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国際特許分類[B23K11/30]の内容

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【課題】同軸電極の外側電極をワークに確実に接触させることにより、高硬度材料であっても、割れを発生させることなく、且つ、確実に接合する。
【解決手段】外側電極10の先端部11の肉厚を先端側へ向けて徐々に小さくすることで、外側電極10の先端部11をワークWに食い込ませることが可能となる。これにより、ワークWと外側電極10との間に形成される隙間が吸収され、外側電極10の先端部11を確実にワークに接触させることができる。また、外側電極10の先端部11の面積が小さくなることで、外側電極10とワークWとの接触部における面圧を高めることができるため、電極をワークWに押し付ける力を小さくすることができ、ワークWの変形を防止できる。 (もっと読む)


【課題】研磨時の電極の振れを抑制でき、溶接機が複数台設置されている場合にも各溶接機の電極の研磨作業に迅速に対応可能となる電極の研磨装置およびその自動システムを提供する。
【解決手段】表裏に砥粒面が形成されたヤスリ3と、電極軸方向と直交する方向にヤスリ3を直線往復動させるシリンダ4と、固定電極から受ける反力によりヤスリ3の電極軸方向の移動を許容するフローティング機構5と、可動電極の先端周りが挿通し、研磨時の可動電極の振れを抑制する可動電極ガイド孔6が穿設された可動電極ガイド部材7と、を備えた研磨装置1を、三次元の動作をするロボットアームR1に取り付け、ロボットアームR1によりヤスリ3を固定電極に圧接するとともに加圧シリンダにより可動電極をヤスリ3に圧接させて両電極を研磨する。 (もっと読む)


【課題】孔あき部品が確実にガイドピン側へ移行し、供給ロッドとガイドピンとの相対位置を容易に求めることができる孔あき部品の供給装置の提供を目的とする。
【解決手段】孔あき部品5の孔6を貫通している供給ロッド16を進出させて電極のガイドピン4へ部品供給を行うものにおいて、供給ロッド16の進出が停止したとき、供給ロッド16の先端に形成した凹部21内に前記ガイドピン4の先端部が進入するか、またはガイドピン4の先端に形成した凹部内に供給ロッド16の先端部が進入するように構成した。これにより、供給ロッド先端部とガイドピン先端部との間に雌雄の嵌り合い状態が形成され、孔あき部品5が確実にガイドピン4側へ供給される。 (もっと読む)


【課題】シーム接合ヘッドであって、一端にローラ電極を固定した給電シャフトと、この給電シャフトを回転自在に支持する給電ホルダーとの支持構造に対し、安定した給電と焼き付き等の不具合が生じないような構造を提供する。
【解決手段】給電ホルダー1は給電シャフト5を嵌挿する貫通孔1Aを備え、給電シャフト5は貫通孔1Aの内壁に摺接して回転する大径部と、導電性グリースを収容する複数の小径部5Aとを有し、給電シャフト5に設けられた前記複数の小径部5Aは等しい幅で形成され、さらに給電シャフト5の回転軸の方向に等間隔に設けられていることを特徴とするのシーム接合ヘッド。 (もっと読む)


【課題】フランジ部を有する各種形状のワークに対して設定されたフランジ部上の溶接基準線から、上下の回転電極による溶接軌跡が外れることを抑制し、高品質なシーム溶接を実施することができるようにする。
【解決手段】シーム溶接装置10は、ワーク本体18の周囲にフランジ部16を有するワーク12のフランジ部16を2つのワーク電極14で挟持した状態で溶接するシーム溶接装置10であって、2つのワーク電極14におけるフランジ部16の幅方向の移動を同期させる支持部28と、2つのワーク電極14のうち、少なくとも1つのワーク電極14aをワーク本体18に向けて押圧する回動機構と、フランジ部16の端面16aに当接するローラ80と、該ローラ80の位置を調整するローラ調整手段82とを有する。 (もっと読む)


