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国際特許分類[B24B5/02]の内容

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【課題】外周面研削と内周面研削を行う複合研削盤1において、異なる外周面研削用砥石整形装置と内周面研削用砥石整形装置を備えると、内周面研削から外周面研削へ切り替える場合または逆の場合に、砥石整形装置を交換する必要があり段取り変えに時間を要し、砥石整形装置を2式必要とし機械コストが高くなる。
【解決手段】外周面研削用砥石車13の回転方向と内周面研削用砥石車14の回転方向を同じとし、工作物Wの回転方向を、外周面研削時には外周面研削用砥石車13と同じ方向に回転させ、内周面研削時には外周面研削時と逆の方向に回転させることで砥石整形装置15を共用する。 (もっと読む)


【課題】スループット時間が短く、フットプリントがコンパクトなシリコンインゴットブロックの複合面取り加工装置を提供する。
【解決手段】円柱状インゴットブロックの四側面剥ぎ加工をスライサー装置の一対の回転刃91a,91bで行って得られた角柱状インゴットの四隅R面を一対のカップホイール型第一研削砥石11g,11gで粗研削加工して面取りし、ついで、一対のカップホイール型第二研削砥石10g,10gでそのブロックの四側面を仕上げ研削加工する面取りをし、更に、そのブロックの四隅R面を研削車9gで仕上げ加工して角柱状インゴットブロクを製造する複合面取り加工装置1。 (もっと読む)


【課題】円筒形表面を持ち、且つガラス、ガラスセラミックスあるいはセラミックスのような硬くてもろい材料で作られた工作物を加工するための研削方法を提供する。その方法は、高い精度と共に材料除去能力の高いことを利点とする。
【解決手段】この発明の方法は、前記工作物12を工作物ホルダー14に固定して、回転軸16の周りに回転するように駆動することからなる。前記工作物12は、工作物の回転軸16に平行に延びる研削心棒軸20の周りに回転するように駆動される研削工具18によって研削され、前記研削工具18は前記研削心棒軸20に垂直に送り込まれる。この方法では、内面研削または外面研削のためにカップ型研削工具を使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】円筒研削盤1の研削に伴い生じる工作物Wのビビリの低減。
【解決手段】研削加工中に、被加工部の測定点でのビビリの位相と工作物回転速度とビビリの周期を検出することにより、研削作用点での現在の砥石車7の研削作用面と工作物の相対変位の位相を演算する。
相対位置制御手段により前記工作物と前記砥石車の相対位置を、演算された相対変位の位相と逆位相に変位させることで、インプロセスで被加工部のビビリを低減する。 (もっと読む)


【課題】後退研削を利用して、より高精度な研削加工を行うことができる研削盤および研削方法を提供する。
【解決手段】第一前進研削の後に後退研削を実行する。後退研削の際に、円筒状ワークWの現在の回転位相θtから目標の回転位相θeに達するまでの間において、各回転位相θにおける円筒状ワークWの研削残し量E(θ)に基づいて各回転位相θにおける目標研削抵抗Fe(θ)を生成する。そして、力センサ50により検出される研削抵抗Ftが目標研削抵抗Fe(θ)に一致するように制御して後退研削を実行する。 (もっと読む)


【課題】間接定寸段の研削において、熟練者の経験や勘に頼らずに、さらに、熟練者の経験や勘による場合に比べてより安定した加工精度を得ることができる研削盤および研削方法を提供する。
【解決手段】直接定寸段の研削における円筒状ワークWおよび砥石車43の軸直交方向の撓み量の合計値Xtotal(tdir)を算出し、間接定寸段の研削における円筒状ワークWおよび砥石車43の軸直交方向の撓み量の合計値Xtotal(tindir)を算出する。算出した直接定寸段の研削における撓み量の合計値Xtotal(tdir)と間接定寸段の研削における撓み量の合計値Xtotal(tindir)とに基づいて、間接定寸段の研削において砥石車43の円筒状ワークWに対する位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】工作物がスリップする前に研削条件を変更して、工作物のスリップを未然に防止できる研削盤における工作物のスリップ防止方法および装置を提供する。
【解決手段】工作物Wの一端を支持するセンタ14を設けたマスタ主軸Cmおよび工作物の他端を支持するセンタ18を設けたスレーブ主軸Csを同期して回転駆動するマスタサーボモータ16およびスレーブサーボモータ21を備え、研削を実行する前に、工作物とセンタとがスリップするサーボモータの限界電流値A1を検出するスリップ検出サイクルを実行し、研削実行時に、サーボモータの電流値が、限界電流値に基づいて設定されたスリップしきい値A2に達した際に、研削条件を変更して工作物とセンタとがスリップすることを未然に防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】砥石台をトラバース送りすると共に砥石台をベッドに対して旋回可能な構成において、工作物のテーパ調整を可能とする複合研削盤を提供する。
【解決手段】ベッド10と、ベッド10上に設けられ工作物Wの一端を支持する主軸台40と、主軸台40に対して第一の軸方向に離隔してベッド10上に設けられ、工作物Wの他端を支持する心押台50と、ベッド10上に設けられ、ベッド10に対して第一の軸方向と当該第一の軸に交差する第二の軸方向とに移動可能であり、複数の砥石73〜75を備えており、砥石73〜75の姿勢を変化させるためにベッド10に対して旋回可能である複合砥石台62と、上面に主軸台40および心押台50が取り付けられ、ベッド10に対して旋回可能にベッド10上に設けられるテーブル20と、テーブル20のベッド10に対する旋回角度を調整する旋回調整機構30とを備える。 (もっと読む)


【課題】長尺細丸形状のワークの研削において、振止め装置を用いることなく、みかけ上のワークWの剛性を大きくして研削することができる、長尺細丸形状ワークの研削方法、及び長尺細丸形状ワークの工作機械を提供する。
【解決手段】長尺細丸形状ワークを長手方向のワーク回転軸回りに回転させながら加工工具を用いて研削する研削方法であって、長尺細丸形状ワークWの両端部を支持するステップと、支持した両端部から長尺細丸形状ワークWを挟み込む方向に、更に挟持力を加え、支持した長尺細丸形状ワークWを加工工具Tの側に凸状となるように湾曲させるステップと、湾曲させた状態を維持しながら湾曲に沿ったワーク回転軸WZ回りに長尺細丸形状ワークWを回転させて、加工工具Tに対する長尺細丸形状ワークWの剛性を、長尺細丸形状ワークWを直線状に支持している場合よりも大きくして研削するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】砥石の振動等の発生を抑制しつつ回転角度により研削代が異なるワークをより効率良く加工する。
【解決手段】内面研削盤は、砥石24と、ワーク1を回転駆動するホイールヘッド20と、砥石24とワーク周面とを切込み方向に相対送りする第1テーブル26等を含む移動機構と、ホイールヘッド20等の駆動を制御するNC装置30とを備える。このNC装置30は、電力検出回路21から出力される砥石駆動モータのモータ電力の値に基づいて砥石24とワーク内主面との接触検知を行う接触検知部32と、その接触検知に基づき、砥石24とワーク内周面とが接触状態にあるときのワーク1(主軸12)の回転速度が、それ以外のときの回転速度よりも低速となるようにワーク1の一回転中の回転速度を制御すべくワーク駆動モータ14に制御信号を出力する速度制御部36とを含む。 (もっと読む)


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