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国際特許分類[B23Q1/52]の内容

国際特許分類[B23Q1/52]に分類される特許

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【課題】芯出し時間が短く、構造が簡単で、防塵設計が容易なテーブル上ワークの自動調芯部を有する回転テーブル装置および自動調芯方法を提供する。
【解決手段】ベース21aに回転自在にテーブル2が配設され、前記テーブル2上に載置されるワーク中心を、前記テーブル2の回転中心に合わせて自動調芯する回転テーブル装置21であって、自動調芯する回転テーブル装置21は、前記ベース21aに遠い側からAテーブル2a、Bテーブル2b、Cテーブル2cの順に積層され、Bテーブル2b上に配設され、Aテーブル2aをY軸方向へ移動自在の第1移動機構15と、Cテーブル2c上に配設され、Bテーブル2bをX軸方向へ移動自在の第2移動機構16と、Aテーブル2aを一方向へ移動する第1駆動手段と、Bテーブル2bを他方向へ移動する第2駆動手段と、Cテーブル2cを回転駆動する回転駆動手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】小型かつ構造が簡易でありながら、送りネジを回転させた際には、可動ステージを容易かつ安定的にスライドさせることができる一方で、送りネジの回転を止めた際には、可動ステージのバックラッシュを効果的に抑制できるステージ機構およびその製造方法を提供する。
【解決手段】固定ステージと、当該固定ステージの表面に沿ってスライドする可動ステージと、を含むステージ機構およびその製造方法であって、固定ステージが、送りネジと、連結部材を介して可動ステージに連結されるとともに送りネジのネジ溝に沿って回転移動するナット部材と、を備え、ナット部材が、ナット部材の表面に挿入孔を有するとともに、ナット部材のネジ孔方向において挿入孔の両側に形成されたダブルナット構造を有し、かつ、挿入孔に対して、バックラッシュ吸収部材が挿入してある。 (もっと読む)


【課題】強力で十分なブレーキ力が得られるブレーキ機構を備えたロータリテーブル装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ機構14は、回転テーブル11に同軸に形成されたスリーブ41の内周面および外周面と、回転テーブル11を回転自在に支持する固定部材12に設けられ、外側油圧室44を画成する外側固定部54と、固定部材12に設けられ、外側固定部54より径方向内側に配置されて、内側油圧室45を画成する内側固定部55とを備える。外側固定部54は、外側油圧室44の膨張により径方向に弾性変形して、回転テーブル11に形成されたスリーブ41の外周面を押圧し、内側固定部55は、内側油圧室45の膨張により径方向に弾性変形して、回転テーブル11に形成されたスリーブ41の内周面を押圧する。 (もっと読む)


【課題】円弧形状のワークを加工するに際して、その加工時間を短縮する。また、従来の五面加工機では加工できなかった大きさのワークを加工する。
【解決手段】五面加工機10は、ベースに対して鉛直方向に立設された一対のコラム12,12と、一対のコラムの鉛直方向であるW軸について昇降可能とされたクロスレール11と、クロスレールの水平方向であるY軸について移動可能とされた主軸ヘッド14と、主軸ヘッドの鉛直方向であるZ軸について位置制御されるラム15と、ラムの端部に設置される旋回ヘッド16と、一対のコラムに挟まれた領域であってクロスレールの懸架された方向と直交したX軸方向に沿って往復移動可能に設けられる加工テーブル30とを備えている。そして、この五面加工機10は、加工テーブル30の上面に対して、回転駆動可能であり、かつ、被加工物を載置可能な回転テーブル32を備えている。 (もっと読む)


