接する仮想円7I上で設定されている。各除去工程においてねじ切りバイトの先端は仮想内接円7Iに対して外側(上側)から接する状態で不完全ねじ部7aの頂部7Cを削り取る。 (もっと読む)


【課題】 溶融亜鉛めっきでボルトのねじについた余分なめっきを、ねじ山の形にする修正方法を得て、めっきのためのオーバサイズを小さくすること。その修正方法を適用した溶融亜鉛めっきボルトを得ること。修正方法は、めっきに要求される耐食性を落とさない方法であること。
【解決手段】 溶融亜鉛めっきしたナットのねじの余分なめっきを、塑性変形でねじ山の形を整える。工具は、めねじを塑性変形で形成するタップ又はボルトである。 (もっと読む)


【課題】メッキなどが施された機械部品のねじ孔を正規な状態に浚い加工するねじ浚い加工装置において、浚い加工を自動化するとともに、省スペース化や加工コストの低減を図る。
【解決手段】ねじ浚い加工装置10は、タップ50を、軸方向には不動の状態で回転自在に支持するタップ用チャック51と、タップ50を正逆いずれかの方向にも回転駆動するモータ60と、タップ50に対向して配置されるワーク保持台21と、このワーク保持台21のタップ50への対向面に揺動可能に支持され、ねじ孔5をタップ50と略同心状に配置して機械部品1を保持するワーク保持部25と、ワーク保持台21を、ワーク保持部25に保持された機械部品1がタップ50から離間した待機位置から、ねじ孔5の一端部がタップ50の先端に螺合し得る加工開始位置に移送する上昇シリンダ40とを備える。 (もっと読む)


【課題】筒状部材への雌ねじ形成を簡単に、かつねじ切り負荷を小さくできるようにする。
【解決手段】円形穴12を有する筒状部材1の6角形の外周11を、ダイス2の円弧溝21で押圧して円形に縮径すると、この円形穴が6角形穴12aに塑性変形する。次に6角形穴12aに内接する円の直径とほぼ同じ下径のタップで、雌ねじ13を形成する。雌ねじ13は、6角形穴12aの各辺の中央近辺にのみ形成されるので、ねじ切り負荷を小さくできる。なお6角形穴12aには、塑性変形によって加工硬化が期待される。 (もっと読む)


【課題】1本の切削工具で複数種類のナットねじ溝の溝形状を常に適正に加工する手段を提供する。
【解決手段】外周面に螺旋状の軸ねじ溝2を形成したボールねじ軸3と、内周面に軸ねじ溝2に対向するナットねじ溝4を形成したボールナット5とを有し、軸ねじ溝2とナットねじ溝4とを複数のボール6を介して螺合させたボールねじ装置1の複数種類のボールナット5のナットねじ溝4を1本の切削工具11で加工するボールナット5のナットねじ溝4の加工方法において、切削工具11の切刃部16を切削工具11に一体に形成し、ボールピッチ円直径の異なるナットねじ溝4を加工するときに、切削工具11の軸芯の取付角をボールナット5の中心線に対して傾けて加工する。 (もっと読む)


【課題】 強化繊維が埋設された素材に対し、雄ねじ部を能率的に加工することができ、しかも雄ねじ部が強度低下を来たすことのない雄ねじの加工方法を提供する。
【解決手段】素材3に雄ねじ部の谷部1bを加工するために、総型砥石5を用いる。総型砥石5の外周部は、谷部1bと同一の断面形状を有している。総型砥石5は、素材3に対する切込み量Δtが谷部1bの深さになるように配置する。そして、総型砥石5を所定の速度で回転させるとともに、素材3に対してその軸線方向へ所定の速度で移動させる。また、素材3を、砥石5の移動速度および谷部1bのピッチに応じた速度で回転させる。 (もっと読む)


本発明は、分割ナットの製造方法に関するものである。本発明の目的は、製造コストを低減することができる分割ナットの製造方法を提供することにある。この目的を達成するために、本発明は、一端の薄肉のヒンジ部(2,12)と厚肉の中央部(5,15)と他端の薄肉の係合部(3,13)とを有する第1の半円弧状部材(1)と、この第1の半円弧状部材(1)と同一形状かつ同一大きさの第2の半円弧状部材(11)とを用いる。これにより、第1,第2の半円弧状部材(1,11)を1つの金型で得られる。
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【課題】 位相割り出しや刃物送り量等で複雑な電気的制御を必要とせず、ワークの中間部に位置する雄ねじ部や軸端に位置する雄ねじ部にも対応でき、通常の工具が使用可能なねじのバリ取り装置を提供する。
【解決手段】 ワークWの雄ねじ部W1へ追加工をしたときに発生するバリを除去する装置であって、上記ワークWの同軸方向に移動して上記ワークWを支持固定する芯押軸12と、上記芯押軸12に回転可能、且つ軸方向移動可能に挿着された可動部材15と、上記ワークWの雄ねじ部W1に噛み合う工具20を一端に取り付けられ、他端を上記可動部材15に揺動支持、且つプランジャ18によりフローティング支持されたオルダム機構部19と、上記オルダム機構部19を装着した可動部材15を回転且つ軸方向へ可動せしめる駆動手段としての駆動モータ33,加工位置合わせ用シリンダ38,送り用シリンダ39,ストローク吸収部40とを備え、上記駆動手段の動作によって上記可動部材15を駆動することにより、上記工具20を上記ワークWの雄ねじ部W1に噛み合わせて往復動させる。 (もっと読む)


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