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国際特許分類[B23K11/30]の内容

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【課題】スポット溶接するワーク、ウェルドナット或いはウェルドボルトが変更された場合や下部電極が面研された場合であっても、簡単に再設定することができる、セット不良検出装置を提供する。
【解決手段】正常にワーク及びウェルドナットがセットされた場合における加圧時のセンターピンの上下方向位置である正規位置を正規位置情報記憶領域14aに記憶させ、セット不良検出プログラム13bは、通電前の加圧時に、測定されたセンターピンの上下方向位置と、正規位置情報記憶領域14aに記憶されたセンターピンの正規位置を比較して、ワーク及びウェルドナットの少なくとも一方のセット不良を検出する。このため、ユーザーは、正規位置情報記憶領域14aに前記正規位置を記憶させるという簡単な操作で、初期設定が完了する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡便な構成で、湾曲した溶接部位において溶接電極輪と被溶接物との間で生じるねじりトルクを確実に解消して、溶接欠陥を防止することが可能な抵抗シーム溶接方法及び抵抗シーム溶接装置を提供する。
【解決手段】一対の溶接電極輪31、32で加圧力Fを付与して被溶接物であるタンク部材11、12のフランジ11A、12Aを挟持し、一対の溶接電極輪31、32を回転させるとともに、予め教示されたフランジ11A、12Aの溶接線Sに沿って一対の溶接電極輪31、32を移動させながら溶接電流を通電することでフランジ11A、12Aを連続的に溶接する方法であり、少なくとも、フランジ11A、12Aにおいて溶接線Sが曲線状とされた溶接部位を溶接する際に、一対の溶接電極輪31、32の少なくとも一方に振動Vを付加しながら溶接する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で電極チップをシャンクから取り外すことができる電極チップ取り外し装置を提供する。
【解決手段】筐体1に取り付けられた取っ手2と、筐体1の前端に取り付けられた固定爪4aと、固定爪4aに対して開閉可能に軸着された可動爪5aと、可動爪5aの基端から後方に延るレバー5dとが一体に形成された可動爪部材5と、筐体1に取り付けられ、前後方向に複数の支点溝3cが形成された支点部材3と、L字形状に折り曲げられ、この折曲部分が支点溝3cに軸支され、その基端に形成されたグリップ15bが取っ手2と対向する位置に配設されるとともに、その先端が筐体1の内部に配設された操作レバー15と、レバー5dの後端と当接する傾斜面12が形成され、筐体1内に前後方向スライド可能に配設された押圧部材12と、操作レバー15の先端と押圧部材12とを接続する引っ張り部材11とを有する。 (もっと読む)


【課題】ワーク搬送台車の搬送ラインに並列に設置されている各溶接ロボットの電極チップに適したタイミングで研磨でき、その電極チップに適したチップドレッサを使用できるようにする。
【解決手段】搬送ライン22及びスポット溶接ライン23A、23B間に配置され、搬送ラインに沿って敷設されている走行レール11の走行面を転動する駆動走行輪を備えた走行台車12と、電極チップ自動研磨機13とから構成され、電極チップ自動研磨機は、溶接ロボットの電極チップを研磨するチップドレッサ131が複数装着されているチップホルダ132、チップホルダを回転させて各チップドレッサ131をスポット溶接ガンの電極チップを研磨する位置に回転移動させる回転機構133から構成されているチップドレッサ装着部と、チップドレッサ装着部を昇降させて、チップドレッサを電極チップを研磨する高さ位置に合わせるシザーズリフター134とを備えている。 (もっと読む)


