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国際特許分類[B23Q17/22]の内容

国際特許分類[B23Q17/22]に分類される特許

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【課題】工具Tの交換作業と同時に工具振れ検出を行う場合において、工具の交換作業で発生する振動の影響を受けにくくした工具振れ検出方法を提供する。
【解決手段】工具Tを着脱自在に装着可能な少なくとも2つの加工主軸36を備えた工作機械10における工具振れ検出方法であって、1つの加工主軸36において工具Tの交換作業を実施し、当該交換作業により発生する振動波形を検出する振動波形検出工程と、検出した前記振動波形に基づいて、振動が最も大きい周波数を特定する周波数特定工程と、特定した前記周波数よりも高い周波数域の周期を、工具Tの振れ検出を実施する際のスキャン時間として設定するスキャン時間設定工程と、1つの加工主軸36において工具Tの交換作業を実施すると共に、他の1つの加工主軸36を回転させながら、設定した前記スキャン時間により工具Tの振れ検出を実施する工具振れ検出工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】超微小球状プローブの製造と、製造された超微小球状プローブの品質評価と、を同一の加工装置上で行うことができる超微小球状プローブ加工装置を提供する。
【解決手段】超微小球状プローブ加工装置は、電気信号監視制御ユニット1と、加工テーブル2と、加工テーブル2に移動可能に配置される上、電気信号監視制御ユニット1に電気的に接続される三軸移動プラットフォーム3と、三軸移動プラットフォーム3に移動可能に配置され、ワーク8を挟持するのに使用される着脱自在ホルダー4と、加工テーブル2に配置される上、電気信号監視制御ユニット1に電気的に接続され、放電加工によってワーク8に尖端を有する円錐形の電極工具を形成するのに使用されるワイヤ放電加工ユニット5と、放電加工ユニット6と、光学測定ユニット7とを備える。 (もっと読む)


【課題】効率的に工具の振れ測定位置を設定することができる振れ測定位置設定方法を提供すること。
【解決手段】振れ測定装置20は、測定範囲DB32により、複数の工具Tのそれぞれにおける振れセンサ21の振れ測定値が要件値となる第1の測定位置から、この振れ測定値が振れセンサ21の測定限界値となる第2の測定位置までの範囲を、この複数の工具Tの取付位置からの距離に対する振れ測定可能範囲Dとして予め記憶する。また、振れ測定装置20は、距離センサ22により測定された、工具Tの取付位置から先端までの距離と、測定範囲DB32に基づいて、振れセンサ21の工具Tの振れ測定可能範囲Dを算出し、算出された振れ測定可能範囲Dに基づいて、振れセンサ21の振れ測定位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】 スキップ信号が読み込まれない場合であっても、工具の移動を確実に停止させることができる工具長測定方法及び工具測定装置を提供する。
【解決手段】 工具を4所定位置から所定方向に移動させて、前記工具4によりレーザー光6を遮光したときの、前記工具4の前記所定位置からの移動量に基づいて前記工具の長さを測定する工具長測定方法において、前記工具4がレーザー光6を遮光していることを示すスターティック信号Bが検知されたとき、前記工具4のレーザー装置本体5へ接近する方向への移動を停止する。 (もっと読む)


【課題】使用する環境の温度変化や、経時変化などの影響があっても適切に空間精度補正をすることができる産業機械の提供。
【解決手段】産業機械としての三次元測定機1は、ガイド部212と、コラム221とで構成され、Y軸方向に沿って移動する移動機構と、コラム221の角度を検出する2軸角度計32と、移動機構を制御する制御装置4とを備える。制御装置4は、角度誤差取得部42と、パラメータ生成部43と、補正部44とを備える。角度誤差取得部42は、コラム221を移動させたときに2軸角度計32にて検出される角度に基づいて、コラム221の位置に対するコラム221の角度誤差を取得する。パラメータ生成部43は、角度誤差取得部42にて取得されるコラム221の角度誤差をコラム221の位置で積分することで真直度補正パラメータを生成する。補正部44は、パラメータ生成部43にて生成される真直度補正パラメータに基づいて、移動機構の運動誤差を補正する。 (もっと読む)


【課題】より簡易に工作機械の基準位置に含まれる回転軸の軸中心を検出することができる工作機械の基準位置検出装置および基準位置検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】検出域に直交する検出方向がテーブルの回転軸に対して垂直になるようにテーブル12,13に設置された軸中心検出用センサ40と、テーブル12,13を回転軸における複数の位相に位置決めする位置決め手段52と、検出体23を軸中心検出用センサ40に接近させ、軸中心検出用センサ40が検出域44において検出する検出体23の位置情報を取得する位置情報取得手段53と、検出された検出体23の位置情報に基づいて回転軸の軸中心を検出する基準位置検出手段54と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 熱変位補正手段を設けることなく、熱変位にかかわらずに高精度にワーク支持手段と工具支持手段間の相対位置に移動制御が行えて、制御系が簡素にできる工作機械を提供する。
【解決手段】 ベッド3に1箇所で設置された低熱膨張係数の検出手段支持枠30を設ける。この検出手段支持枠30に、ワーク側の直線位置検出手段31および工具側の直線位置検出手段32のスケール31a,32aを設ける。これらのセンサ31,32の読取りヘッド31b,32bは、それぞれワーク支持手段21および工具支持手段22に取り付ける。X軸の移動制御手段44は、ワーク側および工具側の両直線位置検出手段31,32の両方の検出値を用い、X軸移動機構12をフルクローズドループ方式で制御する。 (もっと読む)


【課題】単純な構成で長時間の加工においても、切り込み深さの変化を少なくできる高精度な微細表面加工を可能とする。
【解決手段】被加工物6はY方向に移動するY軸ステージ3上に固定され、加工を行う工具5はZ軸ステージ4に固定された工具ホルダに取り付けられる。また、被加工物6の上方に基準プレート14の参照面11を設置し、加えて工具5の後端部に参照面11とのギャップを測定する変位検出センサ12を設置する。加工機1の駆動によるモータ部や摺動部の発熱によって、加工する被加工物6と工具5との相対距離が変化するが、変位検出センサ12により常に参照面11を測定しながら加工する。これにより、NC制御器7により加工中のZ軸方向の変化量を算出し、補正制御することで被加工物6を高精度に加工できる。 (もっと読む)


【課題】軸受に損傷を与えることなく相手部材に対して刃具を接近させる速度を早くすることを可能とすることにより、刃具の接触位置の検出時間を短縮することができる刃具接触検知装置を提供する。
【解決手段】予圧調整手段により軸受30,40の予圧Pを基準予圧P0より低くした状態において刃具81を相手部材に接触させた場合の変位センサ201,202による検出値を用いて、軸受30,40の予圧Pを基準予圧P0とした場合に刃具81が相手部材に接触した位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】ワークに対する加工の自由度、及びワークの形状に対する対応の自由度を向上できるクランプ装置を提供すること。
【解決手段】ワークを固定するクランプ装置1であって、ワークを囲繞可能な枠体11と、枠体11の内面に配置され、内方に向けて突出する複数の突起部123を有する第1把持部12と、枠体11における第1把持部12が配置された内面に対向する内面に配置され内方に向けて突出する複数の突起部133を有する第2把持部13と、第1把持部12と第2把持部13とを互いに接近する方向又は離間する方向に進退させる把持部駆動部14と、を備える。 (もっと読む)


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