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国際特許分類[B23Q3/18]の内容

国際特許分類[B23Q3/18]に分類される特許

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【課題】位置決めピンが軸線方向の押圧力でシリンダ内に退避した時に、該シリンダの軸線と位置決めピンの軸線が一致するように位置決めピンの基端部をガイドするガイド手段を設けて、ワークの位置決め精度を向上させると共に、装置の簡素化と耐久信頼性を向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン1を搭載するパレット2と、先端ガイド72部が車体5側の位置決め孔55に嵌入する位置決めピン7と、パレット2に固定され、位置決めピン7を位置決めピン7の第1軸線CL1に沿って進退可能に支持するシリンダ8と、位置決めピン7を進出方向へ付勢する付勢手段10と、位置決めピン7がシリンダ8内に退避した時に、第2軸線CL2と第1軸線CL1が一致するように、位置決めピン7をガイドするガイド手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】板状ワークを加工テーブルの中心に搬送する前に仮置き手段における板状ワークの位置合わせを容易に行う。
【解決手段】仮置き手段20は、仮置きテーブルベース21と少なくとも2つの側面支持部22,22aと板状ワーク3a,3bを仮置きする仮置きテーブル23とを備え、仮置きテーブルベース21は、該仮置きテーブルの中心から該2つの側面支持部を結ぶ線への垂線方向に下方に傾けられており、仮置きテーブル23には空気を吹き上げる吹上口24が形成され、吹上口24には空気を吹き上げる空気供給源26が接続され、板状ワーク3a,3bは、仮置きテーブル23の吹上口24から吹き上げられる空気によって浮上し、板状ワーク3a,3bの自重によって仮置きテーブルベース21の下方に移動し、板状ワーク3a,3bの側面が2つの側面支持部22,22aに接触し位置決めが完了する。 (もっと読む)


【課題】多様なワーク形状に対応できる位置決め治具を提供する。
【解決手段】工作機械におけるテーブルに載置するワークの位置決めを行うための位置決め治具であって、上記テーブルに設けられた治具固定穴に固定する固定ボルトを挿通する貫通穴を備えた本体部と、該本体部から径方向外方に突出してなるアーム部と、該アーム部に回動可能に配設された偏心ピンと、該偏心ピンの回動を規制するピンロック部とを有してなり、上記偏心ピンの外周面が上記ワークの側端面に当接するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でバイト工具のシャンクに対する固定角度を所定の角度に調整可能なバイト工具の取付角度調整治具を提供することである。
【解決手段】 シャンクとバイト工具とからなるバイトユニットにおけるシャンクに対するバイト工具の取付角度を調整するバイト工具の取付角度調整治具であって、バイト工具が装着されたシャンクの第1の面を上方にして装着されたバイトユニットを支持する支持ブロックと、シャンクを支持ブロックと挟持して固定するとともにバイト工具のシャンクに対する取付角度を調整する押さえブロックとを含む。押さえブロックは、支持ブロックと押さえブロックでシャンクを挟持して固定した状態で、ねじを回転軸にして揺動させたバイト工具の側面を突き当てることでバイト工具をシャンクに対して所定角度に調整可能な第1及び第2突き当て面を有している。 (もっと読む)


【課題】バイト工具のシャンクに対する固定角度を調整可能なバイト工具の取付角度調整治具を提供する。
【解決手段】取付角度調整治具70は、該シャンク50を固定するV溝74を有する固定部72と、該V溝が延在する方向と平行方向に該固定部の両端から張り出した第1及び第2のアーム部76,78とからなり、該第1のアーム部は、該固定部の該V溝中に該シャンクを固定した状態で、バイト工具60をシャンクに固定するねじ68を回転軸にして揺動させた該バイト工具の側面を突き当てることで該バイト工具を該シャンクに対して第1の所定角度に調整可能な第1突き当て面77を有し、該第2のアーム部は、該固定部の該V溝中に該シャンクを固定した状態で、該ねじを回転軸にして揺動させた該バイト工具の側面を突き当てることで該バイト工具を該シャンクに対して第2の所定角度に調整可能な第2突き当て面79を有する。 (もっと読む)


