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国際特許分類[B23K11/30]の内容

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【課題】スポット溶接ガンの溶接品質を安定させるためのスポット溶接ガン管理装置を提供する。
【解決手段】溶接チップ40a、40bを備えたスポット溶接ガンのチップドレスのタイミングを判定するスポット溶接ガン管理装置1に、溶接チップ40a、40bを撮像するCCDカメラ30a、30bと、CCDカメラ30a、30bが撮像した溶接チップ40a、40bの画像を取得し、その画像を用いて溶接チップ40a、40bの先端部のチップ径の長さ寸法を算出するチップ径計測部11と、チップ径計測部11が算出したチップ径の長さ寸法と、所定値とを比較し、チップ径の長さ寸法が所定値より大きければ溶接チップ40a、40bのチップドレスが必要であると判定し、所定値より小さければ溶接チップ40a、40bのチップドレスが不要であると判定する判定部12とを設ける。 (もっと読む)


【課題】電極研磨加工の品質を確保しながらも、研磨作業と電極消耗量検出を同期処理可能にして溶接ラインの稼働ロスを低減可能にし、ロッド側とアーム側の両電極の消耗量検出を精度よく行える技術を提供する。
【解決手段】ドレッサー4を稼働状態として、両電極12,13をドレス刃21に押圧して整形研磨し、研磨完了時に可動側電極13のドレス位置情報を取得し、次に、可動側電極13を固定基準部材26に当接させ、その可動側電極13の当接位置情報を取得し、予め取得した基準ドレス位置情報と今回取得したドレス位置情報との差から両電極12,13の総消耗量Xを算出し、予め取得した基準当接位置情報と今回取得した当接位置情報との差から可動側電極の消耗量Yを算出し、総消耗量Xから可動側電極の消耗量Yを減算して固定側電極12の消耗量Zを算出する。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単に電極チップを補充・供給することができる新規な電極チップ用マガジンと、装着される電極チップの位置は常に同一の位置とされる電極チップ供給装置の提供。
【解決手段】電極チップWの長さ方向と直交する方向に並んだ状態で電極チップWが複数収容される収容部が形成されたマガジン本体4と、このマガジン本体4の一端側に形成され、電極チップ供給装置1に対して該一端側よりも他端側が高くなるように傾斜して連結される連結機構と、連結機構により連結された際に、最も一端側に収容された電極チップWが自重により排出される排出口と、マガジン本体4の他端側に形成され、多数の電極チップWを収容部内に供給する供給口と電極チップWが排出口から排出されることを規制する一方、電極チップ供給装置1に取り付けられ排出口から電極チップが自重で排出されるように、収容部内に出没自在に配置されたストッパ5とを備える。 (もっと読む)


【課題】シーム溶接機に設けられた円盤状の電極輪を手数をかけずに迅速に整形することができ、効率よく精度の高い電極輪の整形を行うことができる電極整形装置を提供する。
【解決手段】溶接後の電極輪Wの外周先端を切削する切削具2と、切削具2を回転させる回転駆動手段23と、切削具を電極輪Wに当接する方向に沿って進退させる進退手段12とを備える。切削具2は、その周縁部に沿って形成されて電極輪Wの先端形状に対応する凹部と、凹部に交差して凹部より深く切欠かれ、切削具の両面側で開放された複数の切欠き部と、各切欠き部による凹部の端縁に形成された切削刃部とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、従来の技術のような潤滑液の供給を必要とすることなく、溶接用電極チップの先端を適切に塑性変形させて所望の形状に容易に整形することができる溶接用電極チップの整形装置およびその整形方法を提供する。
【解決手段】本発明の整形装置Sは、塑性加工工具1とこの塑性加工工具1を保持する工具ホルダ2とを備えてなる整形工具3と、この整形工具3を回転駆動する回転駆動手段4とを有しており、電極チップDの先端を回転駆動される整形工具3の塑性加工工具1に対して押し当てて塑性変形させることにより整形するもので、塑性加工工具1の、電極チップDの先端を塑性変形させる表面がダイヤモンド材5により被覆されており、工具ホルダ2には、加工粉排出用の孔6と、さらに、工具ホルダ2の凹部17の底部17aに径方向に延びる突条7とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】長寿命化が可能な抵抗スポット溶接用電極を提供する。
【解決手段】Sn−Zn系めっき鋼板に当接して通電することにより、当該板材をスポット溶接する電極材料であって、Cuを主体とし、Niを3〜30質量%含み、更に、0.1〜1.0質量%のCr、0.1〜1.0質量%のSi、又は0.1〜5.0質量%のアルミナから選ばれる、1種もしくは2種以上を含み、残部をCu及び不可避不純物から成ることを特徴とする抵抗溶接用電極材料である。 (もっと読む)


【課題】
難溶性の素材、特にSnを主成分とするめっき鋼板を使用した時の連続打点性に優れたSn系めっき鋼板のスポット溶接方法を提供する。
【解決手段】
Sn系めっき鋼板のスポット溶接を向上させるもので、溶接電極内に棒状Niが電極チップの先端に面積率として5%以上50%以下埋設された電極チップを用いることによりSnと電極のCuの合金化を防止する。棒状Niの1本あたりの断面積が0.13mm2以下であると更に効果的である。 (もっと読む)


【課題】簡単且つコンパクトな構成で、多数の溶接箇所に均一な接圧及び接触状態を確保して同時に溶接することを可能にする。
【解決手段】電極ユニット32は、第1筐体部52及び第2筐体部54を備える。第1筐体部52には、段付き孔部56が複数形成されており、各段付き孔部56には、電極ピン58が摺動自在に配設される。電極ピン58の頭部58bには、加圧力調整機構を構成する樹脂ボール60が配置される。第2筐体部54には、各段付き孔部56と同軸上にねじ孔62が形成され、各ねじ孔62には、電極ピン58の押出量を調整するための押出量調整機構を構成するイモねじ64が螺合する。 (もっと読む)


【課題】電極研磨加工の品質を確保しながらも、研磨作業と電極消耗量検出を同期処理可能にして溶接ラインの稼働ロスを低減可能にし、ロッド側とアーム側の両電極の消耗量検出を精度よく行える技術を提供する。
【解決手段】ドレッサー4を稼働状態として、可動側電極13をドレス刃21に押圧して整形研磨し、研磨完了時に可動側電極13の第1ドレス位置情報を取得し、固定側電極12をドレス刃21に押圧して整形研磨し、研磨完了時に固定側電極12の第2ドレス位置情報を取得し、予め取得した第1基準ドレス位置情報と今回取得した第1ドレス位置情報との差から可動側電極13の消耗量Xを算出し、予め取得した第2基準ドレス位置情報と今回取得した第2ドレス位置情報との差から固定側電極12の消耗量Yを算出する。 (もっと読む)


【課題】エアや電気の駆動源を使用することなくロボットアームの作動により駆動を行うことができる電極チップの抜き取り装置を提供すること。
【解決手段】チップ抜き取り装置10は、ベース板11と、チップ把持板15と連結機構20とを備えている。ベース板11には第1の支持軸12と第2の支持軸13とを並設するように立設する。チップ把持板15には、電極チップ5を挿入して把持するためのV字溝16を形成するとともに、チップ把持板15の回転中心軸となる枢軸21を枢着するための枢着孔17と第2の支持軸13を係合する長孔状のガイド溝18を形成する。連結機構20は、枢軸21と第1の支持軸12とをそれぞれ両端に枢着するリンク22を備える。V字溝16には把持爪19を配置し、シャンク1の直線上に移動により、電極チップ5で把持爪19を押圧してチップ把持板15を回転する。 (もっと読む)


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