説明

国際特許分類[B23K11/30]の内容

国際特許分類[B23K11/30]の下位に属する分類

国際特許分類[B23K11/30]に分類される特許

41 - 50 / 257


【課題】スポット溶接の間の電極の共用寿命を実質的に延長する。
【解決手段】鋼および/または合金鋼からなる金属シート(3,4)の溶接のためのスポット溶接ガンの電極(6)を保護するためのものであり、担材(24)を含み、少なくとも1つの導電性の銅層(16,21)が、前記担材(24)の前記金属シート(3,4)に面する側(15)および前記電極(6)に面する側(17)にそれぞれ設けられたバンドであって、前記銅層(16,21)は、0.1μmから0.6μmの間の厚みを有するバンド(7)。 (もっと読む)


【課題】溶接スポットに高いコントラストの押印がスポット溶接の後できるだけ早く形成されるバンドを創出する。
【解決手段】アルミニウム合金、特にAlMgSi合金からなる金属シート(3,4)の溶接のためのスポット溶接ガンの電極(6)を保護するためのものであり、担材(24)を含み、銅からなる少なくとも1つの銅層(21)が、前記担材(24)の前記金属シートに面する側(15)に設けられたバンドであって、前記担材(24)の前記金属シート側(15)に設けられた少なくとも1つの前記銅層(21)は、約200nmの厚みを有する。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接の間の電極の共用寿命を実質的に延長する。
【解決手段】鋼および/または合金鋼からなる金属シート(3,4)の溶接のためのスポット溶接ガンの電極(6)を保護するためのものであり、担材(24)を含み、少なくとも1つの導電性層(16)が、前記担材(24)の前記金属シートに面する側(15)に設けられたバンドであって、銅からなる導電性層の少なくとも1つの銅層(23)と、ニッケルおよび/またはニッケル合金からなる少なくとも1つのニッケル層(24)とが、少なくとも前記担材(24)の前記電極(6)に面する側(17)に設けられ、前記銅層(23)および前記ニッケル層(24)は、0.5μmから1.5μmの厚みをそれぞれ有するバンド(7)。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接の間の電極の共用寿命を実質的に延長する。
【解決手段】アルミニウムおよび/またはアルミニウム合金からなる金属シート(3,4)の溶接のためのスポット溶接ガンの電極(6)を保護するためのものであり、担材(24)を含み、少なくとも1つニッケル層(19)が前記担材(24)の前記金属シート(3,4)に面する側(15)に設けられた担材(24)を含み、ニッケルおよび/またはニッケル合金からなる少なくとも1つのニッケル層(19)が、少なくとも前記担材(24)の前記電極(6)に面する側(17)に設けられているバンドであって、ニッケルからなる接着層(18)が前記担材(24)と前記ニッケル層(19)との間に設けられており、前記ニッケル層(19)は、0.1μmから0.5μmの厚みを有するバンド(7)。 (もっと読む)


【課題】プロジェクションボルト用円形電極の直径が大きく、不経済である。
【解決手段】軸部2、フランジ3、溶着用突起4を備えた軸状部品1が電気抵抗溶接の対象となるものであって、電極本体6の蓋部材11に電極本体6の直径よりも小径とされた円筒状の筒状加圧部材36が蓋部材11の端面12から突出した状態で結合され、この筒状加圧部材36の先端面38がフランジ3に密着する電極端面38とされ、この電極端面38の中央部に軸部2が挿入される受入孔17が形成され、筒状加圧部材36の外周部に空間中に露出している放熱部39が設けられた電極である。筒状加圧部材36は軽量化され、良好な放熱機能を有している。 (もっと読む)


【課題】板組みの種類に関係なく、溶接不良の発生を防止して、適正な溶接部を形成することのできる抵抗溶接方法を提供する。
【解決手段】相互に重ね合わせた複数枚(例えば2枚)の金属板50,60に複数個の電極を接触させて通電することにより溶接部70を形成するに際して、複数個の電極として、一方の金属板50に接触させてこの金属板50に溶接部70を形成可能な程度の電流を供給する溶接用電極20と、それぞれ異なる金属板50,60に接触させて溶接用電極20との間で通電を図るための第一通電用電極30および第二通電用電極40とを使用する。そして、双方の通電用電極30,40を何れも溶接用電極20との間で通電させることで、溶接用電極20から一方の金属板50に供給された電流を、第一通電用電極30と第二通電用電極40とに分流させる。 (もっと読む)


