説明

国際特許分類[B23K11/24]の内容

国際特許分類[B23K11/24]の下位に属する分類

国際特許分類[B23K11/24]に分類される特許

411 - 415 / 415


【課題】 シーム溶接機2の上下一対の電極輪4でワーク3を上下から挾持し、下部電極輪4の外周の頂点Pの高さを基準としてシーム溶接する際、下部電極輪4の外周の付着メッキ層の除去で電極輪径が小さくなると、これを作業員が計測して下部電極輪4の高さ修正をするが、作業性と精度が悪い。
【解決手段】 下部電極輪4を支持して上下動する昇降体21に上下方向に相対移動可能に可動ラックギヤ24を、ピニオンギヤ26を定位置に取付け、外部に固定された固定ラックギヤ25と可動ラックギヤ24にピニオンギヤ26を噛合させ、可動ラックギヤ24に固定した変位センサー22で下部電極輪4の外周下部での電極輪径の変化を計測させ、この計測値に基づいて昇降体21を上昇させると、その変位量の2倍で変位センサー22が上昇して下部電極輪4との相対距離が一定に保たれる。 (もっと読む)


【課題】 シーム溶接機2の上下一対の電極輪4でワーク3を上下から挾持し、下部電極輪4の外周の頂点Pの高さを基準としてシーム溶接する際、下部電極輪4の外周の付着メッキ層の除去で電極輪径が小さくなると、これを作業員が計測して下部電極輪4の高さ修正をするが、作業性と精度が悪い。
【解決手段】 下部電極輪4を支持して上下動する昇降体21に揺動リンク22の中央部22bを枢着し、揺動リンク22の基端部22aを外部の定点Qに枢着し、揺動リンク22の先端部22cに変位センサー23を固定して、変位センサー23で下部電極輪4の外周下部での電極輪径の変化を計測し、この計測値に基づいて昇降体21を上昇変位させたときに、揺動リンク22を定点Qを支点に揺動させて昇降体21の変位量の2倍の変位量で変位センサー23を上昇させ、変位センサー23と下部電極輪4の相対距離を一定に保つ。 (もっと読む)



【課題】 ガンの姿勢の如何に拘らずワ―クへの無理な押圧がなく可動ア―ムの回り止めが確実になされて、正確に作動するC型溶接ガンの制御装置を提供する。
【解決手段】 溶接ガンのハウジング2に2個のサ―ボモ―タ1,21が配設されていると共に該ハウジングにC字状のア―ム27が固定され、一方のサ―ボモ―タ1の出力軸3の回転が可動ア―ム9の往復動に変換されるボ―ルねじ機構7,8が前記ハウジング内に設けられ、他方のサ―ボモ―タ21の出力軸22の回転が前記C字状のア―ムの往復動に変換される機構23,24がロボットの手首25と前記ハウジング間に設けられ、前記ボ―ルねじ機構のナット8が保持される可動ア―ムとハウジング間にボ―ルとガイド溝とからなるころがり案内機構12が設けられ、前記両サ―ボモ―タを同時駆動させると共に前記C字状のア―ム側の電極26のワ―ク29への当接信号により前記他方のサ―ボモ―タを停止させるようにしたC型溶接ガンの制御装置。 (もっと読む)


【目的】 上側チップと下側チップのワーク挾み込み時に、ワークに振動を与えることが少ないイコライジング機構を提供する。
【構成】 サーボモータ5の軸に上側チップ移動機構4のボールスクリュー44を接続し、サーボモータ5によりボールスクリュー44を回転させ上側チップ移動機構4を上下させ、これにより上側チップ移動機構4に配設されている上側チップ3を上下させると共に、サーボモータ5によりベルト8によりボールスクリュー77を同期駆動させ、それによりイコライジング機構7を上下させ、イコライジング機構7と一体的に結合されているスポットガン1に配設されている下側チップ2を上下させるものである。 (もっと読む)


411 - 415 / 415