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国際特許分類[B23K11/30]の内容

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【課題】部品の存在または不存在によって電極の構成部材に変位を与えて、部品に通電をすることなく正確に部品検知をすることのできる部品検知式電極の提供。
【解決手段】電極間で鋼板部品3に部品を電気抵抗溶接で溶接するものであり、スイッチング部材25が、一方の電極内に進出方向に第1付勢手段36で付勢され、電極本体21と絶縁状態で支持されており、他方の電極側の鋼板部品3上に供給されている部品に突き当たる検知部材27が、電極から突出した状態でスイッチング部材25と一体に形成され、検知電流の断続を行う通電部位34が構成され、部品不存在のときに他方の電極の受入孔6、55内に検知部材27が入り込む。また、部品存在のときには、検知部材27が部品に突き当たって通電部位34を開き、検知電流の通電を行わないようにする。 (もっと読む)


【課題】 現用の鋼板抵抗溶接用電極及び回転電極ロール等は、無垢体が多く、導電率と硬さの両立を図ったものが主で、先端に大電流が走り、大きな荷重がかかり電気的及び機械的負荷が大きいので消耗が大で再ドレッシングロスが多である。
【手段】 複合電極構造を取入れ、銅材の有効利用とアルミニウムを利用した複合電極を示し、溶接生産性を2倍以上となる新電極を提供する。 (もっと読む)


【課題】 装置構成を簡素なものにして装置全体のコンパクト化を図ると同時に、ロッドのストローク位置の測定が正確に行われるようにする。
【解決手段】 電極ホルダ管3の上部に下部電極2を取り付け、電極ホルダ管3内部で昇降自在なロッド4を第1ロッド4aと第2ロッド4bに2分割する。そして第2ロッド4aの上端面に固定されるスプリング受座14と絶縁アダプタ7との間に介装した圧縮スプリング5でロッド4を上方に付勢し、その付勢の補助として、加圧エアー供給管15から供給する加圧エアーをスプリング受座14の下面の受圧部で受け、ロッド4を上方に付勢する補助とする。また、第2ロッド4bの下方に磁気センサー10を配設し、磁気センサー10の検出子17に第2ロッド4bの下端部を直結する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アプセットバット溶接した高強度鉄筋の強度確認試験における破断箇所が溶接部から離れた位置となるような電極構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、固定電極に挟持した高強度鉄筋の一端と可動電極に挟持した高強度鉄筋の他端を突き合わせ電流を流して溶接するアプセットバット溶接機において、前記固定電極の内側に非導電体の型を取り付け、前記可動電極の内側に非導電体の型を取り付けることで、電極間のクリアランスを広くしても芯ズレを起こさないことを特徴とするアプセットバット溶接の電極構造の構成とした。 (もっと読む)


【課題】動力が不要で、極めて簡易な構成でありながら、スポット溶接用ガンに嵌着されたチップを容易に取り外すことができるようにする。
【解決手段】スポット溶接用ガンに伴い直線移動されたチップを挟持部21の噛合片22とクランプ片23とで係合し、チップが更に直線移動されることで、ベース板10と可動板14との間に介在させたボールプランジャ19の係合を解除するとともに、チップを挟持する。その後、チップが上方向又は下方向の移動を伴い直線移動されることで、挟持部21でチップを挟持しながら回転させてチップをスポット溶接用ガンから取り外す。可動板14には、ベース板10に立設された軸16を隙間十分に挿通させる長孔15が形成されているため、チップが上方向又は下方向の移動を伴い直線移動された際、可動板14及び挟持部21は全体として回転を伴う動作をする。このため挟持部21でチップを挟持しながら回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】シーム接合装置において、ローラ電極の軸方向のガタをなくし、小型のワークに対応可能な安定したシーム接合ヘッドを提供する。
【解決手段】一端にローラ電極3を設けた導電シャフト2と、この導電シャフト2を回転自在に貫通孔1Aで支持しつつ、接合電流を前記導電シャフト2に通電する導電性の電極ホルダー1と、前記導電シャフト2の他端に固定されたストッパー5と、このストッパー5と前記電極ホルダー1とに介在する圧縮コイルばね7とを有し、この圧縮コイルばね7が前記ローラ電極3を前記電極ホルダー1の方向に付勢することを特徴とするシーム接合ヘッド。 (もっと読む)


【課題】小型の電動モータを使用して電極再生具を高速度及び高トルク特性で回転させて電極チップを効率的に再生する。抵抗溶接機に近い狭少スペースに設置して電極チップを有効に再生する。
【解決手段】電動モータの駆動に伴って電極チップ再生具を、ハイポイド・ピニオン及びハイポイド・ギにより規定される減速比に応じた所定の回転速度及び回転トルクで回転して電極チップにおける先端部の変形部分を正規の形状に押延ばして整形することにより再生する。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗スポット溶接に用いられる電極チップを精度良く切削することができるチップドレッサー装置を提供する。
【解決手段】回転刃8の下方に、固定シャンク又はこの固定シャンクに取り付けられる電極チップの周面が挿入される拘束穴13dが形成された固定側拘束部材13を設ける。このため、溶接ガン全体が揺れず、回転刃8と電極チップとの水平方向の位置関係が固定されるので、固定シャンク及び可動シャンクの先端に取り付けられた電極チップを、精度良く切削・整形することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ガイドピン自体にプロジェクションナットの保持機能を持たせた電気抵抗溶接用電極のガイドピンを提供する。
【解決手段】 挿入部11がプロジェクションナット1のねじ孔3に相対的に進入するとともに電気抵抗溶接用電極5に組み付けられているものであり、その軸線O−Oはほぼ水平方向に配置され、前記挿入部11の外周面に抜け止め部23が形成されている。このため、電極の軸線O−O方向におけるナット1の保持性は一層確実になる。 (もっと読む)


【課題】チップドレッサを様々な先端形状の電極チップに対応させる。
【解決手段】チップドレッサ15はベースブロック20およびメインブロック22を備えるドレッサ本体23を有する。メインブロック22には電極チップ13を案内する挿入口27が形成される。また、メインブロック22にはカッター部材41,42を支持する支持ボルト43が設けられる。また、ベースブロック20にはカッター部材41,42に接触するテーブル部材50がネジ結合され、ドレッサ本体23に対してテーブル部材50を上下動させることが可能となる。テーブル部材50を上昇させることにより、カッター部材41,42を矢印α方向に回動させることができ、切削角度を大きく設定することが可能となる。一方、テーブル部材50を下降させることにより、カッター部材41,42を矢印β方向に回動させることができ、切削角度を小さく設定することが可能となる。 (もっと読む)


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