【課題】脆性材料基板に近接した2本のスクライブラインを平行に形成するマルチスクライブ装置を提供する。
【解決手段】スクライブヘッド10A,10Bのベースプレート11には位置決め手段が設けられる。スライド部材29,30には2つの取付用プレート31,32が並列に設けられる。取付用プレート31にはスクライブヘッド10Aが直接取付けられる。取付用プレート32にはオフセットプレート20を介してスクライブヘッド10Bが取付けられる。オフセットプレート20はベースプレート11の位置決め手段の取付け位置をオフセット距離だけシフトさせる。これによってスクライブヘッド10A,10Bを用いて同時にスクライブすることで、オフセット距離だけ隔てた2本のスクライブラインを同時に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】ワーク全体へ加工することができ、かつワークへの加工の作業効率を低下させることなくワークの形状矯正を行うことができるワーク位置決め装置を提供する。
【解決手段】ワーク位置決め装置1は、テーブル3と、一対の突出部材6a,6bと、エア噴出孔7と、を備える。テーブル3は、ワーク2を載置するための載置面3aを有する。一対の突出部材6a,6bは、載置面3aから突出するようにテーブル3に設けられている。エア噴出孔7は、一対の突出部材6a,6bに設けられ、載置面3aへ向かってエア4を噴出するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】高い精度の主軸に関連する芯合わせを簡単且つ容易に実現するように、作業負担や作業時間を増大させない状態で前記芯合わせの補正量の精度を向上させる芯合わせ用治具を提供すること。
【解決手段】グリップ111及びブラケット112から構成された主治具110と、校正軸120と、正面主軸210に対して中心軸線220Lが合わされる背面主軸220と同心に支持される試験軸222と、非接触方式の主治具用測長センサ130とを備えている芯合わせ用治具100。 (もっと読む)


【課題】加工用ワークをクランパーで固定するワーク加工用固定治具を小型軽量化することができ、ワーク加工用固定治具の格納スペースの拡大と、タクトタイムが長くなることを防ぐことができ、而もパレットの格納スペースを大きくすることなく多車種に対応するワーク加工用固定治具を簡易な構成にできるワーク加工用固定治具の交換装置を提供する。
【解決手段】ワーク加工用固定治具20A、30Aをクランプするクランパーを、相反する方向に形成される垂直面それぞれに設置していると共に、前記各垂直面を垂直回転軸によって垂直回転させる回転機構をそれぞれ備る2つの固定治具固定ユニット2、3と対になるワーク加工用固定治具20A、30Aが格納される治具ストッカ4と、ワーク加工用固定治具20A、30Aを、治具ストッカ4の治具格納位置及び前記クランパーのクランプ位置間で移動させる産業用搬送ロボット5を備える。 (もっと読む)


【課題】内径が小さく管長が長い管体であっても、芯ズレが生じることなく精度良く端部を切削加工できるように、加工時に管体の姿勢を安定させる姿勢安定装置及び管体の加工方法を提供する。
【解決手段】ターンテーブル21に下端部が固定された管体7の上端部を、ターンテーブル21と切刃25との相対移動により切削加工する工作機械に設置され、切削加工時に前記管体の姿勢を安定させる姿勢安定装置であって、管体7を囲むようにターンテーブルに立設固定した複数本の縦フレーム30と、隣接する縦フレーム間を連結する横フレーム32,33と、縦フレームまたは横フレームに取り付けられ管体7の外周面を保持する複数の姿勢保持機構40とを備え、姿勢保持機構は、管体の上端側の外周面に当接する当接部41と、当接部をターンテーブルの垂直軸心S方向に向けて進退可能に支持する支持部43とを備えている。 (もっと読む)


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