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国際特許分類[B24B49/14]の内容

国際特許分類[B24B49/14]に分類される特許

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【課題】加工熱が発生してもチャックテーブルを常に水平に保持することが可能な加工装置を提供する。
【解決手段】被加工物を保持するチャックテーブル44と、加工手段26とを備えた加工装置であって、該チャックテーブル44を固定的に支持する固定支持部80と、該チャックテーブル44を上下方向に移動可能に支持する可動支持部90と、該固定支持部80の温度上昇値を計測する計測手段96と、該可動支持部90の温度上昇値を計測する計測手段98と、温度上昇値に対する該保持面の高さ位置変化量データを記憶した記憶手段102と、該計測手段96,98で計測された温度上昇値と、該記憶手段102に記憶されている該高さ位置変化量データに基づいて該第1及び第2可動支持部90を駆動して、該保持テーブル44の傾きを該加工手段26と平行に補正する制御手段100と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各研磨処理における諸条件が異なっても、各研磨時間を制御し、各被処理基板の研磨量を略一定とする。
【解決手段】研磨加工の時間経過に応じて変化する状態変数を取得する状態変数取得手段12と、研磨加工が開始されてから所定の経過時間までの前記状態変数の平均値と研磨レートとの相関式を記憶する記憶手段22と、被処理基板に対する研磨加工動作を制御する制御手段20とを備え、前記制御手段は、研磨加工が開始されてから所定の経過時間における前記状態変数の平均値と前記相関式とを用いて研磨レートを算出し、算出された研磨レートに基づき加工終了までの時間を決定する。 (もっと読む)


【課題】より高精度に研削焼けを判定することができる研削焼け判定方法を提供する。
【解決手段】工作物Wが砥石40により研削されることによって発生する工作物Wの研削点における発熱量Qに関連するパラメータである発熱関連量Qpを検出する発熱関連量検出工程S2と、クーラント液の供給によって冷却される工作物Wの研削点における冷却量Cに関連するパラメータである冷却関連量Cpを検出する冷却関連量検出工程S3と、発熱関連量Qpおよび冷却関連量Cpに基づいて、工作物Wの周面における研削焼けの有無を判定する研削焼け判定工程S4〜S6とを備える。 (もっと読む)


【課題】切削装置が設置された室内の温度が変化しても、所望の切り込み深さでウエーハを切削可能な切削ブレードの管理方法を提供する。
【解決手段】チャックテーブルと、ウエーハを切削する切削手段と、切削水供給手段56と、切削水の温度を制御する温度コントローラ104と、該切削ブレードの切刃の磨耗を検出するブレード検出手段と、該切削ブレードの基準位置を検出する基準位置検出手段とを備えた切削装置の管理方法であって、切削水の温度102と室内の温度100を検出する温度検出工程と、該切削ブレードの切刃の基準位置を検出する基準位置検出工程と、切刃の磨耗量を検出し、切刃の基準位置との差を求め、切刃の基準位置を補正する基準位置補正工程と、切削水温度及び室温を検出する前記温度を実施し、該基準位置検出工程を実施した際の室温と異なる室温を検出した際に、該温度コントローラが切削水の温度を制御する温度制御工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】切削水の温度や、室内の温度が変化しても、所望の切り込み深さでウエーハを切削可能な切削ブレードの管理方法を提供する。
【解決手段】チャックテーブルと、ウエーハを切削する切削手段と、切削水供給手段と、切刃の磨耗を検出するブレード検出手段68と、該切削ブレード50の基準位置検出手段とを備えた切削装置における切削ブレード50の管理方法であって、切削水の温度と切削装置が設置された室内の温度を検出する温度検出工程と、該切削ブレード50の切刃50aの基準位置を検出する基準位置検出工程と、該切削ブレード50の磨耗量を検出し、切刃50aの基準位置との差を求め、切刃50aの基準位置を補正する基準位置補正工程と、温度検出工程を常時実施し、切削水温度と第1の所定値以上異なる切削水温度を検出するか、室温と第2の所定値以上異なる室温を検出した際に該基準位置検出工程を再び実施するリセット工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】高精度且つ効率的にねじ研削を行うことができるねじ研削盤を提供する。
【解決手段】ねじ研削盤1は、砥石台送り機構35により砥石車26を切り込み量を有するように位置決めした後、テーブル20をテーブル送り機構21により移動させて砥石車26をワークWに対して相対移動させるもので、ワークWの他端側のねじ溝に当接可能な測定子46を有する測定機構45と、測定子46をねじ溝に当接する位置とねじ溝から離れた位置との間で進退させる進退機構と、制御装置60とを備える。測定機構45は、測定子46の変位を検出して軸線方向におけるワークWの熱変位量を測定する。制御装置60は、測定機構45によって測定された熱変位量を基にワークW軸線方向各位置での熱変位量を算出して、算出した熱変位量を基にワークW軸線方向における送り位置を補正しながらテーブル送り機構21によりワークW及び砥石車26を相対移動させる。 (もっと読む)