【課題】溶接ムラを防止し、溶接不良が生じ難い抵抗溶接方法、抵抗溶接用電極及びキャップ構造を提供する。
【解決手段】抵抗溶接方法は、ステージ5の凹部51に半導体素子41を搭載したステム4をセットする。一方、キャップ3の頭部31にワッシャ2を装着する。次いで、ワッシャ2から突出する頭部31を電極1の穴14に挿入し、電極1の先端面13をワッシャ2の上面と接触させた状態で、電極片11の外側からクランプして、電極1でキャップ3を把持する。次に、電極1を移動し、穴14から露出するキャップ3のフランジ部35をステム4に当接させた状態で調芯を行い、フランジ部35をステム4に位置合わせする。そして、電極1の先端面13とフランジ部35との間にワッシャ2を介在させた状態で、電極1からワッシャ2、フランジ部35、ステム4、ステージ5に電流を流して、キャップ3とステム4とを溶接する。 (もっと読む)


【課題】溶接電流の通電時期を正確に維持することが簡単な構造でえられるとともに、溶接加圧力が常に均一な値として確保できる電気抵抗溶接における電極と溶接方法の提供
【解決手段】電極本体6内に絶縁材料製のガイド筒14が挿入され、電極端面13とガイド筒14内に開口する受入孔17が形成され、その内面が絶縁構造とされ、受入孔17内に挿入された軸部2のストッパ部材21が進退可能な状態でガイド筒14内に配置され、ストッパ部材21を電極端面13の方へ付勢する付勢手段28が配置され、受入孔17内に挿入された軸状部品のフランジ3と電極端面13の間に所定の間隔Lが形成され、電極5が進出して溶着用突起4が相手方部材31に加圧されることにより付勢手段28の付勢力に抗して電極端面13がフランジ3に接触し、接触によってえられる通電信号が溶着用突起4と相手方部材間31における溶接電流通電のトリガー信号とされている。 (もっと読む)


【課題】溶接ガンの電極チップをロボット動作のみの力で自動的に抜き取り、且
つ小型で低価格の装置を提供する。
【解決手段】溶接ガンのシャンク(17a)及び(18a)と電極チップ(17b)
及び(18b)の隙間を、進入口であるチップブロック(2)へ挿入し、溶接
ガンを作動させることで、クサビ刃(8)を有するスライダ(9)も作動して、
シャンクと電極チップの当初の隙間が拡大することにより、電極チップを抜き
取ることを可能とした。またアクチュエ−タが無いことにより、小型化及び
それに関連する備品も無くなることで、低価格化が実現できる。 (もっと読む)


【課題】二次波の影響を排除することができる超音波センサ内蔵溶接電極の設計技術を提供することを課題とする。
【解決手段】図(a)で、反射波18がナゲットに係る。(a)に示す反射波19より、(b)に示す二次波21が図右にあり、且つ(b)に示す二次波22が図右にあれば、少なくとも、最重要な反射波18に二次波21、22が重なる心配はない。
【効果】2(Td+Tt+Tw)<4Td及び2(Td+Tt+Tw)<2(Td+2Tt)の条件を満足させることで、ナゲットによる反射波と二次波とを時間的に分離することができる。 (もっと読む)


【課題】先端部が円すい台形状の電極を用いて抵抗溶接を行うにあたり、電極の先端部をワークに十分に食い込ませることでワークを確実に接合する。
【解決手段】溶接電極10とアース電極20を結ぶ複数の通電経路Q1・Q2が形成されるようにアース電極20を配置することにより、溶接電極10とワークA2との当接部Rにおける電流密度を分散し、該当接部Rを均一に軟化させることができる。従って、溶接電極10全体がワークA2に食い込みやすくなり、円すい台形状の電極の特性を十分に活かしてワークを確実に接合することができる。 (もっと読む)


【課題】同軸電極の外側電極をワークに確実に接触させることにより、高硬度材料であっても、割れを発生させることなく、且つ、確実に接合する。
【解決手段】外側電極10の先端部11の肉厚を先端側へ向けて徐々に小さくすることで、外側電極10の先端部11をワークWに食い込ませることが可能となる。これにより、ワークWと外側電極10との間に形成される隙間が吸収され、外側電極10の先端部11を確実にワークに接触させることができる。また、外側電極10の先端部11の面積が小さくなることで、外側電極10とワークWとの接触部における面圧を高めることができるため、電極をワークWに押し付ける力を小さくすることができ、ワークWの変形を防止できる。 (もっと読む)


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