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国際特許分類[B24B3/06]の内容

国際特許分類[B24B3/06]に分類される特許

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【課題】高精度切削に利用できる刃先交換式チップの生産性を向上させてコスト低減を図ることを課題としている。
【解決手段】上面2と側面4との間の稜線で主切れ刃6を構成し、上面2をすくい面にして使用する切削工具用の焼結品の刃先交換式チップ1について、主切れ刃6の逃げ面となす側面上部4aを研磨面、位置決め用の支持面となす側面下部4bを焼結肌が残された無研磨面となして全周研磨のチップに比べて研磨面積を減少させた。 (もっと読む)


【課題】切刃の耐欠損性を向上させて長寿命化を図ることができるとともに、被削材にバリが発生するのを防止して良好な切削作業を行うことができるエンドミルを提供する。
【解決手段】軸線O回りに回転されるエンドミル本体1の先端部外周に、軸線O回りに捩れた螺旋状の切屑排出溝4を複数形成し、これらの切屑排出溝4のエンドミル回転方向T前方側を向く壁面の外周側辺稜部に切刃5を形成したエンドミルにおいて、切刃5にホーニングを施し、それぞれの切刃5におけるホーニング量を、軸線O方向で変化させる。 (もっと読む)


【課題】工具材料や金型材料などに使用される超硬合金を主成分とする部品の所望の箇所をより平坦にする技術を提供する。
【解決手段】部品10研磨方法において、ポリベンズイミダゾール類、ポリカーボネート類、ポリサルフォン類、ポリエーテルサルフォン類、ポリアリレート類、ポリアミドイミド類、ポリエーテルイミド類、ポリフェニレンサルファイド類、ポリエーテルエーテルケトン類、ポリイミド類、ポリテトラフルオロエチレン類、および、共重合体を含むこれらの混合物、からなる群から選択されるプラスチックを用いて研磨する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、操作性に優れたボールエンドミル刃先部研磨機を提供する。
【解決手段】ボールエンドミル刃先部研磨機10は研磨装置14の研磨装置本体22には研磨砥石30が設けられている。また、研磨装置14のスライド体38には第1ガイド体従動ローラーが設けられている。ボールエンドミル刃先部研磨機10のエンドミル回動取付装置48のエンドミル装着装置回動体には第1ガイド体が設けられ、この第1ガイド体の第1ガイド溝には前記第1ガイド体従動ローラーが収容されている。エンドミル装着装置回動体54に取り付けられたエンドミル装着装置70には第2ガイド体従動ローラーが設けられている。エンドミル装着装置回動体54には第2ガイド体シャフト98が接続され、第2ガイド体シャフト98には第2ガイド体従動ローラーが収容される第2ガイド溝106が形成された第2ガイド体104が設けられている。 (もっと読む)


【課題】所望の反り、平坦度、および面精度を有するガラス基板を低コストで製造できるガラス基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】所望の範囲内の反りを有するガラス板を研磨する粗研磨工程を含み、前記粗研磨工程は、酸化セリウム微粒子を分散させた樹脂からなり圧縮弾性率が370MPaより大きく引張歪みが0.1%より大きい酸化セリウム砥石を用いて前記ガラス板を研磨する。好ましくは、前記ガラス板は、母材ガラス板を加熱して軟化し所望の厚さに延伸するリドロー法を用いて製造したものである。 (もっと読む)


