説明

国際特許分類[B23Q11/12]の内容

国際特許分類[B23Q11/12]に分類される特許

191 - 199 / 199


【課題】 内蔵されたモータの発熱部を冷却液で冷却することにより、装置の熱変形が小さくて、精度の良い回転軸装置を提供する。
【解決手段】 発熱体であるビルトインモータのステータ13の外周面に螺旋溝21を設けると共に、ハウジング1の内周面に螺旋溝23を設けて、二重の螺旋溝を形成する。その螺旋溝21、23に冷却液を往路、復路として往復に流し、ステータ13とハウジング1を冷却する二重の冷却液流通構造とした。また、円筒状のスリーブ51の内周面に螺旋溝53を設け、スリーブ51の外周面に螺旋溝55を設ける。その螺旋溝53、55に冷却液を往路、復路として往復に流し、ステータ49とハウジング41を冷却する二重の冷却液流通構造とした。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、油の供給通路を備えた移動装置を提供することを目的としている。
【解決手段】
移動装置1は、ベ−ス2に突出部2aが設けられ、この突出部2aの端面は、互いに平行で、一の端面に第1のベ−ス側溝部21が、他の端面に第2のベ−ス側溝部22が、それぞれ位置し、第1のベ−ス側溝部21及び第2のベ−ス側溝部22の開口部がそれぞれ外方に臨むように設けられ、ベ−ス2に設けられ、グリ−スニップル6に連通すると共に、途中分岐し、分岐した一方は、第1のベ−ス側溝部21に開口し、分岐した他方は、第2のベ−ス側溝部22に開口して、油の通路となる油通路を備えている。 (もっと読む)


【課題】 工作機械等の機械装置の構造の複雑化やコスト高を招くことなく、この機械装置の可動部の運動を利用して廃油Aのような流体を移送して回収したりする。
【解決手段】 一定の軌跡で運動する可動部を有する機械装置に備えられる流体の移送機構であって、この機械装置に供給、排出される流体を移送するポンプが可動部に連結されていて、この可動部の運動によりポンプを駆動して流体を移送する。例えば、この機械装置が工作機械であって、可動部はこの工作機械の工具または工作物を保持して往復運動する移動台1である場合には、ポンプをこの移動台1に連結されて進退駆動されるピストンポンプ4とすることにより、このピストンポンプ4によって工作機械のオイルパン12に溜まった廃油Aを吸引、排出して移送し、回収する。 (もっと読む)


外部機構がなくてもセット及び/又はリセットすることのできるカッティング・ダイ・ヘッド(10)。この目的のために、このダイ・ヘッド(10)は、半径方向に調整可能な複数のブロック(46)を含むダイ本体(12)を備え、各ブロックは、それに取り付けられたカッタ(48)と半径方向外側に向いたカム面(66)とを有する。スリーブ(20)が、ダイ本体(12)を囲み、内面を有している。この内面は、ブロック(46)の前記カム面と連携するように配置された複数のカム面(66)を有し、スリーブが軸方向に動くことにより、ブロックが半径方向に動く。一実施形態では、スリーブは、流体圧によって軸方向に動く。
(もっと読む)


本発明は、電動モータを収容するケーシング(6)と、前記電動モータにより駆動可能な複数の軸受要素(2,3,4,5)に支承されたツールシャンク、特に被加工物の加工ツール用のツールホルダとを有しており、少なくとも一つの軸受要素(2,3,4,5)がポンプ要素(20)により潤滑剤を供給するための一つの毛細供給管(15,16,17,18)を有している、工作機械用のスピンドル(1)、特に原動機スピンドルに関する。本発明は更に、ポンプ要素(20)から潤滑剤を供給するための毛細供給管(15,16,17,18)を受け入れる少なくとも一つのリセス(11,12,13,14)を有している、そのようなスピンドル(1)用の軸受要素(2,3,4,5)に関する。最後に本発明は、少なくとも一つの軸受要素の十分な潤滑のために、センサ素子の評価を通じて潤滑剤の配量を時間及び/又は量に従属して行われる、そのような工作機械用のスピンドル(1)の作動方法に関する。
(もっと読む)


転動ボール(23)を介してレール(21)の上を滑動する軸受(22)と、この軸受(22)上に装備されるテーブル(24)とを有する工作機械の直動案内装置において、軸受(22)の内部の転動ボール(23)と軸受(22)の上
面との間に、断熱層を設ける。断熱層は、導管(31,33)から構成され、この導管(31,33)に冷却剤を流すことによって、軸受(22)からテーブル(24)への熱の伝播を遮断し、テーブル(24)の熱変形を防止する。 (もっと読む)


本発明は、通風装置筐体(28)内で回転する通風装置の羽根車(12)を駆動する駆動モータ(10)を含む規格ユニット形式の流体冷却装置に関する。少なくとも一つの流体は、供給貯液槽(20)から液圧作動回路へ移送され、流体は、運転状態で基本的に加熱され、接続された熱交換器(24)に導かれて冷却されてから、供給貯液槽(20)に戻される。供給貯液槽(20)の部分は、少なくとも部分的に通風装置の羽根車(12)を囲み、好ましくはプラスチック材料から作られる通風装置の筐体(28)を形成する。それ故、通風装置の筐体は、供給貯液槽の一部分として組込まれ、タンクの容積を増加させて、結果として通風装置羽根車の騒音の減衰を増進させる。
(もっと読む)


【目的】 ベアリングの外輪を直接冷却するという外輪冷却手段により簡潔且つ確実に実施出来るようにしたベアリング冷却装置を提供することを目的とする。
【構成】 複数のベアリング3,4で承持した主軸1をハウジング2内に回転可能に備え、このハウジング2の壁面2X内にジャケットの螺旋溝を設けこれに冷却液を注入してハウジングを冷却するものにおいて、主軸1のベアリング3,4を支持するハウジング2の内周側に螺旋溝CG,2C,2Eを設け、この螺旋溝2C,2Eがベアリング3,4の外輪3A,4Aと接しさせた主軸のベアリング冷却装置である。 (もっと読む)



191 - 199 / 199