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国際特許分類[B23Q1/64]の内容

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国際特許分類[B23Q1/64]に分類される特許

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【課題】芯出し時間が短く、構造が簡単で、防塵設計が容易なテーブル上ワークの自動調芯部を有する回転テーブル装置および自動調芯方法を提供する。
【解決手段】ベース21aに回転自在にテーブル2が配設され、前記テーブル2上に載置されるワーク中心を、前記テーブル2の回転中心に合わせて自動調芯する回転テーブル装置21であって、自動調芯する回転テーブル装置21は、前記ベース21aに遠い側からAテーブル2a、Bテーブル2b、Cテーブル2cの順に積層され、Bテーブル2b上に配設され、Aテーブル2aをY軸方向へ移動自在の第1移動機構15と、Cテーブル2c上に配設され、Bテーブル2bをX軸方向へ移動自在の第2移動機構16と、Aテーブル2aを一方向へ移動する第1駆動手段と、Bテーブル2bを他方向へ移動する第2駆動手段と、Cテーブル2cを回転駆動する回転駆動手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】小型かつ構造が簡易でありながら、送りネジを回転させた際には、可動ステージを容易かつ安定的にスライドさせることができる一方で、送りネジの回転を止めた際には、可動ステージのバックラッシュを効果的に抑制できるステージ機構およびその製造方法を提供する。
【解決手段】固定ステージと、当該固定ステージの表面に沿ってスライドする可動ステージと、を含むステージ機構およびその製造方法であって、固定ステージが、送りネジと、連結部材を介して可動ステージに連結されるとともに送りネジのネジ溝に沿って回転移動するナット部材と、を備え、ナット部材が、ナット部材の表面に挿入孔を有するとともに、ナット部材のネジ孔方向において挿入孔の両側に形成されたダブルナット構造を有し、かつ、挿入孔に対して、バックラッシュ吸収部材が挿入してある。 (もっと読む)


【課題】設備のコンパクト化を図ることができるとともに、工程の短縮化およびサイクルタイムの短縮化を図ることができる加工方法および工作設備を提供する。
【解決手段】加工ヘッド110は、第1工具部111および第2工具部112を有する。ワーク支持装置120は、ワークWが固定される固定面122Aを有する。第1回動軸R1回りに固定面122Aを回転させることにより、ワークWを加工するための工具部として第1工具部111あるいは第2工具部112を選択する。この場合、第2回動軸R2が工具軸方向Pと平行にならないように設定する。また、第2回動軸R2回りに固定面122Aを回転させることにより、工具部により加工する部位として、第1バンク210の上面211あるいは第2バンク220の上面221を選択する。ワークWの複数部位への2種類の加工を1つの加工ヘッド110で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】直動2軸搬送ユニットにおいて、スライドガイドや送り機構等の複数の直動要素間の平行ずれを一括で吸収し、滑らかな動作を可能とする。
【解決手段】第1の方向に沿って互いに平行に設けられた一対の第1のレールと、前記第1の方向と直交する第2の方向に沿って互いに平行に設けられた一対の第2のレールと、前記一対の第1のレール間の幅方向にのみ弾性変形可能な弾性部材によって前記一対の第1のレール間を連結する第1の連結ユニットと、前記一対の第2のレール間の幅方向にのみ弾性変形可能な弾性部材によって前記一対の第2のレール間を連結する第2の連結ユニットとからなる平行ずれ吸収機構を備え、各方向における直動要素間の平行ずれを一括で吸収する。 (もっと読む)