【課題】電極のドレス作業時間を短縮して消費電力量を抑制可能な電極研磨装置、電極の長寿命化を図る。
【解決手段】スポット溶接用電極を研磨可能な回転刃と、この回転刃を保持するホルダ2とを備えた電極研磨装置1において、前記回転刃は、前記電極の先端部を切削可能な先端部用切削刃4と、先端部用切削刃4に対して回転方向進み側に配置され電極の側面に亙る湾曲状肩部を切削可能な肩部用切削刃5から構成され、前記先端部用切削刃4と肩部用切削刃5とが夫々独立して前記ホルダ2に装着されている。ホルダ2は、前記先端部用切削刃4をホルダ2の回転軸方向一側から収容可能な第1凹部と前記肩部用切削刃5をホルダ2の回転軸方向一側から収容可能な第2凹部を備え、前記先端部用切削刃4と肩部用切削刃5は前記第1,第2凹部に着脱可能に構成されている。先端部用切削刃4と肩部用切削刃5を夫々の切削対象部位に応じた逃げ角と出代に調整できる。 (もっと読む)


【課題】 カッタを備えたカッタホルダを、工具を使用せずに、回転駆動部に対して着脱できるチップドレッサを提供すること。
【解決手段】 チップドレッサは、モータで駆動される回転駆動部10と、カッタ5を備えて、回転駆動部10の軸中心に着脱可能に取付固定されるカッタホルダ30と、を備える。カッタホルダ30は、外周面に、周方向に延びるように突設される、第一突出部41と、第一突出部41と周方向における長さを異にする第二突出部43と、を備える。回転駆動部10は、カッタホルダ30を挿通させる挿通孔12と連通し、第一突出部41と第二突出部43とを上方から受容可能に軸方向に沿って延びる第一軸方向凹部25及び第二軸方向凹部27と、第一軸方向凹部25と第二軸方向凹部27との下部から回転駆動部10の回転方向と逆側の周方向に延びて、対応する各突出部41,43を嵌合させる第一周方向凹部61と、第二周方向凹部62とを備える。 (もっと読む)


【課題】現用の抵抗溶接電極は銅合金(電極材)の塊に過ぎない。亜鉛メッキ鋼板の抵抗溶接では溶着摩耗に抗し切れない。
【解決手段】。溶着摩耗は亜鉛と銅の合金化による。電極の熱くなったところを速く冷やせば摩耗は減る。摩耗していくのは電極先端の表層部である。瞬時的に見れば電極の残り全部は冷やし金として機能する。冷やし金には銅が最適である。さりとて電極全体を銅にすることはできない。摩耗で消耗していくことになる部位(芯)を除いた残り全部を銅にするのは無理ではない。結果物は従来以上に電極でありうる。銅がくるべきところに冷却能に劣る電極材を充てたのが無垢電極である。わざわざ芯の摩耗を早める構造になっている。電極材の耐溶着性を高めれば概ね導電率が低下して電極材ではなくなる。電極材としての失格は必ずしも芯材としての失格を意味しない。芯にして回りを銅で囲めば難は消える。 (もっと読む)


【課題】3枚重ねの被溶接部材をスポット溶接する場合において、簡単に均一な安定した溶接品質が得られるスポット溶接方法及びスポット溶接装置を提供する
【解決手段】薄板51、第1厚板52、第2厚板53を重ね合わせた被溶接部材50をスポット溶接するにあたり、互いに対向配置されて第2厚板53に当接する下側溶接電極22と薄板51に当接する上側溶接電極25で被溶接部材50を挟持加圧し、この加圧状態で上側溶接電極25と薄板51に接するアース機能電極28との間で通電して薄板51と第1厚板52をスポット溶接し、上側溶接電極25とアース機能電極28との間が非通電状態で上側溶接電極25と下側溶接電極22との間で通電して第1厚板52と第2厚板53をスポット溶接する。 (もっと読む)


41 - 50 / 257