説明

国際特許分類[B24B3/26]の内容

国際特許分類[B24B3/26]の下位に属する分類

国際特許分類[B24B3/26]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】従来よりも多数の切削加工を連続して行えるようにドリルの加工を行うためのドリル研磨装置を提供する。
【解決手段】本発明のドリル研磨装置は、すくい面を含むドリル切刃とこのドリル切刃と連なるチゼル切刃とが形成されたドリルを、回転する砥石1の研磨面に当接させることにより研磨加工する。研磨面は、前記ドリル切刃を研磨するためのドリル切刃研磨面11と、ドリル切刃研磨面11に連通して形成された逃げ面12とを有する。ドリル切刃研磨面11と逃げ面12とのなす傾斜角が20度〜26度の範囲内であり、逃げ面の長さが1.1[mm]以上である。回転するドリル切刃研磨面11にドリル切刃が当接され、逃げ面12にドリルのすくい面及びチゼル切刃が当接されることで、ドリル切刃とチゼル切刃とのなす角度を154度〜160度の範囲内に形成する。 (もっと読む)


【課題】六角軸ドリルの先端近傍部をチャック爪で挟持するとともに、該六角軸ドリル後部の六角軸部を前記六角軸ホルダで芯ブレなく支持し得る、六角軸ホルダ付き六角軸ドリル研磨用ドリルチャックと、これに用いられている六角軸ホルダとを提供すること。
【解決手段】六角軸ホルダ付き六角軸ドリル研磨用ドリルチャック1Aは、ドリルチャックである本体2と、六角軸ドリルホルダ12とからなり、前記六角軸ホルダ12は、六角軸ドリル20後部の六角軸部20aを芯ブレさせることなく挿通・保持させ得る、平面視における内壁が六角孔又は円形孔とされた筒体で構成され、六角軸ホルダ12は、本体2後部の軸心に沿う箇所に開設されている開孔11a(又は38a、38b)内に、その軸心を前記ドリルチャック1Aの軸心に合わせて、直接又は取付部材を介して、支持又は装着されている。 (もっと読む)


【課題】ドリル研磨機を用いたドリル研磨において、研磨不能や研磨不足、過剰研磨等を未然に防止し、箇所のドリル先端面を適正かつ均等に研磨させるために必要な、ドリルチャックに対する前記ドリルの突出長さと研磨面の向きの位置決めを、簡単な操作で正確に行うことができるドリルの研磨位置決め器具を提供することにある。
【解決手段】ドリルチャック30をその軸心を中心とする所定の軸回転方向の向きで載置する器具本体2に、ドリル20の先端を当接させてドリルチャック30の先端部から突出するドリル20の突出長さを所定長さに決める当接板3と、ドリル20を軸心と直交する両側から挟持させてドリルチャック30に対するドリル20の軸回転方向の向きを所定の向きに決める開閉自在な左右1対の挟持部材4,5とが夫々設けられ、挟持部材4,5をばね6により挟持方向に付勢させた。 (もっと読む)


【課題】高精度の穴明け加工を達成する。
【解決手段】中心軸線CLまわりに回転させられるドリル本体10の先端側部分である刃部の外周面13には、刃部の先端面12に一対に形成された先端逃げ面12a、12bから基端側に向けて二条の主溝20、30が延設され、前記二条の主溝のうちの一の主溝のドリル回転方向K前方側を向く壁面22と前記先端逃げ面12aとの交差稜線に形成された、前記ドリル本体10の外周端まで延びる切刃21と、前記一の主溝よりも溝長が短い他の主溝のドリル回転方向K前方側を向く壁面32と前記先端逃げ面12bとの交差稜線であって、前記切刃21より基端側に後退していて、被削材に接触しない交差稜線に形成された非切削部31と、前記一の主溝および他の主溝の外周縁に連結する前記刃部の外周面13に、加工穴の内周壁面に摺接可能に形成されたランド23、33と、を含んでなるドリルを提供する。 (もっと読む)


