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国際特許分類[B23K26/34]の内容

国際特許分類[B23K26/34]に分類される特許

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少なくとも1つの流路(108)を有する単体導管(105)の3次元情報を決定するステップと、各スライスが単体導管(105)の断面層を定義する複数のスライスに3次元情報を変換するステップと、レーザエネルギーを使用して金属粉末を溶解することによって単体導管(105)の各層を次々に形成するステップとを含む、単体導管(105)を製作する方法が開示される。本体(106)および流路(108)を含み、流路(108)および本体(106)が単体構造を有し、迅速製造プロセスを使用して製造される、単体導管(105)が開示される。別の実施形態では、単体導管(105)は、流路の断面形状が第1断面形状から第2断面形状へ変化する流路を有する。別の実施形態では、本体(106)の外側輪郭(140)は、流路(108)の内側輪郭(141)と一般的に適合する。別の実施形態では、流路(108)は、複数のサブ流路(109)に枝分かれする。 (もっと読む)


【課題】ビード割れの発生を十分に抑えることができる2層肉盛方法を提供する。
【解決手段】基材1の表面に異種金属を2層に肉盛りする2層肉盛方法において、2層目の肉盛層7を形成する肉盛材料として所望の表面改質に適した材料を選択し、1層目の肉盛層6を形成する肉盛材料として、2層目の肉盛材料よりも高融点でかつ引張強さが大きい材料を選択する。1層目の肉盛層6の強度が高いので、2層目の肉盛り時の熱影響を受けても1層目の肉盛層6に割れが生じ難くなり、結果として肉盛層5全体のビード割れが防止され、一方、2層目の肉盛層7によって所望の表面改質効果が確保される。 (もっと読む)


本発明は耐熱超合金から成るワーク(9)を溶接する溶接装置に関する。この装置は、ワーク表面(10)に入熱領域(11)を発生するための熱源(3)と、入熱領域に溶加材(13)を供給するための供給装置(5)と、熱源(3)と一方では供給装置(5)との、他方ではワーク表面(10)との相対運動を発生するための移送装置(15)とを有している。この溶接装置はさらに、材料の凝固時における冷却速度が少なくとも8000ケルビン温度/秒であるように溶接出力並びに入熱領域(11)の直径が調整されるように相対運動を実施する制御プログラムを備えた制御装置(17)を有している。 (もっと読む)


【課題】レーザ製造法手順中にレーザビームで加工物を予熱する装置を提供する。
【解決手段】加工物(109)上に材料を堆積させ、堆積前、堆積中および/または堆積後にレーザビーム(115)を使用して加工物(109)の温度を制御することによって加工物(109)を製造および/または修理するための、レーザビーム(103)を使用するレーザ堆積装置(100)を提供する。温度制御レーザビーム(115)は、加工物(109)の面(117)のところで、堆積に使用されるレーザビーム(103)よりも大きい断面積を有する。 (もっと読む)


【課題】肉盛層に発生する残留応力を低減させて、ワレの発生を防止する肉盛方法及び鋳造部品を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド1のバルブシート部2に円弧状の凸部5を形成し、該凸部5上に肉盛り厚さを略一定にした肉盛層7を形成しているので、肉盛層7に発生する残留応力が低減されると共に均一になり、ワレの発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】面倒な肉盛条件の設定や前処理を行うことなく黒鉛のガス化を抑えることができるようにし、もってガス欠陥の少ない肉盛層を容易かつ安定して得ることができる、鋳鉄母材への肉盛方法を提供する。
【解決手段】肉盛対象である鋳鉄母材の組織中における片状黒鉛の面積率を10%以下に抑えるとともに、該片状黒鉛の最大長を140μm以下に抑える。黒鉛の面積率を抑えることで、全体のガス発生量が抑えられ、余分なガス化防止対策が不要になる。また、個々の黒鉛の大きさが小さくなる分、各黒鉛からのガス発生量が少なくなるので、たとえ、肉盛層中にピンホールやブローホールなどのガス欠陥が生じても、該ガス欠陥のサイズが小さくなる。 (もっと読む)


燃料ノズル100を補修する方法が開示され、本方法は、補修のため損傷を受けた構成部品(909)を準備する段階と、熱エネルギーを基板(960)に向けて配向する段階と、粉体材料(953)のストリームを配向する段階と、基板(960)上に粉体材料を堆積する段階と、を含む。 (もっと読む)


燃料ノズル(100)を組み立てる方法が、パイロットアセンブリ(607)を形成するステップと、パイロットアセンブリ(607)が単体ディストリビュータのパイロット流路と流れ連通するように、パイロットアセンブリ(607)を単体ディストリビュータ(300)に結合するステップと、アダプタ(250)を有する単体スワーラ(200)を単体ディストリビュータ(300)に結合するステップと、アダプタ(250)をステムハウジング(83)に結合するステップと、単体ディストリビュータ(300)をステムハウジング(83)に結合するステップと、センタボディ(450)をステムハウジング(83)に結合するステップとを含む。 (もっと読む)


スワーラ軸(11)と、スワーラ軸(11)の周りで円周方向に配列される複数のベーン(208)とを有する本体(201)を含み、単体構造を有する、単体スワーラ(200)が開示される。一実施形態では、単体スワーラ(200)は、スワーラ軸(11)と同軸に位置するリム(240)と、リム(240)の一部とハブ(205)の一部の間に延びる壁(260)とを有する。別の実施形態では、単体スワーラ(200)は、複数のベーン(208)の少なくともいくつかの方へ空気の流れを導くように構成された通路(254)を有するアダプタ(250)を有する。スワーラ軸(11)の周りで本体(201)上に円周方向に配列される複数のベーン(208)、およびリム(240)と本体(201)の一部の間に延びる壁(260)を有する単体スワーラ(200)の3次元情報を決定するステップと、各スライスが単体スワーラ(200)の断面層を定義する複数のスライスに3次元情報を変換するステップと、レーザエネルギーを使用して金属粉末を溶解することによって単体スワーラ(200)の各層を次々に形成するステップとを含む、単体スワーラ(200)を製作する方法(500)が開示される。迅速製造プロセスを使用することによって製造する単体スワーラ(200)を示す、例示的実施形態が開示される。本発明の一態様では、迅速製造プロセスはレーザ焼結プロセスである。 (もっと読む)


【課題】一方向凝固により鋳造された単結晶あるいは柱状晶からなるガスタービン部品の広範な領域の欠陥を補修することのできるガスタービン部品の補修方法及びガスタービン部品を提供する。
【解決手段】一方向凝固により鋳造された単結晶あるいは柱状晶からなるガスタービン部品の欠陥を補修するガスタービン部品の補修方法である。ガスタービン部品の欠陥を有する部位を凹状の被補修領域2とした後、被補修領域2の一方の端部から対向する他方の端部に至る溶接肉盛り部3を、溶加材を加えた溶接により所定間隔設けて複数形成する。次に、溶接肉盛り部3の間に粉末状のロウ付け補修材を充填して加熱し、拡散ロウ付けにより溶接肉盛り部3の間をロウ付け補修部4で埋める。 (もっと読む)


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