【課題】直動2軸搬送ユニットにおいて、スライドガイドや送り機構等の複数の直動要素間の平行ずれを一括で吸収し、滑らかな動作を可能とする。
【解決手段】第1の方向に沿って互いに平行に設けられた一対の第1のレール及びそれに摺動可能に取り付けられた複数の第1のスライドブロックと、前記第1のレールと前記第1のスライドブロックを相対的に移動させる第1の送り機構と、前記第1の方向と直交する第2の方向に沿って互いに平行に設けられた一対の第2のレール及びそれに摺動可能に取り付けられた複数の第2のスライドブロックと、前記第2のレールと前記第2のスライドブロックを相対的に移動させる第2の送り機構と、前記第1の送り機構及び前記第2の送り機構に対して取り付けた振れ取り機構とを備え、前記第1の位置決め手段及び前記第2の位置決め手段の各直動要素間の平行ずれを一括で吸収する。 (もっと読む)


【課題】揺動体の揺動に際して揺動体の加速度を調節することができる揺動体の揺動制御装置を提供する。
【解決手段】制御部22は、回転軸線X1回りに規定される揺動体13の揺動にあたって、少なくとも1つの角度位置で、駆動モータ15に作用する重力による負荷トルクQを取得する。制御部22は、負荷トルクQが駆動モータ15の加減速を妨げる方向に作用する場合であるか、又は加減速を助ける方向に作用する場合であるかを考慮して、設定最大加速度を算出する。算出された設定最大加速度以下の加速度が加速時又は減速時の揺動体13の加速度として設定される。こうして制御部22は、揺動体13の加速時及び減速時の少なくともいずれかにおいて、負荷トルクQに応じて揺動体13の加速度を調節することができる。 (もっと読む)


【課題】各軸間における傾き誤差を常に精度良く同定することができる幾何誤差同定装置を提供する。
【解決手段】直角度誤差を同定するにあたって直角を形成する2軸平面において直角度誤差の影響が最も大きく現れる±45degのポイント(若しくは許容範囲内にある計測ポイント)での計測を必ず実行するようにした。したがって、直角度誤差の同定精度が極めて高い。また、直角度誤差の同定精度が高いが故に、直角度誤差の影響が大きいC軸やA軸に固有の幾何誤差の同定精度も向上することができる。 (もっと読む)


【課題】チルトテーブルのバランスを良好として水平軸周りの旋回半径や慣性モーメントを小さくする。
【解決手段】基台10上にA軸周りで旋回割出可能に保持されたトラニオン11と、そのトラニオン11上でA軸と直交するC軸周りで回転割出可能に設けられた回転テーブル12とを含むAC軸ユニット6において、トラニオン11内に設けられて回転テーブル12を回転駆動させるモータ22を、モータ軸の軸線PをA軸とC軸とで形成される平面上に位置するように配置した。 (もっと読む)


【課題】回転テーブルの上面の水平精度を容易に調整できる回転テーブル装置を提供する。
【解決手段】回転テーブル装置20は、ベース21上に水平に回転可能な回転テーブル22を備える。ベース21はスピンドル50を備える。回転テーブル22の台座部31の底面と、スピンドル50の鍔部51の上面との間に板状のスペーサ70を挟み込んでいる。ボルト67は、回転テーブル22とスピンドル50との間にスペーサ70を挟み込んだ状態で、回転テーブル22とスピンドル50とを固定している。作業者は回転テーブル22の保持面32の水平精度を調整する場合、スペーサ70の厚さを部分的に調整すればよい。作業者はスペーサ70を取り出して研磨するだけであるので回転テーブル22を裏返す等の作業は不要である。故に回転テーブル22の上面の水平精度を容易に調整できる。 (もっと読む)


【課題】被加工物の曲面に対して、高精度に加工を行うことができる工作機械を提供する。
【解決手段】平坦な平面Waと湾曲した曲面Wbとを有するワークWを、平面Waが水平に配置された状態で固定して、曲面Wbに対して孔開け加工を行う工作機械であって、曲面Wbに対して孔開け加工を行う工具T1を回転可能に装着する下加工ヘッド25と、下加工ヘッド25を工具T1の軸方向に移動させる下サドル24と、平面Waに対して、曲面Wbの曲率に応じて設定された傾斜角度αで傾いて設けられ、下サドル24を傾斜角度αの傾斜方向に移動可能に支持する下クロスレール23とを備える。 (もっと読む)


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