【課題】高精度の穴明け加工を可能にする。
【解決手段】中心軸線CLまわりに回転させられるドリル本体10の先端側部分である刃部の外周面13には、刃部の先端面12に一対に形成された先端逃げ面12a、12bから基端側に向けて二条の主溝20、30が延設され、前記二条の主溝のうち一の主溝のドリル回転方向K前方側を向く壁面22と前記先端逃げ面12aとの交差稜線に形成された、前記ドリル本体の外周端まで延びる第1の切刃21と、前記一の主溝20よりも溝長が短い他の主溝のドリル回転方向K前方側を向く壁面32と前記刃部の前記先端逃げ面12bとの交差稜線の、前記交差稜線の外周部および該外周部に連結する前記壁面32をドリル回転方向K後方側に切り欠く副溝40によって形成された非切削部41を除く内周側領域に形成された第2の切刃31と、を含んでなるドリルを提供する。 (もっと読む)


【課題】 ドリルの締付け及び締付け解除の操作が工具無しで簡単に行なえ、爪の姿勢安定性に優れた簡易な構造のドリルチャックと、このドリルチャックで挟持したドリルの先端部を研磨するドリル研磨機を提供することにある。
【解決手段】 ドリルチャックの下部内壁に、上方に向かうに従って深くなる形状の傾斜溝を振り分け方向に設けて、該各傾斜溝によって略直角三角形板の爪を案内し、各爪の進退を伴った開閉量と方向を、各爪の途中面に形成した長孔と、該長孔内に突入させたガイドピンとによって、所定範囲内で行なわれるドリルチャックにした。
また、請求項1に記載のドリルチャックでドリルを挟持した状態で、その先端にある2箇所の逃げ面を、順に、均等に研磨して、鋭利な切れ刃に再生するドリル研磨機にした。 (もっと読む)


研磨機の回転砥石(12)によって、ツイストドリルの先端を研摩する装置であって、回転砥石(12)の軸と平行な軸に固定可能に連節された基板(14)と、研磨されるツイストドリル(1)をリリース可能な状態で保持するためのドリルホルダ(16)と、ガイド部材(15)を有する。ガイド部材(15)は、互いに固定可能で回転可能な後部プレート(21)と前部プレート(22)とを有する。後部プレート(21)は、前記基板(14)と前記回転砥石の軸方向における動作のために連結されており、前部プレート(22)は、回転砥石(12)に近づく方向及び遠ざかる方向にドリルホルダ(16)を滑らせてガイドするためのガイド手段(28,29)を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は平面から成り且つ外端において広幅な第一,第二開先面を軸対称に形成する作業を容易に且つ高精度に実行できるドリルの研削方法とこれに用いる研削装置を提供する。
【解決手段】ドリルホルダーに保持されたドリル28の先方に下方への傾き角を有する傾斜直線A3上において進退する定規材34を設け、該定規材34の先端に該定規材34の進退により平行シフトされる水平定規面37を設け、該定規材34を前進して水平定規面37の平行シフトレベルを設定し、該水平定規面37に刃先すくい面5,6が角当たりした状態を形成し、該角当たりにより上記刃先1,2が回転円盤形砥石24の傾斜研削面31の母線A5に対し下方へ傾斜せる状態を形成し、該傾斜状態でドリルホルダー及びドリル28を前進することにより刃先逃げ面3,4に外端において幅広Wな開先面9,10を研削するツイストドリルの研削方法。 (もっと読む)


ドリルの機械加工(1)は、二段階で行われる切削刃(8)の面取り操作を含む。第一段階においては、回転する砥石(15)が切削刃(8)の様々な位置に向けて動かされ、電子機器(17)によって接触点が検出され、その電子モジュール(19)が砥石を制御して停止させ、初期の位置に戻す。また、接触時の砥石の位置を記録する。第二段階においては、砥石(15)は、第一段階の間に記録された接触点を連結して得られる曲線をたどるように制御される。 (もっと読む)


【課題】 熟練を要することなく容易にドリルの切刃部の再研削を行うことができる研削装置の提供。
【解決手段】 ドリル100を着脱可能に保持する工具取付材50と、この工具取付材50を任意の傾斜角度で保持する傾動材40と、工具取付材50に保持されたドリル100の切刃部を研削する砥石7とを備える。傾動材40は、砥石7に対して往復動可能とされる。傾動材40は、垂直に立設された基板37に対して第一ピン44まわりに傾動可能な第一ベース41と、第一ベース41に垂直に設けられる第二ベース42とからなる。工具取付材50は、第二ベース42に対して第二ピン45まわりに傾動可能に保持されている。 (もっと読む)


1 - 10 / 10