【課題】プロジェクションナットの姿勢の正常・異常を可動電極のストローク長さの変化を検知することなく、該ナットの姿勢が異常な場合は溶接電流の不可能とする判別キャップ付電極を提供すること。
【解決手段】判別キャップ38は、電極本体16の端面21に密着する端板部39と、外周面に密着する筒部40から構成され、これが導通部分となり、導通部分の内面には絶縁層41が付着してある。プロジェクションナット1の溶着用突起4が上側になった正常な姿勢では、可動電極13が進出することにより、鋼板部品10とガイドピン20が一緒になって押し下げられ、該ナット1の本体部が導通面21に密着し、溶着用突起4を加圧する。この状態で溶接電流が可動電極13、鋼板部品10、溶着用突起4、導通面21を経て通電され、鋼板部品10に該ナット1が溶接される。溶着用突起4が下側にある異常姿勢の場合は絶縁層41で電流が遮断される。 (もっと読む)


【課題】第1電極と第2電極の直径を正確に測定し、第1電極及び第2電極を正確な速度で回転駆動できるシーム溶接機を提供する。
【解決手段】第2電極13の高さを測定する距離計42と、第1電極12を回転駆動させる第1の回転駆動手段14と、第2電極13をクラッチ34を介して回転駆動する第2の回転駆動手段15と、第2電極13の単位時間当たりの回転数Nを測定する回転計38と、距離計42の出力、第1の回転駆動手段14で正回転駆動された第1電極12の単位時間当たりの回転数n、第1電極12で従動駆動された第2電極13の回転数Nから、第1電極12及び第2電極13の直径を測定する制御手段とを有し、第1電極12及び第2電極13を、第1電極12及び第2電極13の間を通過する被溶接物の溶接速度に合わせて駆動する。 (もっと読む)


【課題】光モジュールのパッケージを構成するキャップを抵抗溶接のために挟持したときに、キャップが薄い場合でも、パッケージの気密封止が損なわれない光モジュール作製用の抵抗溶接装置の提供。
【解決手段】抵抗溶接装置は、一端部に集光レンズが固定され、他端部にフランジ4eが形成された金属シェル4bを、PD等の素子が実装されたステムに溶接し、素子を気密封止して光モジュールを作製するもので、抵抗溶接用の一方の電極としてステムを保持する保持部材10と、抵抗溶接用の他方の電極として金属シェル4bを挟持するチャック20とを備える。チャック20が、保持部材10との対向端部に金属シェル4bが装着される凹所20aを有し、凹所20aの下端部が略金属シェル4bの外径に等しく形成され、フランジ4eが上記下端部に接するまで凹所20aに挿入された金属シェル4bをチャック20で挟持する。 (もっと読む)


【課題】3枚以上のワークが積層され、且つその最外に厚みが最も小さい最薄ワークが配置された積層体に対して抵抗溶接を施す際、前記最薄ワークと、該最薄ワークに隣接するワークとの間にナゲットを十分に成長させる。
【解決手段】抵抗溶接装置を構成する溶接ガンは、第1電極チップ10(第1溶接用電極)、第2電極チップ12(第2溶接用電極)、及び電流分岐用電極14を具備する。第1電極チップ10と電流分岐用電極14はともに、溶接対象である積層体16の最外に配置された最薄ワーク22に当接するものの、互いに逆の極性である。従って、第1電極チップ10から第2電極チップ12への通電がなされた際、第1電極チップ10から第2電極チップ12に流れる電流i1の他、第1電極チップ10から電流分岐用電極14に流れる分岐電流i2が発生する。 (もっと読む)


【課題】部品の存在または不存在によって電極の構成部材に変位を与えて、部品に通電をすることなく正確に部品検知をすることのできる部品検知式電極の提供。
【解決手段】電極間で鋼板部品3に部品を電気抵抗溶接で溶接するものであり、スイッチング部材25が、一方の電極内に進出方向に第1付勢手段36で付勢され、電極本体21と絶縁状態で支持されており、鋼板部品3の下孔5を貫通した状態で部品の位置決めを行うガイドピン4が、他方の電極内に進出方向に第2付勢手段62で付勢された状態で支持され、ガイドピン4は、第2付勢手段62による進出でスイッチング部材25に接触できるように構成し、スイッチング部材25に開閉スイッチ機能を与えて、部品の有無を検知する。 (もっと読む)


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