切削へッドと、同軸の一体のシャンクとを持つフライスカッターの製造方法であって、前記方法は、第1研削作業において、複数の捩じれ溝(5)を、カッターブランクの外周において前端(24)から研削する工程であって、この研削は、ほぼ截頭円錐形輪郭を持ち、フライスカッターの軸線(4)に対してほぼ交差方向の軸線(18)を中心として回転可能な第1研削ホイール(15)の周囲領域(16)を使用して行われ、周囲領域(16)は、以下の三つの特徴、即ち、後側の歯の刃面(9)、直ぐ前の隣接した歯の後面(10)、及び末広がりの側部を持つ切屑除去ガレット(14)を同時に形成する、工程と、
第2研削作業において、第2研削ホイール(20)の周縁部(19)を使用して、切刃の前端から後方に延びる逃がし面(11)を研削により形成する工程であって、約60°の歯の最小楔角度を形成する工程と、
第3研削作業において、各溝(5)の端部に丸味(23)を研削により形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】切れ刃が通常よりも多い荒加工用のラジアスエンドミルにおいて、切屑排出性能を向上させて切屑詰まりを抑制することにより、更に高い加工能率で切削加工を行うことができるようにする。
【解決手段】図1(a) の底面図においてコーナアール刃16と底刃18とが滑らかに接続されているとともに、それ等の接続点Qにおける接線Pの偏心角θが5°以上になる外向きとされており、且つ、その底刃18はコーナアール刃16の半径Rの1/10以上の延長寸法Xを有するため、それ等の底刃18やコーナアール刃16によって切削された切屑が工具の回転に伴って外周側へ良好に排出されるようになる。これにより、通常のものよりも切れ刃12の数が多くてチップポケットが小さい荒加工用のラジアスエンドミル10においても、切屑排出性能が向上して切屑詰まりが抑制され、更に高い加工能率で切削加工を行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 熟練を要することなく容易にドリルの切刃部の再研削を行うことができる研削装置の提供。
【解決手段】 ドリル100を着脱可能に保持する工具取付材50と、この工具取付材50を任意の傾斜角度で保持する傾動材40と、工具取付材50に保持されたドリル100の切刃部を研削する砥石7とを備える。傾動材40は、砥石7に対して往復動可能とされる。傾動材40は、垂直に立設された基板37に対して第一ピン44まわりに傾動可能な第一ベース41と、第一ベース41に垂直に設けられる第二ベース42とからなる。工具取付材50は、第二ベース42に対して第二ピン45まわりに傾動可能に保持されている。 (もっと読む)


本発明は、機械ベース(12)と、機械ベース(12)に対して変位できる機械加工装置(14)と、機械ベース(12)に対して変位できる工作物位置決め装置(16)とを備える、切れ刃(S)が設けられる平板状または円筒形の工作物(70)を機械加工するための装置(10)に関し、機械加工装置(14)は、第1空間軸(Y1)上において直線状に機械ベース(12)に対して変位できる機械加工ブリッジ(18)と、第2空間軸(X1)上において直線状に機械加工ブリッジ(18)に対して変位できる機械加工アーム(20)とを含み、機械加工ツール(28)を備える機械加工ユニット(26)は、旋回軸(E1)を中心として旋回できるように機械加工アーム(20)に支持され、旋回軸(E1)は、第1および第2空間軸(Y1,X1)により画定される平面にほぼ直交し、工作物位置決め装置(16)は、第3空間軸(Z1)上において直線状に機械ベース(12)に対して変位できるベアリングスライド(32)をも有し、傾斜軸(B1)を中心として傾斜できるように工作物保持機構(44)が支持される傾斜ベアリング機構が、ベアリングスライド(32)に設けられる。
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【課題】 被削面の面粗さや耐久性の向上を図ることができると共に、安価に製造することができるラジアスエンドミル、及び、ラジアスエンドミルの製造方法を提供すること。
【解決手段】 逃げ面6a〜6dの研削を一工程で連続して行う。例えば、逃げ面6aの研削は、軸芯回りに回転される研削砥石の外周面を逃げ面6aとなる部位に摺接させつつ、その研削砥石を底刃7aの逃げ面6aとなる部位から外周刃5aの逃げ面6aとなる部位まで連続移動させる。これにより、例えば、底刃7aの逃げ面6aとコーナR刃8aの逃げ面6aとの接続部分などを滑らかに連ならせて、かかる接続部分に段差が発生することを抑制することができる。その結果、従来品のように、段差が被削面に筋を形成して、面粗さが劣化することや、段差を起点として摩耗が促進されて、耐久性が低下することを回避することができる。また、研削時間を短縮して、安価に製造することもできる。
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