【課題】Z軸方向へ移動する指令が出された時に、砥石がワークの中心軸方向に常に移動することを可能とする研削盤および研削方法を提供する。
【解決手段】ベッド10を基準として主軸台20の絶対座標系X軸方向の相対変位L1を常時監視する第一変位監視手段71、61、62と、ベッド10を基準として心押台30の絶対座標系X軸方向の相対変位L2を常時監視する第二変位監視手段72、61、62と、主軸台20の相対変位L1および心押台30の相対変位L2に基づいて、予め設定された基準Z軸に対するワーク軸の傾きθ1を算出する傾き算出手段63と、ワーク軸の傾きθ1に基づいてワークWのテーパ誤差を補正する補正手段64とを備える。 (もっと読む)


【課題】付加加工を行わず、除去加工のみでロープ溝の成形を行い、ロープを外すことなくロープ溝の加工及び修正加工を短時間で実施することができる溝車のロープ溝加工装置及びロープ溝加工方法を提供する。
【解決手段】溝車1のロープ溝内で研削砥石11を回転させてロープ溝を加工する加工装置と、前記加工装置を前記溝車の半径方向に移動し得るように支持する半径方向可動器34と、前記研削砥石の温度を測定する温度測定装置20と、前記温度測定装置の測定値から温度勾配を算出する温度勾配演算器23と、前記加工装置の研削負荷を測定する負荷測定装置22と、前記研削砥石の温度及び前記温度勾配並びに前記研削負荷にもとづいて前記加工装置の切り込み量を設定する演算装置25とを備えた構成。 (もっと読む)


【課題】研磨砥石の形状・条件を変更・調節する必要がなく、ゴム弾性層外周面の研磨性をその軸方向に沿って効果的に制御可能な研磨機を提供する。
【解決手段】回転可能な円筒形状の研磨砥石と、ゴムローラと研磨砥石の軸方向が互いに平行となるようにゴムローラを保持して回転させることが可能な保持手段と、ゴムローラの外周面の軸方向の温度分布を制御可能な制御手段と、を備えたことを特徴とするプランジ方式円筒研磨機。 (もっと読む)


【課題】研削加工を高精度に保ち、且つ、研削効率の向上を可能とする研削盤を提供する。
【解決手段】本発明の研削盤1は、本体部2と、被研削部の寸法を計測し定寸信号を発生する定寸装置3と、本体部2が熱的に安定しているか否かを判定する熱的安定判定部4と、制御部5とを備える。制御部5は、熱的安定判定部4が安定でないと判定した場合には、加工条件が第一加工プログラムに基づき決定され且つ定寸信号を受信したときに変更される直接定寸モードで本体部2を制御し、熱的安定判定部4が安定と判定した場合には、加工条件が定寸信号によらず第二加工プログラムに基づき決定且つ変更される間接定寸モードで本体部2を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


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