【課題】直接駆動モータを備えるロータリテーブル装置において、電力供給が途絶えても、回転テーブルの惰性回転を速やかに停止させる。
【解決手段】直接駆動モータ14と、回転テーブル11の回転を許容ないし規制するブレーキ機構15とを備えるロータリテーブル装置10において、ブレーキ機構15は、動作部36,37の作動により制動部材31を進動させて被制動部材30に押し付ける第1ブレーキ状態と、動作部36,37の作動により制動部材31を退動させて被制動部材30から離隔するブレーキ解放状態と、動作部36,37の非作動中に付勢手段33により制動部材31を被制動部材30に当接させる第2ブレーキ状態との3状態のうち、いずれか1状態を選択できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】揺動体の揺動に際して揺動体の加速度を調節することができる揺動体の揺動制御装置を提供する。
【解決手段】制御部22は、回転軸線X1回りに規定される揺動体13の揺動にあたって、少なくとも1つの角度位置で、駆動モータ15に作用する重力による負荷トルクQを取得する。制御部22は、負荷トルクQが駆動モータ15の加減速を妨げる方向に作用する場合であるか、又は加減速を助ける方向に作用する場合であるかを考慮して、設定最大加速度を算出する。算出された設定最大加速度以下の加速度が加速時又は減速時の揺動体13の加速度として設定される。こうして制御部22は、揺動体13の加速時及び減速時の少なくともいずれかにおいて、負荷トルクQに応じて揺動体13の加速度を調節することができる。 (もっと読む)


【課題】回転テーブルの上面の水平精度を容易に調整できる回転テーブル装置を提供する。
【解決手段】回転テーブル装置20は、ベース21上に水平に回転可能な回転テーブル22を備える。ベース21はスピンドル50を備える。回転テーブル22の台座部31の底面と、スピンドル50の鍔部51の上面との間に板状のスペーサ70を挟み込んでいる。ボルト67は、回転テーブル22とスピンドル50との間にスペーサ70を挟み込んだ状態で、回転テーブル22とスピンドル50とを固定している。作業者は回転テーブル22の保持面32の水平精度を調整する場合、スペーサ70の厚さを部分的に調整すればよい。作業者はスペーサ70を取り出して研磨するだけであるので回転テーブル22を裏返す等の作業は不要である。故に回転テーブル22の上面の水平精度を容易に調整できる。 (もっと読む)


【課題】テーブル板の回転可能角度が大きく、そして十分な耐荷重性を示す滑動テーブルを提供すること。
【解決手段】基台11の上にテーブル板13を複数の支持ユニット21を介して滑動可能に支持してなり、支持ユニット21が、基台に固定された中央に開口22aを備える固定支持板22と、固定支持板の上面に複数の球体27が保持された中央に開口23aを備える球体保持板23を介して滑動可能に配設され、上記固定支持板の開口22aの内部に延びる滑動制限軸28を持つ滑動支持板25とを含み、そして上記開口22a、23aが、共に一方の径が長い長方形をなし、その長い径の方向が共にテーブル板の中心点を中心とする円弧の接線13cに沿うように配設され、そして上記開口22aの領域内に球体27が移動しないよう、球体保持板23と固定支持板22とのそれぞれに、互いに係合して球体保持板の滑動可能範囲を制限する手段33が設けられていることを特徴とする滑動テーブル。 (もっと読む)


【課題】テーブルへの積載物の重量が増えた場合でも、大きい駆動力をもつモータを不要にする。
【解決手段】ベース12にテーブル11が垂直軸線C周りに旋回自在に支持されている。ベース12頂面にガイド63が設けられている。ガイド63は、テーブル11外周縁部の半径方向外側を通りかつテーブル11頂面外周縁部の上方に張り出している。ガイド63に下向きガイド面65が形成されている。ガイド面65は、テーブル11旋回軸線を中心とする円周上をのびている。テーブル11頂面外周縁部に、ガイド面65に摺接させられた上向き摺動面62が形成されている。 (もっと読む)


【課題】軸方向に長軸化することなく、系全体の剛性を高めつつ、予圧を連続的或いは段階的など、必要に応じて切換え可能で、且つ軸受回転精度を良好に維持できる軸受装置、及びこの軸受装置を備える工作機械の回転テーブル並びにスピンドル装置を提供する。
【解決手段】接触角αを有する一対のアンギュラ軸受24と、外輪22の外周面22aに嵌合して圧力流体を供給可能な圧力室35が内部に形成されたスリーブ30を備え、圧力室35の環状外周溝33、または環状内周溝34は、接触角αの延長線CLと交差するように形成される。 (もっと読む)


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