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国際特許分類[B23K20/08]の内容

国際特許分類[B23K20/08]に分類される特許

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【課題】従来と比較して長尺化可能な異材継手ならびにこの異材継手を用いた構造物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】複数個の継手セグメント44を、長尺方向に連設して異材継手50を形成する。継手セグメント44は、第1部材51、中間部材55および第2部材54が爆発圧接により接合されて一体化されたものである。継手セグメント44の他のセグメント44と接合される接合端面には、第1部材51の端面と第2部材54の端面とを積層方向へ空間的に隔てる溝62(凹部)が設けられている。異材継手50の隣り合う継手セグメント44,44は、第1部材51の端面同士が溶接により接合され、第2部材54の端面同士が溶接により接合されている。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金と鋼又はステンレス鋼の異材溶接用継手材において、溶接時のアルミニウム合金部の割れを発生させない溶接用継手材の提供。
【解決手段】段差を有するアルミニウム合金の層が少なくとも片側の最外端に配置された溶接用継手材において、該アルミニウム合金中のFe成分の含有量が0.18wt%以下であり、かつ、Mn成分の含有量が0.63wt%以下であることを特徴とする前記溶接用継手材。 (もっと読む)


【課題】熱交換器として使用した場合に、流体の通路に凹凸がなく、微細で均一な断面形状を有し、流体抵抗が低減され、熱伝導性に優れるロータス(蓮根)型多孔性金属材料の提供。
【解決手段】複数の金属製パイプの束の周囲から爆薬によって発生する高圧力を作用させることにより該複数の金属製パイプを一体化又は接合させることを特徴とする、金属製パイプ接合体の製造方法、並びに該製造方法により製造された金属製パイプ接合体及び該金属製パイプ接合体を含む熱交換器。 (もっと読む)


【課題】構成材料の一部に熱伝導性が高い材料を用いてこれを爆着により接合し、構造が簡単で熱効率を向上させることが可能な気化器を提供する。
【解決手段】液体原料をキャリアガスによりミスト状にするノズル部72と、原料ミストを気化させて原料ガスを形成する複数の気化通路74を有する気化部76と、原料ガスを後段へ送り出す排出ヘッド78とを有する気化器8において、気化部は、気化通路が形成された気化部本体108と、その両端が気化部本体よりも長く形成された本体収容容器110と、気化通路を通過する原料ミストを加熱する加熱ヒータ手段112と、本体収容容器の両端に設けられた連結用フランジ部114,116とよりなり、気化部本体と本体収容容器とは連結用フランジ部の構成材料よりも熱伝導性が高い材料により構成されると共に、本体収容容器の端部と連結用フランジ部とは爆着により接合される。 (もっと読む)


【課題】爆薬を利用した爆発加工方法において、加工後の割れ、歪および接合性等を制御し、かつ低コストで製造性、安全性を向上させた方法を提供する。
【解決手段】爆薬2の爆轟によって発生した衝撃波により、爆薬2と被加工材料の間に配置された自己反応性物質5を反応させ、衝撃波と自己反応性物質5の反応熱との双方を、被加工材料に作用させる爆発加工方法。 (もっと読む)


【課題】銅導体への接続のために、タービン部品のチタン箔をチタン溶接導体に接続し、従来の半田付け技術を可能にするコネクタを提供する。
【解決手段】ヒータ50は、チタン箔ヒータ素子55を有する。ヒータ素子55は、ヒータの電気絶縁体60によって保護されている。チタン箔ヒータ素子55の一方の端部は、高くなってヒータパッド63を形成し、溶接を容易にしている。ヒータ素子55は、溶接されたチタン導体移行部70を介して銅導体移行部65に接続されている。成形ポリマーカプセル材75が、銅導体移行部65と、チタンを含有するヒータ素子55と、溶接されたチタン導体移行部70と、を含む接合部80を覆って保護する。 (もっと読む)


伸張した側壁を備えているPVDスパッタリングターゲットを製作するための方法であって、a)表面材料を芯材料に接合して粗形材を製作する段階と、b)粗形材を成形する段階と、実施形態によっては、c)少なくとも1つの機械加工工程を使用してターゲットを形成する段階、を含んでいる方法を説明している。更に、伸張した側壁を備えているPVDスパッタリングターゲットを製作するための方法であって、a)表面材料を芯材料に接合して粗形材を製作すると同時に、同粗形材を成形する段階と、実施形態によっては、b)少なくとも1つの機械加工工程を使用してターゲットを形成する段階、を含んでいる方法を説明している。これらの方法を使用して形成されたPVDスパッタリングターゲットと関連装置もここで説明している。
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金属結合を形成する方法を提供する。第1の金属被加工物(10)と1つまたは複数の第2の金属被加工物(15)とを、第1の被加工物(10)の第1の部分(12)が1つまたは複数の第2の被加工物(15)の第2の部分(17)と一般的に重なり合う関係にあるように、互いに近くに配置する。第1の部分(12)と第2の部分(17)との間に適切な材料(99)を提供し、この材料は、粒子または箔の形式である。第1の金属被加工物(10)と1つまたは複数の第2の金属被加工物(15)とが互いに接合または溶接されてこれらの間に金属結合が形成されるように、第1の部分(12)を備えている第1の被加工物(10)の少なくとも第1の一部分を、第2の部分(17)を備えている1つまたは複数の第2の被加工物(15)の一部分に、適切な高圧接合プロセス(95)および高速接合プロセスのいずれか一方によって押し付ける。
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【課題】軽量で高い比強度と減衰能を有し、更に耐食性と耐磨耗性を有する駆動用ステージ部材を提供すること。
【解決手段】純マグネシウムまたはマグネシウムを主成分とする合金と異種金属が接合したクラッド材からなることを特徴とする駆動用ステージ部材。 (もっと読む)


【課題】 特に強度、耐熱疲労性および耐食性に関して、十分な機能を持つ材料複合体を提供する。
【解決手段】 本発明は、鋼鉄又はチタンをベースにした材料からなる部分と、銅又はアルミニウムをベースにした材料からなる部分とを備えた材料複合体を製造するプロセスに関し、材料複合体の両部分が、中間片を介して継ぎ合わされる。その中間片も、同様に爆発溶接によって互いに接合された、鋼鉄又はチタンをベースにした材料からなる領域と、銅又はアルミニウムをベースにした材料からなる領域とを有する。材料複合体のそれら両部分は、融接プロセス又は拡散溶接プロセスによって、いずれの場合においても、同じタイプの中間片領域に接合される。 (もっと読む)


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